蓮舫議員の厳しい追及に高市総理「え? 自民党幹事長? 分かりません。ごめんなさい」と当惑 “裏金議員”めぐり
11/12(水) 12:45配信
ABEMA TIMES

蓮舫議員
立憲民主党の蓮舫議員が12日の参議院予算委員会で高市早苗総理を追及した。
蓮舫議員は冒頭「総理ご就任おめでとうございます。随分前に深夜番組の司会をご一緒した時にこういう立場になるとは思わなかった。政治信条や政策の優先順位は違うが、心から高市総理頑張ってほしいと願っている」とした上で「今日はちょっと耳の痛いことを指摘する」と述べた。
【映像】蓮舫議員が追及→高市総理が当惑した瞬間(実際の様子)
蓮舫議員は「公明党との党首会談で斉藤代表に『裏金議員は内閣には入れない』と発言していたと(公明党の)西田幹事長が言っているが本当か?」と質問。
これに高市総理は「党首会談において何を話したかということについては、お互いにこれは公にしないとしている」と答えた。
蓮舫議員は「参議院自民党の幹事長も会見で裏金議員の起用が危惧されたので、『内閣の任用をはっきり望ましくないと申し上げてきた』と明言している。言われていたか?」と再度聞いた。
高市総理は「もうこれは党首同士が公にしたこと以外…え? 自民党幹事長? 分かりません。ごめんなさい」と当惑した表情を見せた。
高市総理は選挙を経ていない“裏金議員”の佐藤啓氏を官房副長官に起用。野党側が反発し、参議院に“出入り禁止”の状態が続いている。蓮舫議員はこの人事を白紙にするよう求めたが、高市総理は「一度任命したものを白紙にするつもりはございません」とこれを拒否した。
(ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部
蓮舫議員の質問に自民党が「50秒沈黙」 蓮舫議員「通告してますよ」「献金を“迂回”。これは合法だけど脱法」
2025/11/12 14:31


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立憲民主党の蓮舫議員が12日の参議院予算委員会で献金について、高市早苗総理と自民党を追及した。
【映像】蓮舫議員が追及→高市総理が当惑した瞬間(実際の様子)
蓮舫議員は冒頭「総理ご就任おめでとうございます。随分前に深夜番組の司会をご一緒した時にこういう立場になるとは思わなかった。政治信条や政策の優先順位は違うが、心から高市総理頑張ってほしいと願っている」とした上で「今日はちょっと耳の痛いことを指摘する」と述べた。
蓮舫議員は「今、政治家個人とか政治家の後援会とかには企業団体献金は行えない。禁止されている。でも支部は許されている。2000年から法改正が執行されて、自民党の支部は一気に増えて今7757になっている。細分化されてその受け皿が増えてきた。政治団体の活動が国民の不断の監視と批判の下に置かれるためそれが法律の目的だ。自民党の地方支部はこの目的に沿っているか?」と質問。
これに高市総理は「その目的に沿っていると承知している」と回答した。
続けて蓮舫議員は「具体的事例だが、自民党のある県連の幹事長だ。令和5年の収入のほぼすべてが企業団体献金1208万円。政治活動に使われた支出を見ると公開しているのはわずか2件。県の農政連(農業者政治連盟)の6万円の支出計12万円のみ。使い切れずに翌年度に繰り越されているのは3700万円。これは国民の不断の監視の下に置かれているか?」と追及。
高市総理は「届け出をして公開をしている支部を持っているということであればそういうことになると思う」と答えた。
蓮舫議員はさらに「1208万円の収入があって3700万円の貯金があって、使われた政治活動は12万円だけが明らかになっている。献金した企業団体側、有権者県民国民どうやって政治活動がちゃんと使われているか確認できるか?」と聞いた。
高市総理は「私たちは1円領収書まで請求されたら出している。県会議員の方がどの方か分からないが、個別のケースについてこの場でコメントすることは差し控える。ただ法令の規定に則って適正に処理をされるべきであると思っている」と述べた。
蓮舫議員は「リクルート事件とか東京佐川急便事件とか、本当に国民の怒りを買って自民党も襟を正して率先して法律改正を行ってきた。だが今ご提示した事例は政党支部で献金を受けて個人に自分の後援会にいわゆる献金を“迂回”している。これは合法だけど脱法、いわゆる法の趣旨を逸脱している。そのように見えないか?」と聞いた。
高市総理は「法律に従ってちゃんと公開すべきことを公開するということも必要だと思っている」と答えた。
議場内がざわつく中、蓮舫議員が「自民党が企業団体献金禁止に反対して献金公開強化法案を出したが、これは地方支部が対象か?」と質問。
だが、この問いに自民党の誰も挙手をせず、蓮舫議員が「通告してますよ」と促す中、議場内が“ざわつく”時間が約50秒続いた。
そして林芳正総務大臣が手を挙げ「必ずしも所管ではないが、自民党の議員立法ということでまだ提案までだったかなと。出しているが成立してないものだから今ちょっと手元に資料がない。申し訳ございません」と謝罪した。
蓮舫議員は「自民党案では対象となっているのは、国会議員関係政治団体で、地方支部は対象外だ。なぜ地方支部は対象外にしたのか?」と質問。
高市総理は「この議員立法案に私自身が関わっていなかったので『なぜ』ということを今速やかにお応えすることができません」と答えた。
蓮舫議員は、“政治とカネ”の問題について、国会議員に比べて地方支部の透明化が遅れているとして法改正を求めた。
(ABEMA NEWS)
蓮舫氏が“検討連発”高市首相に怒り「今日、検討という言葉を何度聞けば」企業・団体献金めぐり
[2025年11月12日15時20分]日刊スポーツ

蓮舫氏(2025年7月撮影)

参院予算委で立憲民主党の蓮舫氏(手前右)の質問に答弁する高市首相(共同)参院予算委で質問する立憲民主党の蓮舫氏=12日午前(共同)

立憲民主党の蓮舫参院議員は12日の参院予算委員会で、
企業・団体献金をめぐる高市早苗首相の「検討」ワード連発の答弁に、「私は今日、『検討』という言葉を(高市首相から)何度、聞けばいいんでしょうか」と、怒りをまじえて皮肉った。「政治とカネ」をめぐる蓮舫氏との高市首相との質疑は、たびたびストップした。
蓮舫氏は、企業・団体献金をめぐり、献金の受け皿となる政党支部を都道府県連に限って行う公明党の主張を自民党が受け入れなかったことが、自公連立政権の崩壊につながったと言及。高市首相が「政治資金のあり方をめぐる幅広い問題について丁寧に議論を進め、真に公正、公平な仕組みとなるよう検討を進めることが重要」と述べると、蓮舫氏は「その『丁寧な検討』が先送りとならないか心配している」と指摘した。 シンクタンクのデータベース化で「政治とカネの」見える化が実現され、総額の96・4%を自民党が受けているとして「これだけで自民党が禁止したくない理由がうかがえる」とし、受けている額は、地方支部が最も多いとも訴えた。
蓮舫氏は、一部自民党地方議員の政治資金の具体例な使い方に触れながら、「自民党は企業・献金禁止に反対し、献金公開強化法案を出した」として「地方支部は対象ですか?」と問うたが、高市首相がすぐ答えられず、質疑がストップ。蓮舫氏は「通告してますよ」「通告してますよ」とプレッシャーをかけつつ、自民党案では地方支部は対象外であることを指摘。その理由をただしたが、高市首相は「議員立法案には私は関わっておらず、なぜということに速やかに答えることはできません」と、素っ気なく応じた。
蓮舫氏が「自民党の地方支部の改革だけが、すべての法改正から抜け落ちている。なぜ抜け落ちているのか」とただすと、ここでも高市首相は「各党、各会派でご議論いただくこと。今後の検討事項であろうかと思います」と、検討事項だと回答。蓮舫氏は「自民党政調会長を務め、長く総務大臣も務め、政治とカネの問題に携わる立場だったから聴いている」と食い下がったが、高市首相は「国会議員関係政治団体以外の団体にどのような仕組みが必要かは、さまざまなご意見がある。その点も含めて各党、各会派でご議論いただくこと」とだけ述べた。
「せめて、せめて、個人と個人の後援会への政治献金は禁じた法の趣旨にのっとり、地方支部を迂回(うかい)した献金の付け替えは禁止しませんか?」と求めた蓮舫氏に対し、高市首相は「今、自民党は日本維新の会と合意して、政党の資金調達のあり方について幅広く検討を進めることになっている。これから検討をしっかりしていくということ。御党を含めて他党とも真摯(しんし)な議論を重ね、国民のみなさまに信頼される政治資金のあり方の議論を深めていく考えだ」と、「検討」ワード多用で答弁。蓮舫氏は「検討より、できることからやっていきたいというのが、私たちの姿勢。地方支部の支出では、代表が議員なら国会議員並みに1円以上の領収書は要請があったら公開し、1万円以上は公開。ここまで厳しくするのは、総理総裁が認めれば今すぐできる。そうしませんか」と求めたが、高市首相は「総裁が認めたら法改正ができる仕組みには、わが党はなっていない」などと、「塩答弁」で応じた。
蓮舫氏はその後も、昨年3月、当時自民党幹事長だった茂木敏充外相について、「茂木敏充政策研究会」から「茂木敏充後援会総連合会」に10年で計約3億2000万円の「付け替え」があると自身が指摘した国会質疑に触れ「これは自民党が問題と思って、わずか3カ月で法改正が実現した。付け替えられた先も厳しく情報公開をしないといけなくなり、付け替える意味がなくなった。地方支部も、付け替えた場合は厳しく情報公開するよう法改正することは簡単にできる。やりませんか」と呼び掛けたが、高市首相「重要なご指摘をいただいた。今後、検討させていただきます」と、再び「検討」で応じた。
蓮舫氏はついに業を煮やしたのか、「私、今日、検討という言葉を何度聴けばいいんでしょうか」と怒りをみせた。「維新と、(高市首相の自民党総裁任期の)2年をかけて議論するというのはあまりにも悠長。今すぐできることは今すぐやっていくべき。地方支部の付け替えも、いますぐ協議して法改正しませんか?」と再び迫ったが、高市首相は「党で検討をさせます」とだけ応じた。
蓮舫氏は「批判や批評でなく、改革できることは、特に政治とカネでも与野党で実現してきた」とした上で、「30年、置き去りにされてきたのが企業・団体献金だ。公明党さんは連立を離脱しても、これを正すんだと。それを断って、連立政権を解消してまでも地方支部を守るのが、私には分からない。だから改革をしようと提案しているが、これも検討ですか?」と皮肉を交えて指摘。高市首相は「企業団体献金の規制は、その必要性、相当性については慎重に議論する必要がある。各政党の成り立ちや規模にも留意しながら、真に公正公平な仕組みとなるように、検討しないとなりません」と、やっぱり「検討」で応じた。
【参院予算委】自民党女性議員「質問が早く終わりましたので…」突然の「母校自慢」で高市総理もムフフ
2025/11/12 デイリースポーツ
高市早苗首相
12日に行われた参議院予算委員会では、自民党の本田顕子議員の質問が「早く終わった」ことから「母校自慢をさせていただきたい」と話し出す一幕があった。
本田議員は最後に「質問は以上でありまして、早く終わりましたので、最後に高市総理が奈良県なので、ぜひちょっと母校自慢をさせて頂きたい」と突然切り出し、「私は都内の薬学部で学びました」とし、大学の講堂に、「奈良の宇蛇で始まった薬猟(くすりがり)が大きな壁画で描かれておりまして、それを眺めながら学んでおりました」と語り出した。
あなたはできていますか?歯周病対策に重要なこと
そこから5月5日の子どもの日に菖蒲湯に入るのは「薬猟の名残」だとし、「高価だったお薬が家庭の健康を願い、民間療法として始まったのが薬草であります」とし、現代社会では高価だった薬が「どなたでも平等に質の高い医療を受けられるのは日本皆保険の素晴らしい制度」と持論を述べ、最後に高市総理を「しっかりお支えする」といって結んだ。
高市総理は「母校自慢」と言われ思わずムフフ。ネットでは「ちょっとほんわかして良かった」「時間余っちゃったもったいないね」「質問早く終わって語りタイム突入の本田顕子…なんだこれ」「思い出話はいらんのよ」などさまざまな反応が上がっていた。
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参政党・神谷代表「総理もたまに極右と書かれる」高市首相「巻き込まないでください」 参院予算委で答弁
2025年11月13日 15時13分スポーツ報知 # 社会
参政党の神谷宗幣代表が13日に参院予算委員会で高市早苗首相らに質問した。
神谷氏は「米トランプ大統領は、行き過ぎたグローバリズムの修正をかけられている。ドイツ、フランス、イギリスもそういう流れが出てきている」と分析。「それが極右だなんだと(メディアで)書かれる。我が党で書かれてますけど」とし、「総理もたまに極右って書かれてますけども…」と笑顔で高市氏に振った。
すると高市首相は「巻き込まないでください」と苦笑い。神谷代表は「いや、海外で言われてますけども…。そういう流れに我々が合わせていくことも大事かと思うので、折を見て政策を提言していきたい」と話していた。
有料記事
古賀大己
参政党の神谷宗幣代表が13日の参院予算委員会で、高市早苗首相との一問一答形式の論戦に立った。「行きすぎたグローバリズム」への反対や、インターネット上での党への批判への反論に大半の時間を充て、党のアピールに専念。「スパイ防止法」の制定を目指す姿勢では首相と意気投合した。
7月の参院選で議席を伸ばし、神谷氏は29分の質問時間を割り当てられた。「予算委に長時間出て、各党のお話を現場で聞くのは初めて」と切り出した上で、「グローバリズムというのは情報や交通の発達により多国籍の企業が力をつけ、富や権力が一部のグローバル・エリートと言われるような人たちに集中し、そういった人たちが世界を大きく動かしていく行為や思想」と論じ始めた。
郵政民営化や水道民営化を問題視しながら約5分間にわたり語り続け、「行きすぎたグローバリズムの推進は問題だ。見解をお聞かせいただきたい」とただした。首相は「グローバル化は世界経済の発展に寄与してきた」としつつ、「日本国内の産業の空洞化につながった面もある。一部の国家は経済的な依存関係を武器化する動向もみられる」と問題点も指摘した。
神谷氏は「世界の潮流はグローバリズムで来た。トランプ米大統領が揺り戻しをかけ、国際社会から孤立をしている状況だ」との認識を示し、「トランプ氏が国際社会の中でもう少し政策を進められるよう、我が国も政策転換していくべきではないか」とも主張した。
首相は「トランプ氏はアメリカファーストとおっしゃっているが、世界各地の紛争に関与している」と指摘した上で、「地域の平和安定を守っていくために力を合わせていきたい」と語った。
神谷氏「ロシアの工作だと一方的に言われる」
ここから続き
神谷氏は「SNS上の権利侵害」についても多くの時間を割いた。参院選での党の伸長をめぐり「SNSで(党に関する発信が)伸びたのはロシアの工作だと一方的に言われるが、我々からするとデマに近い」と主張。「(ロシアの国営通信社の)スプートニクにうちの候補者がインタビューを受けたことだけが接点。我々は別にロシアとつながっていることはない」と約8分間にわたり訴え続けた。
神谷氏が長広舌の末に「海外からの影響工作は取り締まるべきだ。だからスパイ防止法とかを作って、影響工作を受けないようにしよう。首相のお考えを」と呼びかけると、首相は「スパイ防止法の制定は私自身が(自民党)総裁選で訴えたことだ。外国勢力から日本を守っていく、そういった対応をこれから検討していきたい」。神谷氏は「ありがとうございます。目的意識は一緒だと思う」と語った。