以下の内容はhttps://raymiyatake09.hatenablog.com/entry/2026/01/08/223639より取得しました。


中部電力・浜岡原発での耐震データ不正問題で原子力規制委員会が「データの捏造は極めて深刻」。電力会社がデータをねつ造したら規制委が見抜くことは不可能である以上、東京電力の柏崎刈羽原発も北海道電力の泊原発も再稼働せず審査を見直せ。

【#自民党総裁選2025】候補者全員が企業・団体献金を禁止する気なし。候補者全員が原発活用に前のめり。#誰がなっても自民は悪党。自民党には1ミリも期待できない。

 

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 さすが我が「個人の尊厳」の村野瀬代表!と思わず膝を打つとはこのことだったのですが、村野瀬玲奈の秘書課広報室さんの

「浜岡原発のデータねじ曲げという不正が内部告発で発覚。データをねつ造されたら見抜けないのだそう。なら、再稼働は永久に中止すべき。」

は、まさにわたくしが書きたいことがそのまま見出しになっていました。

 中部電力が浜岡原発3、4号機(静岡県)の耐震設計に関わるデータを不正に操作した問題で、原子力規制委員会の山中伸介委員長は2025年1月7日の定例記者会見で

「明らかに捏造。安全規制に対する暴挙だ」

と批判して、再稼働の前提となる審査を白紙にする考えを示しました。

自民党・国民民主党・参政党・日本保守党・日本維新の会、改憲右翼5政党の原発推進政策に負けない。結局、電力会社や原子炉産業など原子力村からのカネ目当てでしょ!

 

 

 1月7日に開かれた原子力規制委員会では委員から「ねつ造」と指摘する声があがり、

原子力規制委員会・杉山智之 委員:
心底がっかりしている

原子力規制委員会・山岡耕春 委員:
非常に大きな失望を感じた

原子力規制委員会・山岡耕春 委員:
ねつ造・改ざんにあたると考えられ、非常に事は重大であり誠に遺憾

原子力規制委員会・神田玲子 委員:
これ(審査)に要した国費を無駄にする行為と受け止めている

と猛然と中部電力のデータねつ造を厳しく批判する声が上がり、浜岡原発の再稼働については白紙に戻ることになりました。

 

 

 しかし、我が村野瀬代表はそんなことでは許しません。

『この不正は内部告発から露見しました。幸いなことに、内部に良心的な個人がいたのですね。』

『一つの核発電所でこのようなねつ造があったなら、すべての核発電所で不正がないかチェックすべきですが、「ねつ造があったら科学的に見抜けない」のだそうで、原子力寄生委員会って何の役にも立たないこともわかりました。』

 『そして、いくつかの報道にも疑問があるのですね。何度でも言います。「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。しかし、日本人は失敗の経験にすら学ばない。」

 『すべての核発電所(原発)では多かれ少なかれごまかしや不正があり、それは原子力寄生委員会でも見抜けず、事故の温床となっていると思うのが賢明です。』

 そして結論は

『新潟県の柏崎原発も止めるのが賢明だと思います。』

 まさにその通りだと思います。

東日本大震災から13年。2万9千人の避難者中、福島原発事故で福島県から避難している人は9割の2万6千人。事故から40年後の処理も見通せず汚染水垂れ流しは今後30年。脱原発しか人類が生き残る方法はない。

 

 

  花角英世新潟県知事は2025年11月に柏崎刈羽原発の再稼働を容認し、東電は2025年12月25日に原子力規制委員会へ使用前確認を申請しました。

 このまま「順調」なら2026年1月20日に原子炉起動、2月26日から営業運転再開予定で、福島事故後初の東電原発再稼働となる予定です。

 さらに鈴木直道北海道知事は2025年12月に北海道電力泊原発の再稼働に同意を表明し、立地4町村も同意済みになっています。

 北電は新規制基準適合を確認済みで、防潮堤整備などを進め、2027年早期再稼働を目標としています。

 つまり、原発推進の高市政権になってからバタバタと原発再稼働の手続きが進んでいます。

 しかし、柏崎刈羽原発と言えば、2000年の東電による事故隠しで有名な原発。

さらにこれだけの問題を起こしている東電・柏崎刈羽原発。

『原発・出口なき迷走 「国民をなめている」 信もない、出口もない ツケだらけの国策』(毎日新聞)。「理解不足や不信感を解消すればよいというやり方は国民をなめた発想だ」【#原発反対】



 

 浜岡原発で起こった原因は何かというと、そもそも規制委が再稼働の審査に際して中部電に元データを提出させて規制委自らが地震動の再現計算をして確かめる、という工程がなかったわけです。

 つまり、電力会社に不正をされたら規制委が気がつける体制になっていないのです。

 そんな安全審査は審査の名に値しないでしょう。

 そして結局、電力会社の隠蔽・ねつ造体質はどこも同じなわけですから、中部電力が浜岡原発でやったことを東電が柏崎刈羽原発でやっていないという保証はどこにもありません。 

 原子力規制委は性善説ではなく性悪説に立ち、東電や北電もがデータをねつ造している可能性も考えて再稼働の審査をし直すべきです。

見よ!これが日本の民主主義の底力!!東京電力・柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う新潟県民住民投票条例制定に向けた署名数が必要数3万6千をはるかに超えて12万を突破!原発推進の石破・玉木を打ち破れ!



 

編集後記

IAEAのグロッシ事務局長が柏崎刈羽原発について「速やかな稼働を妨げるものがない」、福島第一原発からの汚染水について「問題なく海洋放出が行われている」と発言して岸田政権から30億円の支援を得る露骨


​村野瀬玲奈代表が原子力規制委員会ではなくて原子力寄生委員会と書いておられたのに目を剥いたのですが、あれは誤植ではなく、わざとですよね?

実際、原子力マフィアとか原子力村の住人といいますが、国際的にはIAEA、国内的には原子力規制委員会も、みんな原発で飯を食っている人たちで、その検査や審査は出来レースと言いますか、結論ありきなんですよ。

 

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(更新) 日本経済新聞

 

記者会見する原子力規制委員会の山中伸介委員長(7日、東京都港区)

中部電力による浜岡原子力発電所の安全審査における不適切な地震評価を巡り、原子力規制委員会はこれまでの審査を白紙とする方針だ。中部電力本店への立ち入り検査も実施する。事実関係の調査と報告を求め、中断した審査を今後どのように進めるか判断する。14日の定例会合で対応策を協議する。

原子炉等規制法は規制委による立ち入り検査や事業者への報告要請を認めている。名古屋市にある中部電力の本店で、どのような体制や手順で安全審査に必要な書類を作成していたのかを調べる。必要に応じて静岡県御前崎市にある浜岡原発の敷地内の検査にも着手する。

7日に開いた規制委の定例会合では、規制委の事務局を担う原子力規制庁の担当者が今回の不適切な評価手法を説明した。原発の耐震設計の前提となる地震の揺れの大きさを指す「基準地震動」について、規制委への説明とは異なる方法で計算し、過小評価していた。

規制庁は外部からの情報提供をもとに2025年2月から調査を進め、不正行為と認定した。規制委の山中伸介委員長は7日の会合後の記者会見で「安全審査そのものをやり直す必要がある」と述べた。

山中氏は「中部電力は事業者の第一義の責任を自ら放棄した。安全規制に対する暴挙だ」と厳しく非難した。審査を再開する条件については「今は議論できる段階ではない」と指摘した。検査は「一定の時間を要する。数カ月で終わるものではない」と言及した。

原発に対する地震や津波の影響の審査を担当する山岡耕春委員は会合で「捏造(ねつぞう)や改ざんにあたり、重大だ。中部電力は真摯に取り組んでいると信じていたので、非常に失望が大きい」と批判した。

原発設備や施設の審査を担当する杉山智之委員は「心底がっかりしている。中部電力の(審査)申請書はどこまで信用できるのかわからない。審査の前提が確立するまで再開は不可能だ」と指摘した。

放射線防護が専門の神田玲子委員は「人的リソースを投入して審査をしてきた。これまでかかった国費を無駄にする行為だ」と語った。

中部電力は規制委の会合を受けて「改めて極めて深刻に受け止めている。原子力事業者としての適格性をも疑われるもので、審査対応をしている規制委にも大変申し訳ない。今後指示、指導に真摯に対応する」とコメントした。

浜岡原発は1〜5号機があり、うち1、2号機は09年に運転を終えて廃炉作業中だ。3〜5号機は11年に発生した東日本大震災後の政府要請を受けて停止している。中部電力は再稼働を目指し、14年に4号機、15年に3号機の安全審査を申請した。不正行為の発覚で、早期の再稼働は困難な情勢だ。

太平洋に面する浜岡原発は南海トラフ巨大地震が発生した場合、周辺に甚大な被害を及ぼすことが懸念されている。規制委は23年に基準地震動を了承し、直近では施設の耐震設計の審査を進めていた。

7日の会合には、長崎晋也委員を除く、4人の委員が出席した。浜岡3、4号機の安全審査は、今回の事案の報告を受けて25年12月から止まっている。同年11月には工事の契約や精算手続きでの不適切事案が明らかになっていた。

 

 

浜岡原発再稼働の審査白紙に 規制委「データの捏造、極めて深刻」

有料記事

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会見で謝罪する中部電力の林欣吾社長=2026年1月5日、名古屋市

 中部電力が浜岡原発(静岡県)で想定する最大の地震の揺れ「基準地震動」を過小評価していた疑いがある問題で、原子力規制委員会は7日、再稼働に向けた審査を停止する方針を決めた。山中伸介委員長は記者会見で「安全規制に対する暴挙。審査そのものをやり直す必要がある」などと述べ、審査を白紙に戻す考えを示した。

 中部電は浜岡3、4号機の審査で不適切なデータを使い、原発の耐震設計のもとになる基準地震動を過小評価していた疑いがあると公表した。

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原子力規制委員会の定例会で発言する山中伸介委員長=2026年1月7日、東京都港区、鈴木智之撮影

 規制委は7日の定例会で、審査での説明内容と異なる方法で恣意(しい)的にデータを操作しているとして不正行為と判断した。

 山中委員長は「安全に関わる審査データの捏造(ねつぞう)案件。極めて深刻で重大」と述べ、中部電の内部調査を待たずに独自に対応するよう指示した。

 14日の次回定例会で法律に基づく報告徴収、中部電本社や浜岡原発への立ち入りも含めた原子力規制検査について検討する方針を決めた。これまでは任意で資料提出を受けてきたが、検査は強制力を伴い、拒否すれば罰則もある。

 地震や津波の審査を担当する山岡耕春委員は、中部電が恣意的に小さな地震波を選んだとして、「もっともらしく見えるように図を操作した。研究不正にたとえると、捏造や改ざんにあたる」と批判。「審査の前提を根底から覆す深刻な事案だ」と述べた。神田玲子委員は「人的リソースを投入して真摯(しんし)に審査にあたってきた。これに要した国費を無駄にする行為だ」と中部電を非難した。

ここから続き

 杉山智之委員は「心底がっかりした。暫定的に審査を停止しているが、審査の再開などできるわけがない」と話し、中部電のデータの信頼性が確保されるまでは審査を停止するよう求めた。

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中部電力による不正の疑いのある地震動評価のイメージ

 中部電は3、4号機の審査を2014、15年に申請。規制委は中部電が審査で示した地震の揺れのデータをもとに、23年に基準地震動を「おおむね妥当」と評価していた。

 規制委は、昨年2月に外部から中部電が不正行為をしているとの情報が寄せられたことを受け、中部電に資料の提出や説明を要求。中部電は社内調査を進め、昨年12月18日になって「不正行為を確認した」と報告した。

 審査の前提が覆る不正行為だとして、山中委員長は直後に予定していた浜岡原発の審査の中止を指示した。

 浜岡原発は南海トラフ地震の想定震源域に位置し、厳しい耐震性が求められている。基準地震動が大きくなれば、より高い耐震性が求められ、安全対策費が膨らむ可能性がある。

 11年の東日本大震災後、政府の要請を受けて浜岡原発は全機が停止した。1、2号機は廃炉作業中で、中部電は3~5号機の再稼働をめざしている。

「基準地震動」とは?

 原発などの原子力施設で耐震設計をする際に、その施設に大きな影響をもたらすと想定される最大の地震の揺れ。活断層など周辺の震源や地盤の調査をもとに決める。東日本大震災のときに、メルトダウンを起こした東京電力福島第一原発の敷地内で基準地震動を超える揺れが一部で観測された。このため、原子力規制委員会のもとで基準地震動の見直しが進められてきた。地震大国の日本では、安全機能を確認する際の根本となるため、津波の高さとともに、原発の再稼働に向けた審査で最重要項目の一つとなっている。

静岡知事「信頼失わせる遺憾な出来事」

 浜岡原発の立地自治体などからは、批判や懸念の声が相次いだ。

 静岡県の鈴木康友知事は7日、県庁で取材に応じ、「新規制基準の審査の前提が崩れた。信頼を失わせる大変遺憾な出来事だ」などと述べ、中部電力に対する不信感を示した。原子力規制委員会が審査の中断を決めたことについては「改めて審査が行われることになる。推移をしっかり見守りたい」と述べた。

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取材に応じる静岡県の鈴木康友知事=2026年1月7日、県庁、長橋亮文撮影

 また、同社で相次ぐ不祥事を踏まえ、「企業の体質改善を含めた今後の取り組みに注目していく」と強調。同社が設置する第三者委員会の報告を待って説明を求めるほか、国に対しても指導・監督を申し入れる考えを明らかにした。

 立地する御前崎市の下村勝市長は6日、中部電の発表を受けて会見を開き、「安全性に影響を与える極めて深刻な事態だと認識している」と危機感を示した。「提出されたデータそのものの信頼性が揺らげば、すべてが揺らいでしまう」とし、「地域の信頼がなくして再稼働というのは難しい。中部電力には信頼されるような状況を作り出していただく必要がある」と述べた。毎年1月にある中部電からの年頭のあいさつも拒否したという。

 原発から約31キロ圏内に位置し、緊急時は避難が強いられる自治体の首長からも厳しい指摘があがった。UPZ(緊急時防護措置準備区域)の協定とりまとめを主導した藤枝市の北村正平市長は6日の定例会見で、意図的な不正であれば「市民にとって大きな裏切り行為。極めて遺憾だ」と批判。第三者委員会による徹底した調査と、その結果を市民に説明するよう求めた。

 島田市の染谷絹代市長も同日の会見で、「中部電力に対する信頼を根底から揺るがすものだ」と指摘。「国のエネルギー施策は原発の再稼働を積極的に進める方針だが、それさえも遅れを生じ、単に中部電力だけの話では済まない事態だ」と語った。

 不正のあった基準地震動のデータは、原発の安全性に直結する。各地の裁判所で起こされている原発運転差し止め訴訟では、たびたび争点になってきた。

 全国で差し止め訴訟に関わってきた海渡雄一弁護士は、今回の不正により、浜岡原発の安全性の根幹とされてきた部分が崩れたと指摘。「全国の原発で基準地震動のデータ不正の可能性が否定できなくなった。原子力規制委員会は、すべての原発で再調査すべきだ」と求めた。

 不正は、規制委に情報提供があったことで明らかになった。

 海渡氏はこの動き自体は評価しつつも、そもそも規制委が中部電に元データを提出させ、自ら地震動の再現計算をして確かめていなかったことを問題視する。「不正をされても気がつける体制になっていない。審査のあり方を根本から改めるべきだ」とした。

 中部電が設置した第三者委員会では、検察官や裁判官出身の3人の弁護士が委員になっている。これについては「電力会社と結びつきの強い大手事務所の委員もおり、公正な調査は期待できない。人選し直すべきだ」と批判した。

識者「不正が起こるのは経営の責任」

 元原子力規制庁幹部の山形浩史・長岡技術科学大教授(安全工学)の話

 原発の審査で電力会社が意図的に不正をしてきた場合、見抜くのはとても難しい。今回のように何千パターンも計算して都合のよいデータを選んだ場合はとりわけ困難だ。不正が起こるのは経営の責任で、個人の責任ではない。今回の場合、「早く再稼働させないといけない」「費用を抑えなければいけない」といった組織的な動機が現場にとって強いプレッシャーとなったのではないか。専門性の高い少人数での仕事となれば「自分さえ黙っていれば会社がうまくいく」と正当化してしまう。現場から過度なプレッシャーを取り除かない限り同じことが起こりうる。

 中部電力が将来的に審査を再開させようというなら、経営陣が「安全第一」とし、現場へのプレッシャーなど不正が起きるような素地がなくなったことを証明しないといけない。

 
 
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    中北浩爾
    (政治学者・中央大学法学部教授)
    2026年1月7日16時52分 投稿
    【解説】

    浜岡原発には5年ほど前、見学に行きましたが、中部電力は20メートルを超える防潮堤をはじめ、相当な資金を投入して再稼働に向けて工事を行い、設備を整えてきました。現場の責任者とも議論させていただきましたが、電力の安定供給に使命感を持つ真面目に働く人々です。そうしたなか、再稼働に向けた多大な努力を水泡に帰すような審査データの捏造がなぜ起きたのか。会社ぐるみとは思えませんが、原因の究明がまたれるところです。記事にある「基準値振動が大きくなれば、より高い耐震性が求められ、安全対策費が膨らむ可能性がある」という点に原因があるとしたら、過日の工事費清算をめぐる不祥事と根っこは同じかもしれません。

 

 

 

原子力規制委の委員は「捏造」と一刀両断 「審査に要した国費を無駄にする行為」 厳しい意見が次々と 浜岡原発めぐる不正報告 再稼働に向けた審査は白紙濃厚

1/7(水) 19:21配信

テレビ静岡

浜岡原発の再稼働に向けた審査をめぐり、中部電力が意図的に地震動を過小評価していた問題で、1月7日に開かれた原子力規制委員会では委員から「ねつ造」と指摘する声があがりました。

原子力規制委員会・杉山智之 委員:
心底がっかりしている

原子力規制委員会・山岡耕春 委員:
非常に大きな失望を感じた

浜岡原発の適合審査をめぐっては、中部電力が地震動を意図的に過小評価していた疑いがあると発表していて、7日の原子力規制委員会では委員から厳しい意見が相次ぎました。

原子力規制委員会・山岡耕春 委員:
ねつ造・改ざんにあたると考えられ、非常に事は重大であり誠に遺憾

原子力規制委員会・神田玲子 委員:
これ(審査)に要した国費を無駄にする行為と受け止めている

その上で、委員会として中部電力に対して今回の不正に関わる経緯の報告を求めるなど抜本的な対策を考えることが必要との認識を示しています。

原子力規制委員会・山中伸介 委員長:
委員会としても審査を止めるということで特に異論はないと思う

また、浜岡原発3号機と4号機の再稼働に向けた審査については白紙となる可能性が高くなりました。

こうした中、7日に取材に応じた鈴木知事は信頼性を失わせる出来事と中部電力に対し失望感をあらわにしました。

静岡県・鈴木康友 知事:
原因究明と今後の対応について整理してもらい、報告を求めたい。国に対してはしっかりと事業者(中部電力)を指導・監督するように求めていきたい

一方で、今後の審査の在り方については明言を避けています。

テレビ静岡

 

 


浜岡原発の審査白紙へ 規制委「明らかに捏造」と批判 中部電立ち入り検査も 耐震データ不正問題で
 

 中部電力が浜岡原発3、4号機(静岡県)の耐震設計に関わるデータを不正に操作した問題で、原子力規制委員会の山中伸介委員長は7日、定例記者会見で「明らかに捏造(ねつぞう)。安全規制に対する暴挙だ」と批判し、再稼働の前提となる審査を白紙にする考えを示した。中部電本店(名古屋市)と浜岡原発への強制力のある立ち入り検査も実施する。同原発は南海トラフ震源域直上に立地。耐震性に関わる不正で、再稼働が大きく遠のいた。

記者会見する原子力規制委の山中伸介委員長=7日午後、東京都港区
 

 山中委員長はこの日の定例会合で、中部電が設置した第三者委員会の調査結果を待たずに対応するよう事務局の原子力規制庁に指示した。今月14日の会合で審査や検査の方針を決定する。中部電は「規制委の指示、指導に真摯(しんし)に対応していく」とのコメントを出した。

 地震や津波の審査を担当する山岡耕春委員は「国民の関心が最も高い地域の一つ。不正は非常に深刻だ」と指摘。杉山智之委員は「検査などを通じて確かな情報を得て、審査の前提が確立するまでは再開は不可能だ」と述べた。

 一方、山中氏は記者会見で他の電力会社が同様の不正行為をしていないかどうかについては「審査、検査の中で類似不正の兆候がない」として調査しない方針を示した。

 

原子力規制委員会の山中伸介委員長の発言ポイント


 規制委は昨年2月、外部からの通報を受け、中部電に資料の提出や社内調査を要求。中部電の調査の結果、重要項目の判断根拠に疑義が生じたとして昨年12月から審査を停止している。

 これまで中部電は耐震設計に関わる「基準地震動」を策定する際、20の地震波から最も平均に近い1波を「代表」に選んだと説明していた。しかし実際には、意図的に小さくなるよう1波を選定し、それが平均に見えるよう残り19波のデータを操作していた。

 中部電は2014~15年に3、4号機の再稼働審査を申請。規制委は23年9月、中部電が示した最大1200ガル(5号機周辺は2094ガル)とする基準地震動を「おおむね了承」と判断していた。

 

 

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