
高市早苗首相の台湾有事答弁はやはり高市首相の独断によるアドリブだった。#高市早苗に殺される。#高市早苗を許さなえ。
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中国の傅聡国連大使が2025年11月21日、高市総理の台湾有事をめぐる答弁に関する書簡をグテーレス事務総長に送った際に、私は
『駐日大使館が国連憲章の旧敵国条項を持ち出し、中国の国連大使が国連事務総長に日本から中国に武力行使をすると脅されたと正式に書面で抗議したのですから、中国はこの問題を国連に持ち出すのは確実。
予言してもいいですが、ごく近いうちに次は国連安保理の議題にしてきますよ。
中国から攻勢をかけられればかけられるほど、高市首相は自分の答弁を撤回したらそれだけ体面を失うことになるのですが、どうするんですか、大事にしているはずの「国益」を日々失っている今の現状を。』
と書いたのですが、まさにその通りになりました。

「外交交渉でマウント取れる服」を買いそびれた高市早苗首相がG20サミットに乗り込むも、中国の李強首相を避けて会議には遅刻、会議後の夕食会からは逃げて、中国に完全にマウントを取られた(笑)。
12月15日の「平和へのリーダーシップ」をテーマに開かれた国連安保理の会合で、傅氏は高市氏の答弁に関し、
「時代に逆らうもので言語道断だ」
「内政に関する露骨な干渉」
「アジアと世界の平和に深刻なリスクをもたらす」
「国連憲章の原則に基づく国際関係の基本的規範に反する」
と名指しで批判したのです。

アメリカの後ろ盾もないのに、どうやって国連安保理常任理事国の中国と国連の場でやり合うつもりか。
高市首相の台湾有事失言が11月7日、中国の駐日総領事の非公式な「斬首」投稿が11月8日。
11月13日に中国外務省が再び「発言撤回を即時求め、介入すれば報復」と警告。
14日に孫衛東外務次官が金杉憲治日本大使を呼び抗議、「14億中国人民は許さない」と述べ、国防省も「鉄の意志の人民解放軍に粉砕される」と脅迫。中国駐日大使・呉江浩氏も日本外務副大臣に抗議。
同日、国連大使の傅聡がグテレス事務総長宛書簡で敵国条項を引用し、日本の高市発言を侵略行為と糾弾。
11月21日には在日中国大使館がSNS(X)で「敵国条項」を根拠に日本への「直接的な軍事行動」の権利を主張し、高市発言を非難しました。
高市早苗首相が11月26日の党首討論でのサンフランシスコ講和条約言及したのに対し、11月27日の定例記者会見で郭嘉昆報道官が、
「同条約は連合国共同宣言の敵国単独講和禁止規定に違反し、中国の領土主権に関する処分は無効」
と述べ、そしてとうとう昨日国連安保理にまで高市失言の問題を持ち込んだわけです。
このように、中国は段階を追って徐々に日本への非難の度合いをエスカレートさせているのです。
このどの段階でも高市首相が一言撤回と言えば、その時点で中国からの抗議は止められたのに。


中国軍戦闘機から自衛隊機へのレーダー照射事件。根本原因は高市首相の台湾発言。そして小泉防衛大臣がレーダー照射を公表したことも愚策だ。
これに対して、どうしても発言を撤回するとは言わない高市首相。
12月15日の安保理での中国国連大使の発言を受けて、高市首相は12月16日の参院予算委員会で、台湾有事について
「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉える」
と述べたのですが、台湾有事で中国が「戦艦」を持ち出したら
「どう考えても存立危機事態になる」
といっちゃったんですから、完全に従来の政府の立場を超えて答弁しているわけで、そう受け止められたことを反省点としてとらえると言っても、言い訳にしかすぎません。
どうして、一言、
「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省し、撤回します」
という具合に「撤回」と言えないのか。
高市首相が自分のメンツにこだわり意地を張り続けるだけで日中の市民が危険にさらされ、大迷惑としか言いようがありません。


2025年12月15日の官邸前抗議行動で、高市首相に台湾発言の撤回を求める市民たち。
参考記事
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『戦争に向いている民族が世界のどこかにあってはいけないと思いますが、日本人の未熟さや幼稚さや非合理的なところや粗雑さや感情的なところを見ると、確かに、日本人には軍事力を持たせてはいけないし、軍事力が安全保障をもたらすという錯覚を日本人に持たせてはいけないと心から思います。』
編集後記
本日12月16日、高市首相と吉村洋文維新代表とで、議員定数削減法案の取り扱いについて直接対談をしているはずなんですが、そんなの不要不急もいいところの話。
そんなことより中国との緊張関係をどう納めるつもりなのか、自維政権。
無能無策の両党と代表、ほんとにえらいことをしでかしてくれたものです。
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【ニューヨーク時事】中国の傅聡国連大使は15日、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁について、安保理の会合で改めて撤回を求めた。中国はこれまでも国連を舞台に答弁について日本を非難しており、日本側との応酬が続いている。
「平和へのリーダーシップ」をテーマに開かれた同日の会合で、傅氏は高市氏の答弁に関し、「内政に関する露骨な干渉」と主張。「国連憲章の原則に基づく国際関係の基本的規範に反する」との見方を示した。
会合に出席した日本の山崎和之国連大使はこれに対し、「中国代表団の根拠のない発言は遺憾」と表明。「加盟国に分断を持ち込み、国連の将来に向けた建設的な議論の場を損なう不適切なもの」と反論した。台湾を巡る問題については「対話を通じて平和的に解決されることを一貫して期待している」と強調した。
国連安保理で中国が高市総理の発言撤回求める 日本の国連大使が反論
2025.12.16 15:19 TBS
中国の国連大使が安全保障理事会の会合で、台湾有事をめぐる高市総理の発言を撤回するよう改めて求めました。日本の国連大使は「根拠のない発言だ」と反論しています。
国際平和などについて議論する安保理の会合で15日、中国の傅聡国連大使は高市総理の発言について、「時代に逆らうもので言語道断だ」と改めて撤回するよう訴えました。さらに「中国の内政への露骨な干渉」であり、「アジアと世界の平和に深刻なリスクをもたらす」と批判しました。
これに対し、日本の山崎和之国連大使は「テーマに基づいて議論すべき場で中国が日本について根拠のない発言をしたことは遺憾だ」と反論。国連の場で日本への批判を強める中国について、「加盟国間の分断を煽ることを目的としたものであり、国連の将来に関する建設的な議論の場を損なうものだ」と非難しました。
中国側はこれまでに発言の撤回を求める書簡を2度にわたってグテーレス事務総長に送付するなど、国連の場で繰り返し日本を批判しています。
高市首相「従来の立場超えたと受け止められ反省」 存立危機発言巡り
毎日新聞
2025/12/16 11:02(最終更新 12/16 11:02)
344文字
参院予算委員会で立憲民主党会派の広田一氏の台湾有事に関する質問に答える高市早苗首相=国会内で2025年12月16日午前9時33分、平田明浩撮影
高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、台湾有事について「存立危機事態になり得る」と国会で答弁したことを巡り、「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉える」と述べた。
首相の国会答弁を巡っては、内閣官房が作成した答弁資料に該当する部分が存在せず、台湾有事について「政府として答えない」と明記されていた。16日の予算委で、立憲民主党会派の広田一氏がこの資料を取り上げ「なぜ答弁を慎まなかったのか」と追及した。
首相は当時、立憲の岡田克也氏との衆院予算委での質疑に対して「さまざまな想定を交えて議論した結果だ」と強調。「従来の政府の立場を超えて答弁したように受け止められたことを反省点として捉えて、今後の国会での議論に臨んでいきたい」と語った。【田中裕之】
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