
安倍首相やおおさか維新と並んで、日本の政治の後進性の象徴である小池百合子東京都知事と、これからも厳しく対峙します。
私は小池都知事が4年前に誕生する以前から、極端な右翼である小池氏を警戒し、前回の選挙でも警鐘を鳴らし続け、今回の選挙ではとうとう
というカテゴリーを作って、小池都知事が再選されないための論陣を張り続けてきたのですが、またも蟷螂之斧(笑)、全く力及ばず申し訳ありませんでした。
そして、上の記事で
「このままでは小池都知事が有効投票数の6~7割を得票し、他の21人の候補全ての得票数を上回るだけでなく、宇都宮候補と山本候補の票を合わせても、その倍以上を取られてしまう」
と書いていたのですが、ほとんどその通りになりました。

東京都知事選挙の結果です。
▼小池百合子、無所属、現。当選。366万1371票。
▼宇都宮健児、無所属、新。84万4151票。
▼山本太郎、れいわ新選組、新。65万7277票。
▼小野泰輔、無所属、新。61万2530票。
▼桜井誠、諸派、新。17万8784票。

小池さんの得票数は歴代の都知事選挙で第二位だったそうですね。
私は小池さんが6~7割取ると言っていたのですが、私が覚悟していたよりも少し投票に行ってくださった方が多く、投票率が55%になったので、その分、組織票を固めた小池さんの得票率は辛うじて59・7%で収まりました。
また、小野氏がかなり小池票を食ったようです。
私はそこだけ間違えました。
それにしても、維新のトンデモ公約(カジノ〇・原発〇・水道民営化〇)の小野氏と、極右も極右でレイシストの桜井氏の善戦も予想通りですが慄然としますね(でも、1000万人以上有権者がいるんですから、その2%の20万人くらいレイシストもいても仕方ないでしょう)。


私が宇都宮さんか山本さん、どちらに入れたかは言いませんが、両候補の支持者の方にお願いしたいのは、お互いにいがみ合わないこと。
責任をなすりつけ合わないこと。
そして、負けたからと言って、候補者も言っていないような
「不正選挙」
だとかいう言い訳はしないことをお願いしたいです。
あなたの支持した候補者が、自分は選挙システムをいじられて負けたんだと言いだしたのなら、一緒になって言うのは仕方ないですよ(仕方なくないけど 笑)。
でも、候補者がもう前を向いて歩きだしているのに、そんなご都合主義な言い訳に逃げないでください。
勝ったら公正な選挙で負けたら不正選挙って、それじゃあ、入学試験に落ちた受験生が落ちた時だけ不正採点があると言いだすようなものです。
誰がそんなあほな話に耳を傾けてくれますか。むしろ、二度と口をきいてもらえませんよ。


勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
リベラル左派はまたしても負けるべくして負けたんです。
私は他人のせいにせず、状況のせいにせず、自分がこれからできることを考えたいと思っています。
今までだって負けることの方がずっとずっと多かったんですから(投票した人が当選したことの方が稀です 笑)、ちゃんと顔を上げて、前を向いて歩いていくだけですよ。


