
日本の安全保障上の致命傷になりかねない「台湾有事」失言をしといて撤回もせず、国会審議をすべて自虐ギャグで押し通そうとしている高市早苗氏は首相の器にあらず。
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高市首相が2025年12月1日に東京都内で開かれた、サウジアラビアの投資研究所「FII」が主催する国際会議で挨拶し、サウジアラビアでも人気の日本の漫画・アニメ作品「進撃の巨人」に登場するセリフを引用して、日本への投資を呼びかけたということが話題になっています。
高市首相は
「サウジでは日本の漫画、アニメが非常に人気だと伺った」
と切り出し
「Just shut your mouths! And invest everything in me.(いいから黙って 全部私に投資して!)
皆さん、もうお願いしたいことはお分かりだと思います。
Japan is back. Invest in Japan.(日本は戻ってきた。日本に投資してください)」。
と言ったんだそうです。
ちなみに「日本は戻ってきた」は安倍晋三元首相のパクりですね。

余計なことばっかり考えるな。
「外交交渉でマウント取れる服」を買いそびれた高市早苗首相がG20サミットに乗り込むも、中国の李強首相を避けて会議には遅刻、会議後の夕食会からは逃げて、中国に完全にマウントを取られた(笑)。
これは誰の入れ知恵なんですかね。
オタクで知られる小野田紀美経済安全保障担当相にでも聞いたんでしょうか。
実は、わたくし、5年前のガンの手術を受けたときに入院中の病院で「進撃の巨人」と「鬼滅の刃」という二大マンガにはまってしまって、「鬼滅」はもちろん最新映画まで抑えていますが、「進撃」も最終回までかじりついて見て涙したくらいのファンなんですよ。
でも、「いいから黙って 全部俺に投資しろ」、これどんな場面だったかは、なかなか思い出せなかったんですよ。
だいぶ最初の方の話だし。

これはですね、「進撃」の主人公のエレンが異端審問的なものを受けている場面で。
お偉いさんたちがああでもないこうでもないと揉めていて、なかなか結論が出ないので、異端審問されているエレンが人類のピンチに際して、いやもう、あんたらでは事態は打開できないだろ!俺にやらせるしかねえじゃん!つべこべ言わずに俺に賭けろ!!と叫ぶ場面なんですよ。
だいたい、わたくし、漫画やアニメほど英語には詳しくないのですが、これから投資をしてほしい相手が会議してるのに
「Just shut your mouths!」
はマズくないんすか?

実際、上のページの最後で「やっちまった まずい・・・」つってる、この漫画最大の人気キャラであるリヴァイ曹長にこのあとエレンは散々蹴られて制裁を受けてましたし(笑)。

高市早苗首相はなんか変わったおもろいことを言わないといられないようですが、いくら「進撃」が国際的な人気作品だとはいえ、すくなくともサウジの国際金融会議に集まったお歴々は、「進撃」を読んだことがない、少なくともこの場面なんかとっさには出てこないはずなので、いきなり日本の首相から
「口を閉じろ」
と言われたら、わけわかんなくて鼻白んだと思いますよ。

そもそも、なぜこの「進撃の巨人」が日本の漫画史上最高の傑作の一つとまで言われるほどの作品なのか。
それは、このマンガとアニメが戦争と人間、人種差別や民族虐殺を描いているからなんです。
特にマンガの連載が終わってからもまだ続いたアニメの方は、その間にロシアによるウクライナ侵略戦争とイスラエルによるガザでのジェノサイドが始まり、観るものすべてがリアルにこの地球上で起きている戦争と虐殺と差別について思いを馳せないではいられない作品でした。

差別と戦争の物語、世界のアニメ史上に燦然と輝く傑作「進撃の巨人」堂々完結。愚かしい人類が戦争し続ける現実が創造を超えていく中、よく頑張った。
かたや、高市早苗氏は日本のネオナチ団体の首領と写真を撮り、自民党のナチス礼賛本に推薦文を書いたような、れっきとした極右・ネオナチの差別主義者です。
こういう人物がこの作者渾身の名作マンガの中身も全く理解せず、セリフを切り取ってただただ商売に利用する。
主人公エレンの捨て身の叫びを、まるでキャッチセールスの呼び込みのように使い捨てる。
マスメディアもオタク系ネトウヨも高市氏のこのパフォーマンスを称賛していますが、吐きたくなるほど不愉快です。


編集後記
高市早苗が進撃の巨人の「車力の巨人」に似てるって言われてるけど、車力の巨人は高市みたいに軽率なバカじゃないし中身は美人なので風評被害だと思う pic.twitter.com/2ODq8YB3kr
— 安倍シンゾー🏺語録集 (@RyMfegzBUFNoZ8k) 2025年11月30日
本当はこの画像を見つけて爆笑したので、冒頭に使いたかったけど、ぐっとこらえて自制しました。
えらいでしょ!(笑)。
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「Just shut your mouths… invest everything in me!(いいから黙って全部俺に投資しろ)」。高市早苗首相は1日、東京都内で開かれたサウジアラビアが主導する国際金融に関する会合で、漫画「進撃の巨人」の有名なせりふを用いて日本への投資を呼び掛けた。
歳出膨張、財源の6割国債 11.7兆円増発、揺らぐ信認―補正予算
あいさつの結びで「サウジでは日本の漫画、アニメが非常に人気だと伺った」と切り出した首相。「お願いしたいことはお分かりだと思います。Japan is back,invest in japan(日本は復活する、日本に投資を)」と締めくくった。
ただ、首相の「責任ある積極財政」路線には財政規律の観点から懸念の声も出ている。この後の質疑で、首相は「戦略的に財政出動を行うことで強い経済を実現し、債務指標の着実な改善を続けることで、日本経済の成長力と財政への信認を同時に引き上げる」と強調した。

高市首相「いいから黙って全部オレに投資して」“進撃の巨人”のセリフで対日投資呼びかけ…レアアースの調達網強化も強調
フジテレビ
政治部
2025年12月1日 月曜 午後0:05
高市首相は1日、東京都内で開かれた、サウジアラビアの投資研究所「FII」が主催する国際会議で挨拶し、サウジアラビアでも人気の日本の漫画・アニメ作品「進撃の巨人」に登場するセリフを引用して、日本への投資を呼びかけた。さらに中国が世界的シェアを誇るレアアースの調達についても「レアアースをはじめとする重要鉱物の代替供給ルートの確立など、サプライチェーン強靭化のための施策をさらに強化していく」と述べた。
高市首相は会議に出席した投資家や企業に向けて、「高市内閣における成長の肝は、危機管理投資だ。経済安全保障、食料安全保障、エネルギー安全保障、健康・医療安全保障、国土強靭化対策など、様々なリスクや社会課題に対して、官民が手を携え、先手を打って行う戦略的な投資だ」と強調した。
そして「防衛調達も含む、官公庁による調達や規制改革など、新たな需要の創出や拡大策を取り入れるとともに、複数年度にわたる予算措置のコミットメントといった投資の予見可能性の向上につながる措置によって、民間投資を後押ししていく。これらの取り組みを通じて日本経済の供給構造を強化する。世界の投資家にも信頼いただける経済を実現することで、世界の資本が流れ込む好循環を生み出していく」と訴えた。
また「世界に目を転じれば、我々が慣れ親しんだ自由で開かれた安定的な国際秩序は、パワーバランスの歴史的変化と地政学的競争の激化に伴い、大きく揺らいでいる」と指摘し、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化、責任あるグローバルガバナンスの再構築に向けて、サウジアラビアを始めとする世界の同志国としっかりと連携していきたい」と強調した。
さらに、日本も戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれていて、重要物資を他国に過度に依存することになった結果、供給リスクが顕在化したとして、「レアアースをはじめとする重要鉱物の代替供給ルートの確立など、サプライチェーン強靭化のための施策をさらに強化していく」と述べた。
高市首相は、スピーチの締めくくりにあたり、「サウジアラビアでは日本の漫画・アニメが非常に人気だと伺ったた。キャプテン翼、ワンピース、鬼滅の刃などあるが、本日は』進撃の巨人』の有名なセリフを借りて、私のスピーチの結びとします」と述べ、進撃の巨人のセリフと、安倍元首相も使った言葉になぞらえ、次のように呼びかけた。
「Just shut your mouths! And invest everything in me.(いいから黙って 全部私に投資して!) 皆さん、もうお願いしたいことはお分かりだと思います。Japan is back. Invest in Japan.(日本は戻ってきた。日本に投資してください)」。
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