記事を作成中の合間、合間とは大概に画像生成中で、作業しているのですが、止まっている状態のことです。
そこで、頭を切り替える意味で、素材作りやリライトをやることにしました。
過去日記を作っている途中、ふと手が止まる瞬間がある。そのたびに、頭の中にいろんなことが浮かんでくる。
リライトの途中で思い出したこと、昔の景色のように蘇った感情――。そんな「今、ここでしか浮かばなかったこと」を、ひとつの記事にしてみました。
画像生成AIのプロンプト疲れを解消!過去作品の再活用術
今日も画像生成AIと格闘していました。
数年前、最初は楽しかったんです。「さあ、何でも生成できるぞ!」って。でも現実は...毎回毎回、プロンプトを考えるのって、想像以上にエネルギーを消費するんですよね。
建物ひとつ生成するだけでこの労力
例えば、建物ひとつ生成するにしても:
- どんな構造にするか
- 時間帯は朝?昼?夕暮れ?
- カメラアングルは正面?斜め?
- 周囲に何を配置するか(木?人?車?)
- 建築様式は?
- 天候は?
...って、もう建築家か不動産デベロッパーになった気分です。
「もっと気軽に画像が欲しいだけなのに!」と叫びたくなったところで、ふと思いついたんです。
過去の画像が最高のテンプレートだった
前に作った画像を参考にすればいいじゃないか!
そう、わざわざゼロから全部考える必要なんてなかったんです。以前のブログで作成した画像たちが、立派なテンプレート素材として使えることに気づいたときは、まさに目から鱗でした。
これぞ真の時短術。プロンプト考案疲れからの解放です。
実例でご紹介します
というわけで、今日はそんな実例をいくつかお見せしたいと思います。「ああ、こういう感じで使い回せるのか」って参考になれば幸いです。
毎回全力でプロンプトを考えるのも素晴らしいですが、たまには過去の自分の成果に頼るのも、賢い選択ですよね!。
昨日、とりあえず急ぎて、作成した画像は使い回しの画像です。
初期の頃MicrosoftのCopilotで作成の生成AI過去画像。プロンプトも超簡単でした。最初はどうプロンプトを書けばいいのかわからないので、普通に、「夕日に差し込むCD棚のある自分の部屋でCDを楽しんでいる日本人の青年」というプロンプトでした。
上の画像からとりあえずお兄さんを削除、イラストのまま。
上の画像にヒロの画像をはめ込む、後はイラストのまま、間に合せです。パソコンをiMacに変更して、デスクの上に「ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイ」のCDケースを置く。
その他に次のような画像も作成。
過去画像にマユミを差し替えて入れ込む、これもベースはイラスト。元画像は2人とも男子で友達が遊びに来ているシーンでした。
上の画像にイラストのボクを写真のボクに変更してマユミも写真に変更した画像、背景はイラストのままですが違和感はない。ヒロに視線のあるバージョンもありましたが、このマユミは意図的にカメラ目線にしています。こういう変なストーリーになりそうな生成も楽しいです。
ここからは最近の作品で写真ですね。人を削除してリビングだけにした画像、リビングのベースにして色々と使えるように作成しました。
ソファを退かして大掃除、違うソファを置くと模様替え感が出る、いろんな方角の素材を用意すればリビングの形が想像出来る。
このマユミはベース画像に使えそうな雰囲気なので、これをベース用に加工したのが下の画像です。
ラーメン屋のマユミの背景を削除して、服装を制服から私服へ、これもマユミ生成時に役に立つので作成してみる「こんな雰囲気にとか」。
こんな感じで、時間を節約したい時はこんな素材を作りながら制作しストックしています。
過去の日記をもとに物語を合成しているうちに、気づけばいろんな時短テクニックを生み出していました。
素材を作りながら、「この技法をほかの制作にも応用できないか」と考える。
そうして少しずつ、時短のアイデアが増えていく。
もちろん、失敗も多い。けれど、そういう工夫をしないと、お話のほうが先に出来上がってしまうんです。
最近は特に、物語が先に進むのに、画像の方がなかなか思いつかない。
その時間が増えてきて、「何もできない」時間の長さに少し焦りを感じています。
過去の記憶は、消えないうちに文章として残しておきたい。
でも、画像はそうはいかない。想像通りに仕上がることは少なく、制作が止まってしまうこともしばしばです。
そして一番の難関が――プロンプト。
これが上手くAIに伝わらないと、どんなに鮮明に頭に浮かんでいても、理想の一枚にはならない。
今までの日記の記事を振り返っても、「イメージ通り」と呼べる画像は半分もない。
それでも、「らしい」一枚ができれば、それでいいと思ってきました。
文字だけよりは、少し温度がある気がして。
でも最近、新しいやり方を思いついたんです。
これが形にならなければ、もうそろそろ幕を引こうかと考えていた。
けれど――少しだけ、寿命が延びました。
ほんの少し明るい気持ちで、もう一度、続きを作れそうです。