

韓鶴子統一教会総裁に徳野日本統一教会会長から報告された「TM(トゥルーマザー)特別報告」に高市早苗首相の名前が32回!ところが日本のマスメディアは高市首相の部分を隠して報道!
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本当はトランプ大統領が国際法は俺には関係ねえと言ったりしたことなどなど、トランプ・プーチン・ネタニヤフという国際的悪の枢軸のことも書かないといけないことが山積みなのです。
しかし、高市首相が自民党単独で衆院で過半数を狙って、通常国会で予算審議もせずに解散総選挙に打って出るというのが本気な以上、もう我々日本に暮らす市民の足元がガラガラと崩れる音を立てている状況です。
うちもこれから一カ月間、スクランブル態勢で主に高市政権打倒のためにフルスイングしたいと思います。

【#高市早苗に殺される】高市早苗首相の私利私欲に基づく衆院解散総選挙。国民が苦しむ物価高を放置して、寒風吹きすさぶ真冬に選挙運動と投開票をやらせる気か【#トゥルーマザー解散】
高市首相が通常国会の冒頭で解散する理由には大きく分けて3つの意味があると思います。
1 支持率が高いので解散するなら今しかない
2 統一教会内部のTM(トゥルーマザー)文書がスクープされ、日本維新の会では国民保険料不払い疑惑が生じていて、通常国会の予算委員会で追及されると支持率がどんどん下がってしまって立ち枯れる。
3 円安・物価高など日本の経済状況が悪くなる一方で、これから支持率は下がる一方である
要は、高市人気も今がピークだと高市首相ら自身が認めているということだと思います。

高市早苗首相が自民党幹事長代行にした萩生田「統一教会の親族」光一氏が裏金・非公認で立候補したはずの2024年衆院選で、自民党本部から2000万円・自民都連からも500万円の裏公認料。


自民党総裁選で安倍晋三元首相の後継者を自認する高市早苗候補の推薦人20人中10人が壺議員。信者がSNSで「高市早苗さん一択」と大応援。教団の世界日報には5回登場して「夫婦別姓。私は大反対」。
さて、上記のどこをつけば高市首相の早期解散による自民復活という目論見を崩せるかなんですが、高市内閣の一番のアキレス腱は統一教会疑惑だと私は見ています。
それもTM文書に高市首相自身の名前が32回も出てくることに加え、高市氏の盟友で自民党幹事長代行に再び抜擢し、高市氏の台湾有事失言で注目の台湾にも送り込んだ「統一教会の親族」こと萩生田光一氏が最も弱い部分。
今日はここを突きたいと思います。

「統一協会隠し解散」だ。
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) 2026年1月9日
自民党政治を終わらせよう! https://t.co/k7f2toLIse
統一教会の韓鶴子総裁に提出されたTM(トゥルーマザー)文書に高市早苗首相が「総裁になることが天の最大の願い」 、長島昭久前首相補佐官が合同結婚式を挙げた信者で「近い将来の大臣候補」と書いてあった。
末尾に再度、ハンギョレ新聞と週刊文春が特報したTM文書に関する記事を載せておきました。
この徳野統一教会会長と梶栗国際勝共連合会長が韓鶴子総裁に提出した3200ページの報告書の中で、萩生田氏は高市首相の2倍の60回以上名前が出て来ます。
このTM報告書によると、安倍晋三元首相の名前は500回以上!出てくるというのですが、徳野元会長は参議院選を約3週間後に控えた2019年7月2日に安倍氏と6回目の会談をして、その中で
「安倍首相が推薦する北村経夫議員を我々団体がどこまで応援するか、決意を聞きたかったのは明らかだった」
として、安倍首相との面談の目的は『選挙応援』であったと報告し
「これまでは10万票だったが、今回は30万票とし、最低でも20万票は死守すると宣言した」
これに対して安倍首相が統一教会の選挙応援を
「それについて非常に喜んで安心しているようだった」
と伝えています。
【独自】安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手https://t.co/hRuxewH8Qc
— 朝日新聞デジタル速報席 (@asahicom) 2024年9月16日
安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかりました。 pic.twitter.com/DiAWoKckGG
これは2013年の会談についての記事(後掲)。
とにかく選挙のたびごとに、高市早苗首相の師匠に当たる安倍晋三首相が統一教会にお願いをしていたことも忘れずに追及。
朝日新聞が安倍晋三首相が自民党総裁室での統一教会会長ら幹部との面談をスクープ。2013年参院選で元産経新聞記者の北村経夫氏への応援を依頼。自民党総裁候補9人は教団と党の関係を再調査するかどうか答えろ。
そして、徳野元会長はこの際、安倍元首相と同席した自民党の萩生田光一幹事長代行(当時)にエルメスのネクタイも贈呈しました。
徳野元会長は
「安倍首相は大変喜んだ」
「たった一本のネクタイだったが効果的だった。真のお母様(韓鶴子総裁)への感謝の気持ちを贈り物を通じて感じたと思う」
と報告しています。

ご存じのように2022年7月8日に安倍晋三氏が統一教会二世信者であった山上被告人に殺害されたことで、自民党と統一教会の深い関係が改めて暴かれ、岸田総理は統一教会との関係を断つことを約束せざるを得なくなりました。
徳野元会長は12月4日に韓鶴子総裁に対して、
「残念ながら岸田政権が我々家庭連合、あるいは勝共連合、UPFと関係を持たないようにするという大方針を立てた関係上、今、表面的には我々が政治家たちを渉外することもできず、また政治家たちの中で勇気を出して我々に近づいてくる人々も、本当に極めて稀な状況になりました。(略)一言で言えば政治家たちの多くはすでに逃げ出した状況です」
と報告しているのですが、萩生田氏だけは違ったというのです。

高市早苗首相の盟友で裏金・統一教会議員筆頭の萩生田光一自民党幹事長代行らが台湾訪問で、また日中関係を悪化させる。
徳野元会長は7月27日に
『萩生田大臣は、否定もせず、かといって正直に話すこともせず、知恵深くマスコミに答えました。その背後で我々に対しては密かに「私は大丈夫です。何の問題もありませんから心配しないでください。それより今、そちらが大変ですね。ぜひ耐え抜いてください」と激励している人物です』
と報告しているのです(’正確には萩生田氏は当時自民党政調会長)。
7月27日と言えば、萩生田氏が参院選東京選挙区の候補者であった生稲晃子氏を自分の地元の八王子の二つの統一教会の礼拝所などに連れて行って、統一教会の信者たちにお披露目をして、生稲氏に挨拶までさせていたことが発覚して、大変な騒ぎになっていた頃です。
その最中に、萩生田氏は統一教会幹部らに
「私は大丈夫です。何の問題もありませんから心配しないでください。それより今、そちらが大変ですね。ぜひ耐え抜いてください」
と激励していたというのですから、どれだけ統一教会大好き人間やねんという話です。

統一教会の八王子教会で「私もご父母様の願いを果たせるように頑張るから、皆さんも一緒に頑張りましょう。一緒に日本を神様の国にしましょう」と講演した萩生田光一氏を落とすことが、自民党議員の落選運動第一歩
萩生田氏は2009年に民主党政権が誕生した衆院総選挙で落選し、その後の浪人中はつどつど統一教会の施設に行ってはイベントに参加しています。
2012年に当選したあと、特に2014年は「祝福原理大復興会」というイベントに来賓として招かれ、世話になった統一教会で挨拶もしたことを萩生田氏本人も認めています。
そして、鈴木エイト氏によるとこのイベントの参加者は全部旧統一教会の信者で、主賓は日本統一教会で、イベントの内容はその当時の日本の会長の徳野英治氏その人の講演会がメインだったそうです。
そしてこのイベントは信者の目標である「合同結婚式」で祝福をちゃんと受けるように、そこに向かって頑張りましょうと、モチベーションを上げる大会だったというのです。
まさに、統一教会の親族とまで言われた男、萩生田光一氏の面目躍如。
こんな人を自民党の幹事長代行にまた抜擢して、台湾で総統と会うというような外交までさせている高市首相の統一教会癒着は、選挙の最後の最後まで追及しないといけません。


誰が見ても真っ赤な嘘と分かる話を延々と予算委員会でしないといけなくなることから逃げるための解散。
参考記事 今日も鉄腕村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
#統一協会隠し解散 #トゥルーマザー解散 #高額医療費改悪隠し解散 #防衛増税隠し解散 #裏金隠し解散 #選択的夫婦別姓拒否解散 #経済衰退隠し解散 #独裁隠し解散 #裏金隠し解散 #国民見殺し解散
参考記事
古寺多見さんの高市早苗首相への警戒心と嫌悪感はリベラルブログ界筆頭と言っても過言ではない。
kojitakenの日記さんより
編集後記

統一教会で応援講演をした立花孝志容疑者のNHK党と統一会派を組み、安倍派幹部の「統一教会の親族」萩生田光一氏を幹事長代行につけた高市早苗首相は、自民党と統一教会の癒着を温存する満々だ。
高市早苗首相と統一教会癒着で忘れてはならないのは、立花孝志被告人のN党と真っ先に統一会派を組んだことです。
統一教会も前科も犯罪も、自分の権力を維持するためならものともしない高市総理。
このことも広く伝えていきましょう。
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【独占入手】統一教会マル秘報告書 3200ページがしめす自民党との蜜月「高市早苗氏が総裁になることが天の最大の願い」《長島昭久・前首相補佐官は合同結婚式を挙げていた》《萩生田光一が受け取ったエルメスのネクタイ》【先出し全文】
徳野元会長(本人SNSより)
祖父の代から関係の深い安倍氏
梶栗氏の父は統一教会の元会長
「真のお母様」こと韓総裁
報告書には自民党の議員の名前が散見される
教団から応援されていた高市氏
「TM特別報告」と題された極秘文書が、再び自民党を揺るがしている。安倍晋三元首相、萩生田光一幹事長代行、そして高市早苗首相の名前も。全3200頁にも及ぶ文書からは、教団と自民党の蜜月が改めて浮き彫りに――。 ▶高市 韓鶴子への報告書に32回登場「安倍元首相が強く推薦」 ▶エルメスのネクタイ受領 萩生田 安倍と教会幹部の面談調整 ▶銃撃事件当日に田中会長の指示で消された山上徹也の名前 ▶スクープ告白! 前首相補佐官は合同結婚式を挙げていた ◆ ◆ ◆
2019年7月2日、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の会長だった徳野英治氏は、当時の安倍晋三首相に会った日のことを、こう報告している。 〈本日7月2日、午前11時20分に自民党本部総裁室の隣にある応接室で、安倍首相と萩生田光一自民党幹事長代行の2名と面談いたしました。 私は2012年12月26日に安倍首相が二度目の首相に選出されて以来、現役首相と家庭連合会長という立場で会ったのは、これで4回目です。安倍首相が一度目の首相と二度目の首相の間に何の役職もなかった時に2回会ったことがあります。したがって、今回が合わせて6回目の面談となります〉 この会合に同席した天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏は、7月6日にこう本音を綴っていた。 〈国会議員はそれぞれ数十万票の有権者の信任を背景に議席を持ちます。私たちが日本に天一国を安着させるには、安倍首相や天皇陛下個人が私たちを受け入れるからといって国が動くのではなく、彼らがそうできるように国民世論を背景に議員たちを動かさなければならないことを改めて考えさせられたのです〉 〈安倍首相が北村経夫議員をどうしても当選させたいと、我々に応援要請をしてきました。(略)必ず勝利して、安倍首相がお母様にひれ伏して拝するように、長子権復帰を成し遂げます〉 ◇ 〈我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する〉 そう記された統一教会の内部文書が公になったのは、昨年12月末のこと。出所は韓国だった。 韓国統一教会の政界工作の捜査の過程で見つかったのが、「TM特別報告」と題された極秘文書だ。作成者は韓国本部ナンバー2だった尹(ユン)英(ヨン)鎬(ホ)・元世界宣教本部長である。 「TM」とは「トゥルーマザー(真の母)」の略で、韓(ハン)鶴(ハク)子(チャ)総裁のことを指す。 尹氏には世界各地の教団から届く連絡事項を取りまとめて、韓総裁に日々報告する任務があった。今回見つかった「TM特別報告」は、2018年から22年に彼が作成した記録だ。ハングルで書かれた原文はA4で約3200ページにも及ぶが、今回、教団の関係者から全文を入手した。 その大半が日本からの報告だ。日韓トンネル事業や教団行事の説明のほか、政局や選挙情勢の分析、個々の国会議員との接触が細かく記録されている。主な報告者は前述の徳野氏と梶栗氏の2人だ。 22年7月8日、安倍氏は統一教会に恨みを持つ山上徹也被告に暗殺された。これを受けて自民党は9月、統一教会と議員の接点の調査結果を発表したが、接点があったとされたのは179人。「つながりが深い」と判断されて氏名が公表されたのは121人に留まる。 ただ、報告書には自民党調査に名前が無いが、つながりが深い議員も複数登場している。つまり、自民党の調査が真実だったのか、極めて重大な疑義を突き付ける貴重な資料なのだ。 また、当時の岸田文雄首相は「関係を断つ」と宣言したが、現在の高市早苗政権は実現できているのか。実は高市首相も決して無関係ではなく、文書の中に32回も登場している。何より、 〈高市氏が自民党総裁になることが天の最大の願いである〉(21年9月18日・徳野) とまで持ち上げられているのだ。極秘文書の全貌を明らかにしていこう。
〈我々と非常に近い国会議員〉
統一教会は遅くとも1960〜70年代から、自民党と関係を築いてきた。 梶栗氏は自民党議員との結びつきをこう強調する。 〈会いたい時に会える国会議員は30名程度です。(略)私が10年以上近くにいた年齢の近い同世代の国会議員たちがその間に当選を重ねて5選・6選議員へと成長しました〉(19年7月2日) 報告書内で最も言及回数が多い(547回)のが安倍氏だ。蜜月ぶりが窺えるが、手放しで褒めていたわけではない。第二次政権を終える前、梶栗氏はこう嘆いている。 〈祖父の岸首相と父の安倍晋太郎幹事長が真のお父様と結んだ因縁を考えれば、安倍首相の任期中に韓日関係が悪化するだけ悪化し、日本摂理をめぐっても天が期待したほど首相としての役割を果たせなかったことが残念でなりません。首相になる前に、より重い責任を背負う前に、安倍晋三氏に原理と天の摂理を教育し、より深い人間関係を結べなかったことが後悔され、真の父母様に申し訳ないばかりです〉(20年6月22日) 290人もの議員を応援していたとの記述は、21年12月8日のもの。だが自民党が15議席減らした衆院選投開票日の同年10月31日、徳野氏はこんな本音も漏らしていた。 〈自民党が議席を減らすことは、わが天の父母様聖会にとっては一方でプラスの面もあります。自民党が選挙で勝ちすぎると傲慢になり、私たちに対しても利用するばかりで、私たちの教育を受けようとしないからです。 しかし自民党が議席を減らして窮地に立たされれば謙虚になり、わが団体に助けを求めるSOSを発信して近づいてくるようになります。そのような自民党にとって危機的な状況である時が、教育の最高のチャンスでもあります〉 報告書には選挙や組閣のたびに〈我々と非常に近い国会議員〉の動向が記録された。たとえば21年10月の岸田内閣の発足時は、萩生田氏、山際大志郎経済再生担当大臣、岸信夫防衛大臣、牧島かれんデジタル担当大臣らの名前が挙がる。 牧島氏は昨年の自民党総裁選で、小泉進次郎氏の選対で広報班長を務め、「ニコニコ動画でポジティブなコメントを書いて」と要請した「ステマ問題」で話題となった。22年の自民党調査では名前が挙がっていなかったが、報告書では、 〈13年10月に東京のホテルニューオータニでバンケットが開かれた際、真のお母様と面談し、それ以来我々と交流を重ねてきました。真のお母様と一緒に撮った写真を添付いたします〉(21年10月3日・徳野)
〈彼は元々マッチング家庭〉
報告書に教団との接点が記されていた牧島氏
かつて信者だった長島氏
萩生田氏も教団と良好な関係だった
報告書には山上被告についての記述も
先日会長を退任した田中氏
牧島氏の名前は、それ以前にも出てくる。 〈自民党青年局長に新しく就任した衆議院3選の牧島かれん議員に思想講義を行いました〉(20年10月24日・梶栗) 牧島事務所に訊ねると、概ねこう回答した。 「総裁と面会した記録も記憶もありません。『思想講義』という講義を受けた認識も、自らの政治思想に影響を受けたこともありません」 興味深いのが、21年に〈我々に近いキーパーソン〉として12人の議員が挙げられている中に、長島昭久氏の名前があることだ。長島氏は防衛族で知られ、石破茂内閣で首相補佐官を務めた。そこにはこう記されている。 〈近い将来の大臣候補。彼は元々マッチング家庭(会員)でしたが、しばらく教会を離れていた時期があり、今回内的な信仰基準は失いましたが最近再び我が団体に繋がり始め、我々の応援を受けました〉(11月7日・徳野) つまり、長島氏は元信者で、合同結婚式に出ていたという意味だ。問い合わせると長島氏が取材に応じ、学生時代に国際勝共連合の集会に足を運んだのを機に入信して妻と出会い、マッチングを受けたと認めた。 「TM特別報告」の記述を裏付ける証言となった。 「30年以上前、霊感商法などの被害が知られ始めて看過し得ない矛盾と疑問を感じ、2人で脱会しました。それ以降は一切の関係を絶って今日に至っております。選挙応援を依頼したこともありません」(長島氏) と語り、脱会したのが政治家になる前であることを強調した。 では、いまの高市政権の面々は、どのような関係を持ってきたのか。報告書での名前の言及回数は68回と、安倍氏と共に、長らく友好関係にあるのが萩生田氏だ。いまも幹事長代行として、各方面との調整が苦手な高市首相に代わって、他党との重要な交渉役を担っている。“陰の幹事長”とまで言われている人物だ。 萩生田氏は地元八王子の教団施設をたびたび訪れていたことでも知られ、報告書でも〈常に連絡を取り合う関係です〉(20年6月12日・徳野)〈我々と安倍首相との面談を一貫して主導してくれた人物〉(同年9月11日・徳野)と紹介されていた。19年7月の面会時には、安倍氏と共にエルメスのネクタイを受領したと明記されている。 そして20年の菅義偉内閣発足時には、〈もし萩生田大臣が菅新首相の後任の官房長官になれば、これは本当に天の摂理と言うほかありません〉(9月6日・徳野)とまで絶賛している。 高市首相の登場回数は32回。安倍氏や萩生田氏よりも少ないのは、報告書が23年で終わっているためだ。教団と国際勝共連合の新聞『世界日報』でたびたび取材を受けるなど、実際には統一教会からの彼女への期待は大きい。 それは、安倍氏が彼女を応援しているからに他ならない。21年9月の自民党総裁選の時のことだ。 当時は高市氏、岸田氏、河野太郎氏、野田聖子氏が名乗りを上げていたが、梶栗氏は高市氏について〈安倍元首相が強く推薦している〉(9月18日)と記述。 同日の徳野氏の報告はさらに印象的だ。安倍氏が高市氏を全面的に応援し、〈高市早苗氏を応援してほしいと、実に熱心に本人が直接電話をかけています〉〈支持がどんどん急速に拡大した〉。そして前述のように、高市氏が総裁になるのが〈天の最大の願い〉だと宣言した。 高市氏に事実確認を求めると、概ねこう回答した。 「教団と深い関係にあるという事は一切ございません。党としては、調査結果も踏まえ教団との関係を完全に遮断した上で、厳格化したガバナンスコードの遵守を徹底しており、今後もその方針に揺らぎありません」 自民党と統一教会に亀裂を入れたのはその翌年の安倍氏暗殺事件だ。事件当日の奈良教区長からの報告には、驚くべき記述がある。 〈犯人である山上徹也を知っている食口(筆者注・会員)から電話があり、食口である山上〇〇氏(原文では実名)の息子ではないかと確認する電話で私も知ることとなりました。山上徹也が大和郡山教会の所属となっているため、本部の田中会長の指示により、会員記録を削除しました〉
議員への恨みが滲む報告も
〈〇〇氏と長男が精神疾患の治療のために清平四十日修練に参加したことがあり、次男の徹也氏も1泊2日の清平修練会に一度行ったことがあると聞きました〉 統一教会の田中富広前会長は会見で「信者ではございません」と語っていたが、山上被告は母に連れられて教団の行事に参加したため、会員として登録されていたようだ。 事件を機に自民党議員の大半が手の平を返し、教団との繋がりを否定した。徳野氏には、議員たちへの恨みが滲む報告もある。 〈残念ながら岸田政権が我々家庭連合、あるいは勝共連合、UPFと関係を持たないようにするという大方針を立てた関係上、今、表面的には我々が政治家たちを渉外することもできず、また政治家たちの中で勇気を出して我々に近づいてくる人々も、本当に極めて稀な状況になりました。(略)一言で言えば政治家たちの多くはすでに逃げ出した状況です〉(12月4日) 萩生田氏だけは違った。 〈萩生田大臣は、否定もせず、かといって正直に話すこともせず、知恵深くマスコミに答えました。その背後で我々に対しては密かに「私は大丈夫です。何の問題もありませんから心配しないでください。それより今、そちらが大変ですね。ぜひ耐え抜いてください」と激励している人物です〉(7月27日・徳野) 発言の真偽やネクタイを受け取ったか、安倍氏との面会を仲介したかなどを訊ねると、萩生田氏の事務所は、概ねこう回答した。 「当方は報告書は確認しておらず、把握している事実関係のみを述べるものです。(徳野氏に)面会の調整・仲介・関与をした事実はございません。ネクタイを受け取ったこともございません。私的に連絡を取り合う関係にはございません」 統一教会広報渉外局は、 「報告書の有無や内容の真偽については確認できていません。(山上被告について)田中会長の指示により、会員記録を削除した事実はありません」 徳野氏に報告書の真偽などを訊ねると、事務所を通じて、「コメントは控えさせていただきます」。梶栗氏にはUPFジャパンを通して事実確認を申し込んだが、団体の職を辞しているため、答えられないとのことだった。 ただ長島氏の証言で判明したように、内容がまったくの虚偽だとは考えにくい。 「TM特別報告」が明らかにした、統一教会が行なってきた日本政界への工作のすさまじい実態。高市氏は安倍政権の継承を掲げているが、こうした負の遺産をどう総括するのか。
(いしいけんいちろう/1961年東京都生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、1992年から2011年まで『週刊文春』特派記者。統一教会、オウム真理教、幸福の科学等の新興宗教やカルトの取材に携わってきた。著書に「『週刊文春』vs統一教会の30年」(花伝社)。)
安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手
安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や岸信夫・元防衛相、教団の友好団体トップらが同席。朝日新聞は面談時とされる写真を入手した。
面談は参院選公示4日前の13年6月30日だったといい、複数の関係者は取材に「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と証言した。
関係者によると、安倍氏が面談したのは、当時の教団会長の徳野英治氏や、教団関連団体「全国祝福家庭総連合会」総会長でその後に教団世界会長に就いた宋龍天(ソンヨンチョン)氏、教団友好団体で保守系政治団体「国際勝共連合」会長の太田洪量(ひろかず)氏。勝共連合の幹部2人も同席した。自民党側は総裁の安倍氏のほか、党総裁特別補佐だった萩生田氏と、安倍氏実弟の岸氏が出席した。
入手した写真は複数あり、安倍氏が徳野氏らと並んで立つ姿や、安倍氏が着席して徳野氏らと話す場面だった。こうした写真は例がない。
13年6月30日の首相動静欄には、党本部での面会記録として「(午後)1時9分、自民党の萩生田光一、岸信夫両衆院議員」とある。安倍氏の首相在任期間の首相動静で、萩生田、岸の両氏が党本部で安倍氏と面会した記録はこの日だけだった。
複数の関係者は取材に、「4日後に公示を控えた参院選で、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員を教団側が全国組織を生かして支援することを確認する場だった」と話している。参院選は13年7月21日に投開票され、元産経新聞政治部長の北村氏が初当選した。北村氏は22年に実施された自民党の点検で、教団側からボランティアの選挙支援を受けたと答えている。
自民党は12年12月の衆院選に大勝し、第2次安倍政権がスタート。13年7月の参院選で勝利して「ねじれ」を解消し、長期政権を築いた。
22年7月の安倍氏銃撃事件をきっかけに、教団の高額献金問題と共に、自民党議員ら政治家と教団との関係が問われるようになった。自民党の茂木敏充幹事長は22年8月、「党として関係部門に確認するよう指示し、これまで一切の関係を持っていないことを確認した」などと自民党としての組織的関係性を否定。教団側との接点については、党による調査ではなく、議員の自己点検に委ねられた。
安倍氏は点検の対象外とされた。岸田文雄首相は国会で「お亡くなりになった今、確認するには限界がある」と調査自体を拒んできた。
自民党「党内事務手続きは公表していない」
この面談や、自民党と教団の関係について尋ねたところ、自民党幹事長室は「党所属国会議員に対する点検指示の経緯および結果については公表しているとおりです。党内の事務手続きなどについては公表していません」と文書で回答した。
旧統一教会「当時の状況は回答できかねる」
旧統一教会に当時の面談の内容や経緯について尋ねたところ、徳野氏と太田氏は退職し、宋氏は現在は韓国本部に所属するとして、「当時の状況については回答できかねる」などと文書で回答した。国際勝共連合にも質問状を送ったが、回答はなかった。
【視点】「党と教団の組織的関係ない」に疑義深まる
首相である自民党総裁が国政選挙直前、党本部の総裁応接室で側近と共に旧統一教会トップらと会い、教団による選挙応援について確認していた――。取材では2013年時点のこうした構図が浮かぶ。自民党は「党として教団との組織的な関係はない」と繰り返してきたが、疑義は深まる形になる。
党総裁を長く務めた安倍氏は、21年に教団友好団体のイベントにメッセージを送るなど、教団との深い関係が指摘された。岸田首相は国会で、「安倍氏の予定など記録があるはず」と追及されたが、調査を拒んだ。だが、今回の写真の現場は総裁応接室だ。10年ほど前とはいえ、安倍氏のスケジュールや党の記録を確認すれば判明したのではないだろうか。
教団との関係についての自民党議員個人の自主点検では、漏れが続出した。教団への解散命令請求の責任者である盛山正仁・文部科学相は、教団友好団体と事実上の政策協定を結び選挙支援を受けていたことが判明。昨年末には、岸田首相本人も政調会長時代、元米下院議長と党本部で面談した際に教団友好団体トップらが同席していたことが発覚した。
岸田氏は退任表明会見で自ら教団問題に触れ、「国民の政治不信を招く事態が生じた」と述べた。自民党総裁選の候補者は「国民の信頼を取り戻す」と声をそろえる。過去に目を閉ざすことなく、党と教団の関係を検証することこそが、信頼を取り戻す一歩だ。(沢伸也)
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