- 最新更新日:2025/08/28、動画を修正しました。
- 初回更新日:2025/08/26
30代夫婦の年齢ギャップあるある|若く見える夫と落ち着いた妻
姉さん女房に見える?マユミの本音
「ヒロさんって、同い年の旦那よりずっと若い。うちのはもうおじさん臭いのに」なんて、
会社の同期の女性に笑われたこともあった。
ボクは年齢よりも若く見えるらしい。
思い返せば、20歳の頃は逆に「25歳くらいに見える」って言われてた。おじさん臭いって。
それが不思議なもので、8年経った今は逆に「5歳くらい若く見える」って言われるんだから、人生は面白い。
実を言うと、結婚して一緒に暮らし始めた頃、ボクは密かに“若作り”をしていた。マユミと並んで歩くときに、彼女に「ダサい」なんて思われたくなかったから。
美容室も、マユミが紹介してくれたおしゃれなサロンに通うようになった。そこで髪を少し茶色に染めたり、前髪を軽くしてもらったり。
ほんの小さなことだけど、鏡の前に立つと「これでマユミに見合えるかな」と自分に問いかけていた。
そんな努力を知ってか知らずか、マユミはある日、ちょっと拗ねたような顔で言ったことがある。
「ヒロは若く見えるからずるい。わたしのほうが歳上に見えるの。姉さん女房みたいじゃない。まだおばさんじゃないのにね」
ボクは30代。仕事柄、研究オタクみたいな世界に没頭している。
一方でマユミは外で商談や打ち合わせ、きちんとした場面に出ていることが多い。だから落ち着いて見えるのかもしれない。口も達者だしね。
もしケンカになったら……ボクは絶対に勝てないだろうな。
コテンパンだよ、マユミの強さはボクが一番知っているから、仕事中のマユミは怖かった。
下の作業の時に、ボクはマユミから無理するなと言われていたのに、つい、マユミの見えないところで、重い物を運ぶのを手伝った。
いや、少しくらい良いかとやったら、マユミにちゃんと見られていたのです。
その場では言われなかったのでホッとしていたら、うちに帰ってみっちりお説教されました。
マユミは作業台の上の書類にペンを走らせながら、視線だけはずっとボクを外さない。「信じられない」みたいな、何か言いたいけど言えないみたいな気持ち。
リビングの一角には、ボクのこだわりが詰まったオーディオコーナーがある。
マユミには悪いけど贅沢をしてしまった。液晶も含めてシステム一式買ってもらった、「ヒロのストレス解消のためよ」って気を遣ってくれてうれしかった。

でも一緒に映画を見たり、音楽を聴いたりしている。DENONのスピーカーから流れる音で、5.1chチャンネルにして映画を観ると、まるで映画館。スター・ウォーズのオープニングなんて鳥肌ものだった。
マユミとは映画に一緒に出掛けたりしているから、どちらも映画、ドラマ好きなのです。
サブスクのAmazonMusicが聴けると謳っているサウンドレシーバー、CD以外の音楽にも対応して、良い音で音楽を鑑賞している。
マユミはというと、昼休みなんか会社で携帯電話で韓流ドラマ観ていっけな、最初は「えっ、韓流?」と笑っていたけれど、ボクは韓流嫌いだったのだけど、マユミが見てるから横で見ていたら、いつの間にか一緒にドラマを観ている。涙あり笑いありで、気づけばボクまでハマってしまった。
今では、韓流、タイ、中国ドラマなど見てみたら、なかなか、面白いです、今まで敬遠していたのにマユミの影響です。まぁ、年に1本かそれ以下ですけれど(笑)
趣味は違うけれど、一緒にいる時間は不思議と同じ楽しさを共有できる。
若く見えるボクと、大人っぽいマユミ。
外から見ればちょっと不思議なバランスかもしれない。
けれど、これこそがボクたちらしい。夫婦の形には、きっといろんなかたちがあって、ボクらはボクらの幸せを生きているのだと思う。

