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5・16(土)に安倍首相来阪 「大阪都構想住民投票で政治家橋下徹を失うのは惜しい」と演説させないために。


 

 10日ほど前の大阪「都」構想住民投票選挙真っ最中のゴールデンウィーク。

 5月5日だけ、橋下大阪市長が完全休養日を取り、どこでどう過ごしたかわからないため、東京で公明党か創価学会幹部と会ったのではないか、菅官房長官と連絡を取ったのではないかなどとさまざまに取沙汰されています。

 その二日後、こんな報道がありました。

安倍首相が高野山視察へ

 安倍首相は17日に世界遺産に登録されている紀伊山地の霊場の一つ高野山(和歌山県高野町)を視察する。政府関係者が7日、明らかにした。仏教真言宗の総本山の金剛峯寺がある高野山は今年、弘法大師空海による開創から1200年に当たり、国内外から多数の観光客を集めている。首相は今回の視察を観光振興に役立てたい考え。(時事通信 2015/05/07-22:36)


 さらに昨日こういう報道があったので本決まりになったようです。

安倍首相、兵庫・和歌山視察へ

時事通信2015年5月13日(水)18:55

 菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、安倍晋三首相が16、17両日に兵庫、和歌山両県を訪問すると発表した。神戸市で首相は、阪神大震災の被害から再起を果たした中小企業や、震災後に整備された防災施設を視察。女性起業家との意見交換会にも臨む。和歌山県では高野山真言宗の総本山金剛峯寺や熊野古道を訪問。林業の現場なども視察する。 

 

かつては橋下・松井ペアが自民党総裁選前に安倍氏を維新に誘ったくらい。とにかく仲がいいこの二人。

 


 首相が二日かけて関西に来る用事として、どうでもいいと言うと失礼かもしれませんが、いかにも不自然な日程だと思われませんか。なにしろ、懸案の「安保法制」=戦争法案を閣議決定して一挙に国会に提出するこの時期に東京を離れる理由としては薄弱すぎます。

 この5月17日は、橋下維新の会の命運のかかる住民投票当日。16日はその前日です。

 かたや安倍首相は大阪「都」構想を評価し、その代わりに安倍首相の改憲にはなんでも賛成すると橋下市長は言っています。

安倍首相に大阪都構想を誉められてはしゃぐ橋下市長 お礼に憲法「改正」手伝います!


 ところで、安倍自民党にとって選挙のためには公明党と創価学会は絶対に手放せないパートナーだと思います。維新は公明党の代わりに選ぶパードナーと言うより、改憲に慎重な公明にゆさぶりをかけるのに好都合な手駒なのだと思います。

 その駒として使いやすくするためにも、いくつかの条件がそろえば、安倍首相は急遽大阪入りして、大阪維新の会の宣伝カーの上に橋下市長と並んで上がって彼の手を取り、こう演説するのではないでしょうか。

 橋下市長は、今回の大阪都構想の住民投票で反対が多数となった場合には、政治家を辞めると言っておられます。

 しかし、橋下市長は日本のこれからの政治を担う貴重な人材。欠くべからざる人物です。

 ここで、政治家橋下徹を失うのはいかにも惜しい。

 大阪の皆さん。

 大阪のために、いや、日本の未来のために、橋下さんが進めようとしている大阪都構想に賛成してもらえませんか!

 

 橋下さん、ここで感極まってツツ~と泣く、という。



 これをやられたら、たまりませんよ。なにしろ浪花節だよ、人生は。

 世論調査で大阪「都」構想賛成派が不利だという結果が出そろってから、橋下市長が得意の泣き落とし演説をいつやるか、いつやるか、と言われています。

 さすがの橋下市長でも、またやるぞと予想されている中で辞めます辞めます詐欺や泣き落としをかけて、成功させるのはなかなか難しい。

 しかし、共演者にサプライズ登場の安倍首相を得たらどうですか?

 落涙する橋下市長の手を高々と安倍首相が上げている図が全テレビ局で流れたら、10%くらいの支持率の差なんて一挙に吹き飛ぶでしょう。

 その時、安倍自民党は橋下維新を完全に膝下に組み伏すことができるのです。

 


 しかし、安倍首相はまだこの演出をやると決めてはいません。

 だから、16日、17日の予定を大阪の隣の兵庫、和歌山と発表して大阪自体とは言っていないのです。どうとでも予定は組み直せるようになっています。

 安倍首相がこの演説をするための絶対必要条件は、自分が演説したら維新が必ず勝つということです。

 こんなパフォーマンスをやっておいて、橋下維新が負けたら自分のメンツも丸つぶれです。それでなくても、大阪自民を完全に裏切るわけで失うものも大きいのですから、失敗は許されません。

 したがって、この演説を阻止するためには、安倍首相と菅官房長官ら官邸に、演説をしても維新が負ける可能性があると不安を持たせることです。

 つまり、これからあと3日、大阪「都」構想反対派が賛成派を支持率でむしろ突き放さないといけないのです。

結構よく泣くし、泣くの上手いんだよな。


 

 維新は今日14日から、全国から動員して毎日1000人の国・地方の議員や秘書らを動員して大阪に投入すると言っています。

 毎日コマーシャルが流れますし、まさに徳俵に足がかかった維新の怒涛の反撃が始まります。

 なにしろ、彼らは党の興亡がこの一戦にかかっていますから、気合の入り方が違います。

 菅官房長官も大阪自民党をけん制しています。

 反対派が世論調査にあぐらをかいているようなら、安倍首相演説なんていうどんでん返しがなくても賛成派が勝ってしまうでしょう。

 今、剣が峰に立っているのは、本当に大阪のことを思っている大阪「都」構想反対派だということを肝に銘じて、これまで以上に大阪市民に訴えないといけないのだと思います。

 


緊迫の日々がまだ続きます。

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「大阪都構想」住民投票直前 特別企画

都構想で劣勢の橋下徹が創価学会取り込み逆転へ!? 菅官房長官の仲介で学会幹部と談合

【この記事のキーワード】
2015.05.13 リテラ
 
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左/「大阪都構想」公式ホームページ 右/菅義偉ホームページより


 橋下徹のインチキは予想以上に大阪市民にばれていたようだ。先日、大阪市民を対象にした都構想の世論調査が発表されたが、朝日の調査では賛成33%に対して反対43%、読売の調査では賛成34%に対して反対50%と、軒並み、都構想反対が賛成を大幅に上回った。

 橋下市長は「否決されれば政界引退」を表明していることもあり、この劣勢にかなりの焦りを見せているという。そして、ここにきて「最後の頼みの綱」とばかりに、創価学会を動かそうとしているとの情報が飛び込んできた。

 連日、市内で遊説を続けている橋下市長だが、実は一日だけ姿を見せなかった日がある。5月5日がそれだが、この日、橋下市長はひそかに上京し、創価学会の佐藤浩副会長と会っていたらしいのだ。

 周知のように、公明党は最終的に住民投票には賛成したものの都構想には反対。支持母体の創価学会も自主投票を表明と、玉虫色の対応をとっている。

 これは、学会の内情を反映したものだ。今、創価学会は次期会長をめぐって、東日本の谷川佳樹事務総長=佐藤浩副会長ラインと、大阪に地盤をもつ正木正明理事長=池田博正副理事長の関西派にわれている。

 両者は政権への対応でも差があり、関西の正木=池田ラインが平和憲法堅持という傾向が強いのに対して、東日本の谷川=佐藤ラインは完全に安倍政権に擦り寄りを見せている。とくに佐藤副会長は菅義偉官房長官とべったりで、集団的自衛権をめぐっても容認の方向で組織のとりまとめに動いたといわれている。

 今回、橋下市長は菅官房長官の後押しでこの佐藤会長と会い、協力を要請したのだという。そして、佐藤会長はこの要請を受けて、近く大阪入り。関西の学会幹部の説得にあたるといわれている。

「創価学会は大阪市内で15万票ほどの組織票がある。住民投票の場合、反対でも棄権者が多いといわれていますから、橋下さんは必ず投票に行く創価学会を取り込めば、逆転は可能、と踏んでいるようです。ただ、関西創価学会は佐藤副会長と対立する正木理事長、池田副理事長の影響力が強いため、そうすんなり寝返らせることができるかはわかりません」(地元記者)

 しかし、結果はともかくとして、ひっかかるのは、なぜ、菅官房長官がここまで橋下の都構想を支援するのか、だろう。自民党の大阪府連は反対を打ち出しているのに、菅官房長官は都構想に肯定的な発言を繰り返しているばかりか、逆に大阪府連が民主、共産と合同で都構想反対演説を行ったことについて「まったく理解できない」と批判までしているのだ。

 官邸担当記者がその背景をこう解説する。

「それは、菅さんと橋下さんの間で、憲法改正に向けた連立のシナリオができているからですよ。橋下さんは都構想が可決されたら、大阪市長に再出馬するなんていっていましたが、あれを真に受けてはいけない。都構想が可決したら、橋下市長は維新を割って参院選に出馬する。そして、自民、公明と連立して、衆参で3分の2を占め、憲法改正の発議に必要な議席を確保する。そのためには、都構想の住民投票を可決させて、大義を得る必要があるわけです。学会の佐藤副会長ともども、そのシナリオに向かって動いているということでしょう」

 この悪夢のようなシナリオが現実にならないことを祈るばかりだ。
田部祥太

 

「都構想」めぐり各党過熱=維新、劣勢挽回へ総力戦-自・民「投票後」にらむ

 「大阪都」構想の賛否を問う住民投票が17日に迫る中、各党の動きが過熱してきた。報道各社の世論調査で反対が賛成を上回ったことを受け、構想実現を掲げる維新の党は14日から運動員「1000人」を投入、巻き返しを図る。自民党は反対を訴える地元の意向で党幹部を急きょ現地入りさせるが、首相官邸サイドが構想への共感を示すなど、内実は複雑。投票結果は今後の政局にも影響しそうだ。
 都構想は、大阪市を廃止して五つの特別区に再編することが柱で、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が推進してきた。連日街頭に立つ橋下氏は13日も同市内で「今、状況は反対派が優勢となっている。できるだけ賛成票を広げてほしい」と強調した。
 維新は当初、大阪以外の国会議員らは住民投票に関与してこなかったが、劣勢が伝えられ、執行部は総力戦に切り替えた。国会議員や地方議員がそれぞれ運動員を現地入りさせ、14日から投票日の17日までビラ配りなどでフル回転させる。
 一方、自民党の谷垣禎一幹事長は13日、首相官邸で安倍晋三首相と会談。住民投票について「結論がどうなるかによって、国会での維新の力関係に影響があるかもしれない」との見方を伝えるなど、意見を交わした。
 自民党本部はこれまで、都構想に反対する大阪府連の動きとは一線を画し、構想の是非について曖昧な姿勢を取ってきた。憲法改正で維新との連携に前向きな官邸側の意向に配慮したためだ。
 しかし、12日の党総務会では、近畿ブロック所属議員が態度を明確にするよう執行部を激しく突き上げ、党本部としての支援を決定。14日に田中和徳組織運動本部長を大阪市入りさせ、週末には木原稔青年局長も投入する方向だ。
 ただ、菅義偉官房長官は橋下氏に肩入れする姿勢を変えていない。13日の記者会見で菅氏は、二階俊博総務会長が都構想に反対姿勢を示したことに関し、「個人としての発言だろう」と意に介さず、改めて都構想への理解を示した。
 こうした中、民主党内では、住民投票後をにらんだ動きも出始めている。野党再編論者の前原誠司元外相は12日夜、維新の江田憲司代表と東京都内で会談。13日にも両党議員が会合を開き、都構想や今後の連携の在り方について意見交換した。民主党内では党再生をめぐって自主再建論と維新などとの再編論が混在しており、住民投票後に党内の路線対立が表面化する可能性もある。

(時事通信 2015/05/13-22:09)



都構想に世論は反対鮮明…橋下市長「負けたら引退」が現実に

 いよいよ、政界引退のカウントダウンが始まった。大阪市民を対象にした大手メディアの世論調査の結果が出揃い、いわゆる「大阪都構想」については軒並み「反対」が「賛成」を大きく上回った。17日の住民投票で都構想が「否決」されれば、かねて「政界引退」を公言してきた橋下徹・大阪市長(45)。政界の“改憲パートナー”を失えば、安倍首相の悲願である憲法改正スケジュールも狂いだす。

■高齢者と子育てママが反発

「住民に支持されなかったら政治家の能力がないということだ。早々と政治家をやめないとダメだ」

 橋下市長は9日放送のテレビ番組でも、そう大見えを切ったが、その2日後「都構想に反対多数」の世論調査が出ることを予想していたのだろうか。

 朝日の調査では反対が43%と賛成33%を10ポイント引き離し、共同も反対47%。読売にいたっては反対50%で、賛成34%を大幅に上回った。朝日に「反対」と答えた人の理由は「住民サービスがよくならないから」(27%)に続き、「橋下市長の政策だから」が25%に上っていた。大阪ダブル首長選の頃の飛ぶ鳥を落とす勢いは今や昔。橋下市長も大阪市民にすっかり嫌われたものである。

「市内での運動量は都構想推進派の橋下維新側がはるかに反対派を上回っています。昨年12月の住民投票実施決定前から、都構想のメリットを猛アピール。告示後は4.5億円もかけて、テレビCMをバンバン流し、賛成ムードをあおってきました。対する自民は党本部が都構想反対に消極的で、公明は学会本部と一枚岩と言えず、民主は統一地方選で壊滅。反対派が本格的に動きだしたのは告示直前と、完全に出遅れていたのです」(大阪市在住のジャーナリスト・吉富有治氏)

 それでも「反対」が大勢なのは「70歳以上の高齢者と20、30代の女性が反対派の味方に付いたから」と、吉富氏はこう分析する。

「橋下市政下では70歳以上が対象の『敬老パス』の有料化など高齢者福祉が切り捨てられた。老人に厳しいイメージに加え、反対派は『都構想で子育て支援は低下する』と訴えています。例えば現在は大阪市在住なら、どの行政区の保育所にも子供を預けられますが、都構想で5つの『特別区』に再編されると、『区民』の託児が最優先。結果的に待機児童が増えるといった具合です。こうした指摘に橋下氏は“デマだ”と叫ぶだけで、満足に反証できていない。生活に直結するデメリットを実感する住民は確実に増えています」

 もちろん、「2万%出馬はない」と口にしながら、平然と大阪府知事選に出馬した男の言葉だ。「政界引退」宣言も、どうせ「泣き落とし」の一環。「やめたらアカン」と言ってくれる有権者を取り込む作戦だろうが、本当に橋下市長が敗れて引退すれば、安倍政権の改憲戦略にも影を落とす。

「来年夏の参院選後に憲法改正に向けた国民投票の手続きを始めたい安倍政権にとって、改憲に積極的な橋下氏の存在は大きい。次の参院選でも自公両党で改憲の発議に必要な3分の2議席を得られなかった場合、維新に手を伸ばし、『改憲連合』を組むのが公然のシナリオ。その見返りに自民が都構想実現の関連法案に協力するという“密約”もあるといわれてきましたが、安倍首相と近い橋下氏が政界を退けば、維新内は民主との野党共闘をもくろむ『旧結いの党』の勢力が強まる。首相の改憲シナリオも元の木阿弥です」(政界関係者)

 大阪市民はその1票が安倍政権の暴走を止める“切り札”にもなることを自覚すべきだ。


 

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斉藤貴男
岩波書店
 
憲法改正、教育改革、TPPへの参加、原発輸出…。アベノミクスの成果が喧伝されるなかで、第2次安倍政権が進めようとしているのはどのような国家体制づくりか。ジャーナリストとして、国家による「内心」への介入や貧困・格差問題、消費増税の問題などを取材してきた著者による渾身の安倍政権論。
 
 
樋口陽一、奥平康弘、小森陽一
かもがわ出版
 
自民党憲法草案は孤立と亡国の道だ。96条と立憲主義、集団的自衛権の閣議決定…96条の会代表と9条の会よびかけ人が徹底討論。
 
 
上原善広
新潮社

 

 

 

藤井聡
文藝春秋

ご存知、橋下徹大阪市長の天敵、藤井聡京大教授による大阪市解体反対の最新刊。

 

平松邦夫
せせらぎ出版

これもご存じ、橋下維新の会の宿敵、平松邦夫前大阪市長による大阪市解体反対の最新刊。

 

吉富有治
中央公論新社

大谷昭宏事務所所属の気鋭のジャーナリストによる橋下ウォッチング最新刊。

 

森 裕之 (著), 梶 哲教 (著), 牧野 幸雄 (著), 大阪教職員組合 (著)
自治体研究社

本書は、橋下維新政治で破壊されてきた暮らし、教育、保育、文化を住民の手に取り戻し、市民共同の力で大阪の地域経済を雇用の安定で再生させる骨太の道をしめしています。

 

冨田 宏治、 森 裕之。関西学院大教授らによる大阪解体分析、最新刊。自治体研究社刊。

 

 




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