
米ホワイトハウス公式HPより、2026年3月20日(日本時間)にホワイトハウスで開かれた、ドナルド・トランプ大統領との日米首脳会談後の晩餐会で、大ファンであるⅩJapanの『Rusty Nail』を米軍音楽隊に演奏して迎えられ、思わず絶叫して踊った高市早苗首相。
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冒頭の画像が米ホワイトハウスの公式HPに堂々と載せられているということで、そこはかとなくアメリカに
「馬鹿にされてるんとちゃうか」
と言われている高市早苗首相(そこはかとなくやないかw)。
しかしまあ、ホルムズ海峡に自衛艦を出せと言われるのではないかという非常に難しい日米首脳会談を終えた後ですから、解放感からいつもより余計にはしゃいだのは、まだ大目に見て許すとして。

むしろ晩餐会という閉じられた空間ではなく、横須賀の米兵たちの前で飛び跳ねたほうがかなりみっともない。
みっともないと言えば、高市首相をホワイトハウスで出迎えたトランプ大統領が握手のために差し出した手を振り払うように、車から降りたとたんにサナエがドナルドの胸に飛び込んだ姿の方です。
首脳会談という最も大切な政治の場の冒頭から、「女」を持ち込まないでいただきたい。

トランプ大統領が「この女性は勝者だ」と言いながら高市早苗首相の肩を抱くシーンに対する強烈な違和感。これは男尊女卑の象徴だ。
しかしそもそも、第二次大戦で連合国に無条件降伏をして米軍に占領されるところから戦後が始まり、日米が極めて不平等なサンフランシスコ講和条約、ついで日米安保条約を結んだわけですから、基本的に日本はアメリカの植民地、属国的な立場のままです。
高市首相に限らずこれまでの日本の男性首相たちも、気持ち悪いくらいことごとくアメリカ大統領に媚び媚びに媚びて来ました。
たとえば、高市首相の政治上の師と言われる安倍晋三首相なんて、統一教会仲間でもあるトランプ大統領と一緒にゴルフをして媚びては何兆円もの日本の血税を使って兵器を爆買いし、トランプ大統領の支持率アップに貢献しました。



バンカーショットで自分がバンカーに落ちて、ドナルドに「笑っていただけましたか?!」と言ったというシンゾウ(嘘)。
北朝鮮危機を演出して、日本に「膨大な兵器」を「追加」で売りつけたトランプ大統領と買ってしまう安倍首相。
その安倍晋三氏が憧れた、祖父で戦前の東条内閣で商工大臣を務めたA級戦犯容疑者だった岸信介首相は、戦後はアメリカのCIAから資金を得ていたことが米公文書で明らかになっています。
岸信介氏は、冷戦下で米国の対日政策(共産主義封じ込め)において重要な役割を果たし、CIA(中央情報局)から資金援助や庇護を受けていました。
1950年代後半、自民党の結党や保守政権の安定化のためにCIAの秘密資金が提供され、親米政権の樹立を支援された背景があります。
それで岸氏は日米安保条約改定に全力を出して退陣したのですから、アメリカに媚びてるどころの話じゃなくて、むしろアメリカのエージェントだったわけです。
そしてこのCIA資金で成立したということからも、そもそも自民党はその成り立ちからしてアメリカによる植民地支配の総督府のような存在だとわかります。

『ティム・ワイナー『CIA秘録』の第12章「『別のやり方でやった』自民党への秘密献金」は日本人全員ぜひとも読むべきだ。児玉誉士夫がCIAの秘密エージェントであったことはロッキード事件で暴露されたが、実は岸信介もそうであったことが本書で暴露されている。A級戦犯容疑者から「釈放後岸は、CIAの援助とともに、支配政党のトップに座り、日本の首相の座までのぼりつめるのである」。「七年間の辛抱強い計画が、岸を戦犯容疑者から首相へと変身させた」。』(立花隆)
さらには、たとえば中曽根康弘首相はレーガン大統領と「ロン。ヤス。」と呼び合う関係になるために、劇団四季の創設者浅利慶太氏に日本の日の出山荘での首脳会談の「演出」を依頼しました。

日米首脳会談を行ったレーガン米大統領と中曽根康弘首相=1983年11月11日、東京・日の出山荘
中曽根康弘元首相死す。「従軍慰安所」設置関与、憲法違反の靖国公式参拝、日本はアメリカの盾となる不沈空母発言。安倍首相そっくりのアメリカべったり右翼政治家だった。
「ブッシュのポチ」と言われても恥じなかった小泉純一郎首相は、ブッシュ大統領の前で踊って見せました。
うちの首相ってこんなんばっかり(-_-;)。

2006年06月30日、プレスリーの邸宅グレースランドを見学し、プレスリーのまねをしてエアギター?をする小泉純一郎首相。右からブッシュ米大統領、プレスリーの娘マリーさん、元夫人のプリシラさん。プレスリーと同じ誕生日の小泉首相は彼の音楽の大ファンという触れ込みだった=米南部テネシー州メンフィス
プルサーマルを推進した小泉元首相 あんたにだけは言われたくない「脱原発」
最近だって、岸田文雄首相はバイデン大統領からトマホークミサイルを買うことを約束したときに、いかにも茶坊主らしい写真を公開しています。



自民党が防衛装備移転三原則見直しで殺傷能力のある兵器の輸出を狙う。バイデン大統領が日本の防衛費増額は「私が説得した」。ウクライナ戦争を口実にした日米産軍複合体の口車に乗せられるな!
さらには一部リベラル・左派御用達の石破茂前首相だって、唯一の日米首脳会談の際には、トランプ大統領の写真集をわざわざ作ってアメリカに持っていき、このフォトブックの表紙に使われた2024年7月のトランプ氏の暗殺未遂事件時の写真について
「ひるむことなく立ち上がり、拳を天に突き上げ、背後には星条旗がはためき、青い空が写っていた。歴史に残る一枚だ」
「あの時、大統領閣下は『神様から選ばれたのだ。必ず大統領に当選する』と確信されたに違いない」
とドナルドに媚びに媚びたので、この人には誇りというものはないのかと、わたくし、度肝を抜かれました(-_-;)。



トランプ米大統領と慌てて公式会談した石破茂首相が暗殺未遂事件について「あの時、大統領閣下は『神様から選ばれたのだ。必ず大統領に当選する』と確信されたに違いない」などと卑屈に媚びまくる屈辱(呆)。
そんなわけでうちの国は、歴代首相が「アメリカ大統領にどこまで媚びることができるか選手権」を争ってきたこっぱずかしい歴史を背負っているわけで、高市首相が狂犬ドナルド・トランプに媚びただけならこれまでの首相と同じことの繰り返しと言えます。
しかし、高市首相だけがやらかした、してはならないことがあったのです。
それはトランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と国際法違反のイランへの武力行使をしている真っただ中で、世界に向けて、
「世界中に平和と繁栄を持たせるのはドナルドだけだと思っています。」
と明言して、トランプ大統領を免罪するばかりか天まで持ち上げたことです。

【#日本の恥】高市早苗首相がイランで国連憲章に違反して戦争中のトランプ米大統領に対して「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」。そのままアメリカから帰ってくるな!
晩さん会で踊り狂った姿をホワイトハウスのHPに載せられて、本人が恥ずかしい思いをしてもいいですわ。
トランプ大統領の横でイエイイエイ飛び跳ねてもいいとしましょう。
しかし、イランへの違法な武力行使のみならず、ベネズエラにも違法攻撃をして大統領夫妻を拉致する、グリーンランドの領有権をよこせと武力行使をちらつかせて威嚇するなど、今年2026年になってますます国際法を踏みつけにしているトランプ大統領を平和の使徒のように扱うとは何事か。



トランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が国際法違反のイラン攻撃で小学生たちを殺し、最高指導者ハメネイ師を殺害。国連安保理が機能しないなら国連総会が「平和のための結集」決議を。
すべてが国際法違反である平和破壊行為をし続けているトランプ大統領を
「世界中に平和と繁栄を持たせるのはドナルドだけだと思っています。」
と、NATO加盟国の首脳でさえ誰一人言わなかったようなおべんちゃらを言ってしまったら、国際法など要らないと言い切ったトランプ大統領と同列の、法の支配を語る資格のない国に日本はなってしまうのです。
実に、高市首相がトランプ大統領の国際法違反の戦争行為を国際社会に向けて堂々と承認したこと、これこそがこれまでの自民党総理の媚米外交を超えた「#高市早苗が国難」外交なのです。

平和の使徒どころかドナルドは戦争犯罪人だ。
イランの女子小学生たち175人を空爆で殺したのはやはり米軍だったのに、トランプ大統領は「知らない」と言い出し、タンカーの船員たちにはホルムズ海峡を渡る「根性を見せろ」と究極の根性論を説いた(-_-;)
参考記事
kojitakenの日記さんより
『その代わりに高市がやったことは、世界平和のためには「ドナルドしかいない」という妄言であり、タコ(TACO)踊りであり、バイデンの肖像画の代わりにペンライトが書くバイデンのサインが掲げられた絵を指差しながら喜ぶことによってトランプにゴマスリをした大大大大大醜態だった。今回の高市訪米でもっとも厳しく糾弾されるべきはこの高市の卑屈な行為だろう。国辱以外のなにものでもなく、普通の日本人(ニッポンジン)はこんなことは決してやらない。』
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『問題は、高市早苗が勝手にトランプに何を貢いだのかということになります。
日本国民は、高市早苗が日本国民の共有財産である税金、国家予算を日本国民のためにではなくアメリカのためと日本の自民党筋の大企業のためだけに際限なく使っていることのおかしさをそろそろ意識してほしいのです。「自民党政治とは、日本国民全体のために使われるべき税金でつくった利権を自民党の取り巻きの企業や業界のためだけに提供して、その見返りとして選挙協力や政治献金を得て権力固めをするだけの政党である」という自民党政治の第一法則とともに。』
日米首脳会談の唯一の成果と、これからの心配と批判点 #サナ活 #高市早苗の軽重を問う (82)
「日米同盟」においては両国が対等ではないことを示した、日米首脳会談での報道業者からの質問 #高市早苗の軽重を問う (85)
バイデン前米大統領を高市早苗がカメラの前で嘲笑ったことの日米外交上の汚点 (メモ) #サナ活 #高市早苗の軽重を問う (86)
編集後記
私も古寺多見さんの「自民党主要打撃論」ではなく「高市早苗主要打撃論」を取るべきだという説に賛成ですね。
高市早苗氏の極右な政治志向だけではなく、その個人的な性格のワルさ、卑怯さ、軽率さ、能力の低さ、そして嘘が日本に暮らす我々に絶対に仇なします。
高市首相を何としてでも一刻も早く引きずり落さねばならないと私も思います。
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2013/05/17/ 07:00
週刊朝日
米国の戦後アジア政策は、米国の権益を守ってくれる、その国の「ストロングマン」を探し出すことから始まる。巣鴨プリズンを釈放された岸信介(後に首相)は、「強い男」として米国保守派に見いだされ、CIAの庇護を受け続けていた。
実態を垣間見ることのできる「聖地」がワシントン郊外にある。米国国立公文書館別館。米軍諜報組織や米中央情報局(CIA)の機密解除書類を手に取って読むことができる。「岸信介」ファイルの閲覧を請求すると、30分ほどでひとつの箱が出てきた。そこには一体何が入っているのか。しかし、その中身は意外に拍子抜けのするものだった。
書類の束は薄く、CIAが作成した資料はわずか5枚しかなかった。しかも岸の政治的プロフィルの紹介ばかりで、CIAとの深い関連が指摘される人物のファイルとは到底思えないようなものだった。
しかし、実を言えばこのこと自体が、研究者には意味をもっている。「岸のCIA関係資料はほんの薄いものです。しかし、われわれにしてみれば、逆にそのことが両者の深い関係を疑わせるに十分なものになっているのです」。こう語るのは、一橋大学名誉教授の加藤哲郎だ。
CIA内部では、各国の諜報エージェントや諜報対象者について暗号名で呼び合う。日本関係には「PO」を頭につける。解明されているものの一部を挙げると、自由党総裁だった緒方竹虎はPOCAPON、読売新聞社社主で原子力委員会委員長などを務めた正力松太郎はPODAM、あるいはPOJACKPOT‐1、などだ。
しかし、岸については暗号名すらわかっていない。
加藤は、緒方や正カの分厚いCIA関係資料を手に取って見せた。緒方は1千枚近く、正力は500枚ほどもある。戦後の日本政界とCIAとの関係を追究してきた加藤は、岸のCIA関係資料はまだ、ほとんどが機密指定を解除されていないとみている。「岸資料の5枚目のあとには、『not declassified』、まだ公開されない、という紙が1枚だけ挟まっている。この1枚の紙の後ろには、何百枚もの秘密資料があるかもしれないのです」。
岸とCIAの知られざる関係を追って、米アリゾナ州ツーソンに飛んだ。アリゾナ大学の歴史学研究室で教鞭を執る同大教授、マイケル・シャラーは、歴史資料と学生たちのリポートの束に囲まれていた。シャラーは米国務省の歴史外交文書諮問委員会委員を務め、非公開資料にも目を通していた。文書を公開するかどうか国務省に参考意見を述べる立場にあった。
――岸元首相に対してCIAから資金提供があったという話をどう思いますか?
「そういう証拠はあると思う。賄賂的な意味合いよりは、派閥の運動資金や政治キャンペーン資金というような形で提供されたと理解している」
――資金はどのような形で渡されたのでしょうか?
「当時、CIAから経済団体や企業を通じて岸のほうに資金が流れたという記述を米国側の書類で私は目にしたことがある」
――経済団体とは経済団体連合会のことですか?
「それも一つだと思う。それから個々の企業と何かしらの契約を結んで資金を流していくということがあったと思う」
シャラーは、委員として知りえたことは具体的には明らかにしなかったが、研究者として発掘した機密解除資料については明確に語った。その概略はシャラーの著書『「日米関係」とは何だったのか』にも記されている。シャラーによれば、のちに岸内閣の蔵相になる岸の実弟、佐藤栄作は1957年、米国に対し何度も秘密の資金提供を要請していた。
このため、CIAから自民党にカネが流れ、「CIAによる資金は、1958年5月の衆議院選挙運動をはじめ、さまざまな方面に使われた」(『「日米関係」とは何だったのか』)。
※週刊朝日 2013年5月24日号

- 2014.04.28
- コラム・エッセイ
文春文庫40周年記念特別コラム 立花 隆 日本人全員が一度は読んでおくべき本
立花 隆
『昭和天皇独白録』 (寺崎英成 マリコ・テラサキ・ミラー 編著) ほか
ジャンル : #政治・経済・ビジネス
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