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「台湾の問題は実は経済の話であり、 ものづくりの話であり、 私たちの生活の話だ」。だから日本は絶対に台湾有事が起こらないように平和外交に努めなければならない。

日中対立が高市外交の試金石に 台湾発言引けず、中国は対応瀬踏み - 日本経済新聞

カテゴリ「人権保障と平和」

 

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 私のリアルでの知り合いの経営者がFacebookにこういうことを書いていました。

『現状の中国問題を、
イデオロギー対立という視点を捨て、
経済安全保障という
 活動している経済の現実を観てみよう。
台湾侵攻の話は、戦争の話ではない
台湾の話になると、テレビや新聞はすぐに
「戦争になるのか」
「中国が怒る」
「日本は巻き込まれる」
という言葉を並べる。
けれど、この話を本当に理解するためには、
戦争の話をいったん脇に置く必要がある。
台湾の問題は、
実は、経済の話であり、
ものづくりの話であり、
私たちの生活の話だからだ。
今の世界は、何で動いているのか
いま世界の経済を動かしているのは、
鉄や石油ではない。
AIだ。
スマホ、車、工場、病院、銀行。
あらゆる場所でAIが使われ、その頭脳になるのが
半導体である。
その半導体の設計で、世界の中心にいる企業が
NVIDIAだ。
NVIDIAが設計したAI半導体は、
アメリカ経済を引っ張り、
世界の投資を動かしている。
でも、設計だけでは意味がない
ここで大事なことがある。
どんなに頭のいい設計図があっても、
それを実際に作れなければ、ただの紙切れだ。
NVIDIAの設計した最先端の半導体を、
現実の製品として大量に作れる会社は、
世界でほぼ一社しかない。
それが台湾の
TSMCである。
台湾は、ただの「小さな島」ではない。
世界のAI経済の心臓部なのだ。
日本も、関係ない国ではない
さらに言えば、
その半導体工場は台湾だけでは動かない。
半導体を作るための
超精密な装置や検査機械や
製造に不可欠な
フォトレジストも
超高純度フッ化水素も
絶縁素材のビルドアップフィルムも
日本メーカーの
ほぼ独占
日本の企業が握っている。
つまり、
アメリカが考え
台湾が作り
日本が支える
という形で、
すでに一つの経済チームができている。
ここで台湾が止まれば、
アメリカも、日本も止まる。』
中国軍戦闘機から自衛隊機へのレーダー照射事件。根本原因は高市首相の台湾発言。そして小泉防衛大臣がレーダー照射を公表したことも愚策だ。
 
 
 
 大変示唆に富む、そして広い視野を持った経営者らしい指摘ではないでしょうか。
 さて、これが事実だとしたら、我々は日本はどうすべきでしょうか。
 絶対に中台戦争が起こったら日本もアメリカだけでなく、世界も困るのだから、その中には中国も含まれる。
 だから
1 中国が台湾に本当に攻め込むことはないのではないか
と考える人もいるだろうし
2 中国が台湾と万が一にも戦争をしないように、日本は今から憲法9条に則った平和外交、調停外交を進め、中台間を軟着陸できるようにしなければならない
と考えるのが、リアリストだと思います。
高市早苗首相の台湾有事答弁はやはり高市首相の独断によるアドリブだった。#高市早苗に殺される。#高市早苗を許さなえ。

 

 
 そういう経済や外交のリアルが全く分かっていないのが高市首相であり、だから国会で、台湾有事は安保法制の
「存立危機事態になりうる」
なとど口走って、日中間を緊張関係にしてしまい、いまだに撤回せずにさらに日中関係を悪化させても平気なわけです。
【#高市早苗が国難】とうとう中国が国連安保理で高市台湾失言を非難。高市首相は国会で「従来の立場超えたと受け止められ反省」と答弁も撤回はせず。

 

 
 ところが、実は冒頭の文章を書いたわたくしの知人は大の右翼で、故安倍晋三首相の熱烈なファンで、今は高市首相の熱心な支持者なんです(-_-;)
 だから、この文章の表題は【イデオロギーを捨て、現実を見よ】で、この後の文章はこう続きます。
『台湾が不安定になると、何が起きるか
もし台湾で大きな混乱が起きたらどうなるか。
まず止まるのは、
中国ではない。
AI半導体が手に入らなくなる
アメリカの企業投資が冷え込む
日本の成長産業がダメージを受ける
つまり、
世界経済が先に困る。
だから日米が
「台湾は安定していなければならない」
と考えるのは、
感情でも思想でもない。
計算の結果なのだ。
台湾防衛は「戦争したい」からではない
「台湾を守ると言うと、戦争をしたがっているように聞こえる」
そう言う人もいる。
でも、現実は逆だ。
台湾を守る体制を作る目的は、
戦争を起こさないためだ。
台湾に手を出すと、
世界経済が止まり、
自分も大損をする。
そう分からせることが、
最大の抑止力になる。
だから、台湾問題は経済安全保障の話。
台湾の問題を
「思想」や「好き嫌い」で語ると、
本質を見失う。
これは、
パンが店に並ぶか
スマホが作れるか
日本の仕事が守られるか
という、
生活に直結した話だ。
台湾防衛とは、
戦争の準備ではない。
世界の仕組みを壊さないための保守作業である。
最後に
台湾の話を聞いたら、
「怖いかどうか」ではなく、
「何が動いているか」を考えてほしい。
主役は国ではない。
経済と産業だ。
そこが見えたとき、
台湾問題は、
少し静かに、
そしてずっと現実的に見えてくる。』

高市早苗政権で安全保障政策を担当する高市官邸幹部が「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核武装が必要だとの認識を示した(怒)。


 
 
 この人は
『台湾に手を出すと、
世界経済が止まり、
自分も大損をする。
そう分からせることが、
最大の抑止力になる。』
と、さも中国共産党が無知蒙昧であるかのように言いますが、日本の人口の10倍以上の国民を統治しているのですから、少なくとも高市自維政権よりははるかに能力が高いのが中国政府です。
 
 
 
 さらに、 この経営者が言う、台湾有事は
『これは、
パンが店に並ぶか
スマホが作れるか
日本の仕事が守られるか
という、
生活に直結した話だ。
台湾防衛とは、
戦争の準備ではない。
世界の仕組みを壊さないための保守作業である。
ということを百万回言って聞かせないといけないのは、彼が好きな高市早苗首相なんです。
 これだけ物が分かった人が、実は自分が右翼的なイデオロギーで台湾問題を考えているから出口が見えないんですよ。
もちろんこの経営者は大の民主党嫌い。
 
 
編集後記 
 
この経営者は岸田文雄首相やまして石破茂首相の時にはフラストレーションがたまりすぎて、時々、フェイスブックで噴火していました。
そして待望の高市政権が誕生した途端に、高市台湾失言勃発なので、なんとか弁護してあげたいんでしょうね。
高市氏を弁護するのはトランプ大統領を擁護するのと同じで、相当な難事だと思いますけどね。
 

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【解説】 高市首相の台湾をめぐる発言、なぜ中国を怒らせたのか

 

青いジャケットを着た高市氏が右手にペンを持ちながら演台で話している画像提供,EPA/Shutterstock
画像説明,高市早苗首相

 

2025年11月12日 BBC
コー・ユー

中国と日本がこの1週間、舌戦をエスカレートさせている。

発端は、就任間もない日本の高市早苗首相の発言だ。中国が台湾を攻撃した場合、日本は自衛隊で対応できると、高市氏は述べた。

以来、日中双方の外務省による深刻な抗議の応酬が続いている。中国の外交官は、高市氏の首をはねると脅迫したともとれる発言をした。

この言い争いは、日中間の歴史的な反目に絡むものだ。さらに、台湾の主権という長年の「戦略的あいまいさ」にも関係している。

 

以下、この問題で押さえておくべき点をまとめた。

ここまでの経緯
現在の緊張の原因は、7日の日本の衆院予算委員会でのやりとりだ。野党議員が高市氏に対し、台湾をめぐってどのような状況が、日本にとって「存立危機事態」にあたるのかと質問した。

高市氏は、「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだ」と答えた。

「存立危機事態」とは、2015年成立の安全保障関連法に出てくる法的用語で、同盟国に対する武力攻撃が日本の存立を脅かす事態を指す。そうした状況では、脅威に対応するため、自衛隊が出動できる。

この高市氏の発言に、中国政府は激しく反発。中国外務省は「まったくひどい」と評した。

中国の 薛剣・駐大阪総領事は8日にXで、高市氏の国会発言に関する報道記事を引用。「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬のちゅうちょもなく斬ってやるしかない」とコメントを書き加えた。

日本の木原稔官房長官は10日の記者会見で、薛氏の発言の趣旨は「明確ではない」ものの、「極めて不適切」だと述べた。

日本政府は薛氏の発言について中国側に抗議。中国政府も高市氏の発言について日本に抗議している。

薛氏の投稿はその後、削除された。だが、とげのあるやりとりは尾を引いている。

高市氏は10日、発言の撤回を否定。「政府の従来の見解に沿ったもの」と主張した。ただ同時に、特定のシナリオについてコメントすることは今後は慎むとした。

敵意の長い歴史
日中両国の間には長年、敵意が存在している。その源は、1800年代の一連の武力衝突や、第2次世界大戦における日本による中国での残忍な軍事行動にさかのぼる。

以来、歴史をめぐる怒りが、両国関係を阻害し続けている。今回、故安倍晋三元首相から期待を寄せられていた高市氏が台頭したことで、緊張が高まることも予想される。

保守派の高市氏は、アメリカとの関係強化を目指しており、日本の防衛費を増やす考えを明らかにしている。中国政府はこれに警戒している。

オレンジ色の制服を着た台湾の沿岸警備隊員が海を見つめている。遠くには都市のスカイラインが見える画像提供,Getty Images
画像説明,中国が台湾を侵略した場合の対応について、アメリカと日本は意図的にあいまいさを保っている
高市氏はまた、中国に対してタカ派で、台湾を長年支持していることでも知られる。

過去には、台湾の封鎖は日本にとって脅威となる恐れがあり、中国による台湾侵攻を阻止するため、日本は自衛隊を出動できるとの考えを示している。

中国は台湾に関してとりわけ神経をとがらせている。中国政府は台湾を自国の領土だとしている。中国は武力で台湾を手に入れる可能性を否定しておらず、台湾とその支援国は不安を覚えている。

中国政府は今月、高市氏が「一つの中国」の原則を踏みにじったと非難した。韓国で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の傍らで高市氏が台湾高官と会い、その写真を投稿したのを受けたものだった。

なぜ高市発言は波紋を広げたのか
高市氏の最近の発言は、台湾に関して日本が従来から取ってきた不明確な立場からの脱却を意味する。

台湾をめぐっては、アメリカも長い間、「戦略的あいまいさ」を維持している。中国が台湾を侵攻した場合に、アメリカが台湾を守るために何をするかは不明確のままにしている。

このあいまいさが、何十年もの間、中国にさまざまな可能性を考えさせ、一種の抑止力となってきた。同時に、経済的な結びつきを発展させてきた。

日本政府の公式な立場は、台湾をめぐる問題が対話を通じて平和的に解決されることを望むというものだ。日本政府関係者は通常、安全保障に関する公的な議論で、台湾に触れることを避けてきた。

触れた場合には、中国政府が厳しく非難してきた。

2021年には、当時の麻生太郎副総理が、台湾への侵攻があった場合には、日本はアメリカとともに台湾を防衛する必要があると発言。中国政府はこれを非難し、日本に「誤りを正す」よう求めた。

今回の炎上では、中国外務省は高市氏の発言を「中国の内政への乱暴な干渉」だと批判。

同省の林剣副報道局長は10日に記者会見で、「台湾は中国の台湾だ」と述べるとともに、中国はこの問題で「いかなる外部勢力の干渉も容認しない」と付け加えた。

そして、「日本の指導者は『台湾独立』分離主義勢力にどんなシグナルを送ろうとしているのか」、「日本は中国の核心的利益に挑戦し、統一を阻止しようとしているのか」と問うた。

(英語記事 How the Japan PM's Taiwan remarks provoked the fury of China)

 

 

高市早苗氏の中国に関する誤った発言について台湾社会各界から批判の声

2025年11月19日 14:50 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
CGTN(China Global Television Network)


中国国民党の元主席馬英九氏=2025年11月18日提供(c)CGTN Japanese


【11月19日 CGTN Japanese】日本の高市早苗首相の中国に関する誤った発言が引き続き台湾社会の不満と批判を引き起こしています。台湾島内各界の人々は、「高市早苗首相の露骨な挑発は極めて愚かである。台湾問題は外国の政治家が無謀に口を挟むべきものではない。台湾を戦火の瀬戸際に追い込もうとするなら、それが誰であれ、われわれは立ち上がって大声で『許せない』と訴えなければならない」との考えを示しました。

中国国民党の元主席である馬英九氏は先日、「高市早苗氏が台湾海峡に介入する態度は、日本の右翼軍国主義復活を想起させざるを得ない」と述べた上で、「台湾海峡両岸の問題は外国に委ねるのではなく、海峡両岸自らが話し合わなければならない。高市早苗氏の軽率な言動に対して、われわれは立場を表明しなければならない。それこそが、台湾民衆の利益を真に守ることだ」と強調しました。


このほか、中国国民党の元主席である洪秀柱氏は、「高市早苗氏は台湾海峡での衝突を公然と日本の『存立危機事態』と結び付け、両岸関係の性質を曖昧にして、架空の軍事シナリオを想定し、さらには日本が武力介入する可能性を示唆している。これは露骨な歴史的傲慢と政治的干渉である。台湾を戦火の瀬戸際に追い込もうとする者には、それが誰であれ、われわれは立ち上がって大声で『許せない』と訴えなければならない」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News

 

 

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