「思い出 日記 30年前」──静かに積み重ねた記録の価値
ボクの日記には、マユミとのちょっとしたやり取りや、時にはケンカのことも綴ってきた。
だけど、読む人によっては面白くないと感じることもあるかもしれない。
それでも、この日記はボク自身の過去の記録として残しているものだ。だから、読みに来てくれるお友達には申し訳ない気持ちもあるけれど、その点はご理解いただけたら嬉しい。
こうして積み重ねていくと、不思議と財産のように感じるようになった。他人には価値がないかもしれないけれど、ボクには確かに意味がある。
この日記は、30年弱前の出来事をもとにした、ボクの1番楽しかった頃の”過去の思い出“だ。時の流れのなかで少しずつ風化しそうな記憶も、こうして言葉にすることで、確かにそこにあったことを感じられる。
もしかしたら他の人には、まったく価値のないものかもしれない。
単なる自己満足日記!!
だけどボクにとっては──言葉にならなかった気持ちや、通り過ぎた時間が静かに残っている大切な記録であり、意味のあるものなんだ。
誰かにとっては何でもないものでも、ボクにはかけがえのない存在になっている。

そして最近、忘れるしかないような過去の思い出を、生成AIの力を借りてビジュアル化しようと思った。大袈裟かもしれないけれど、目を閉じると思い出がそっとよみがえるように──そんな願いを込めて始めた試みだ。
いまはまだ100ちょっとの文章しかないけれど、それでもそのひとつひとつに、計り知れない価値が宿りはじめている。だからこそ、これはボクにとって紛れもなく財産なんだ。
いつまでも続けていけるかは、正直なところ分からない。3カ月前くらいくじけそうになったことも何度かあった。
「もう、終わりかな」
でも、ブロガーの方たちの励ましやアドバイスがあったから、ここまで続けてこられた。
それでも──いつかは終わりが来てしまうかもしれない。技術の進歩のこと、そして自分自身の体力や気力。そればかりは、どうしても思うようにはできない。
でも今は、こうして少しずつでも続けていられる。過去に向き合い、言葉にして残していく──そんな時間が、静かにボクを支えてくれている。
いつか終わりが来ても、明日、突然終わるかもしれない。
そのときはそのときだ。この日記がボクのなかでちゃんと生きてくれていたなら、それでいいと思う。
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