
少女は、シンナー片手に家に帰ってきて、義理の父に110番通報された。
審判で家族の援助を得るのが困難だと判断した裁判所は、法律扶助教会を通じて、弁護士会から一人、付添人弁護士をつけることを依頼した。
弁護士会から連絡を受けた私は、すぐに裁判官・調査官とひざをまじえて裁判所の門が閉まっても打ち合わせをした。
私は少女にもあってきた。
準備が整ったので、金曜日に少女の実家に電話するとお姉さんが出て、私が訪問していい日をお父さんお母さんと相談して知らせてくれることになった。
知らせがこの三日間ない。
とうとう、こちらからもう一度電話したら電話に出なくなった。
来週もシビアな日々が続きそうだ。