ここしばらく早寝早起きができています。早朝に起きて午前中にひと仕事済む気持ちよさ。維持したーい維持したーい。
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お知らせが遅れましたが「楽園 夏のweb増刊」に名ばかり男爵主従が銀河をうろうろするスペースバラッド「主君と旅する幾つかの心得」最新話が載っています。今月いっぱい無料で読めます。よろしく!
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来たる9月18日に単行本『ロージナ年代記 ロシア史右往左往物語』1巻が出ます。MC☆あくしずにて絶賛連載中で、季刊で一回4ページでも10年かければ単行本になるんですねえ。まさに塵も積もれば山となる。
しかも嬉しいことに予約をたくさん頂いているそうで、発売前に増刷が決まりました。そういうこともある、とは音に聞いておりましたがまさか自分で体験できるとは。すごーい。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。
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『ロージナ年代記』1巻発売記念ということで、9月23日(火・祝)夜に大阪は梅田Lateralにてトークイベントをやります。お相手はおひさしぶりの蝉丸P。当日はサイン会も行う予定です。配信もありますよ。来てね見てね!
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おなじく18日に、僕が監修でお手伝いしています鎌谷悠希・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』コミック版2巻が発売されます。舞台は狙撃兵学校からいよいよ戦場へ。鎌谷さんによるコミカライズはとても丁寧で、そして叙情性あふれる素晴らしさ。是非是非よろしく!
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さてスキャンレーションというものがあります。海外での漫画デジタル海賊版。翻訳するあちらの漫画ファン諸氏の熱意にはおおいに感心しますが海賊版ですから犯罪です。
最近、僕の『スターリングラードの凶賊』がロシア語になってアップされていました。リンクはしませんよ。旧作も以前から上げられているので驚きもないです。そういうこともあろう。しかし、いまのロシアで凶賊を出すのはなかなか挑戦的といえましょう。訳した人もこれは紹介せねば、と思ってくれたのだと思います。複雑な表情になるけれど嬉しいといえば嬉しい。
ところが2巻のあとがきを見てみれば、翻訳がなかなかマイルドになっているではないですか。特に「ウクライナに公正な平和を、ロシアに自由を」と書いたところがまるまる消されています。
いやー。
ねえ。
そこ大事なんですよ。
とはいえ、だ。
いまのロシアでその文面は逮捕される危険が濃厚なのもたしかです。安全な日本からではどうとでも言える。理解はします。でもこちらの意図がなかったことにされるのはやはり残念。理解はします。難しい。
ロシアがそんなことで悩まない国になりますように。いや、いずれなることでしょう。