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思い出を形に:彼女の写真と画像生成AIの記録:過去日記番外編

マユミの写真と、ボクの記憶―日常写真日記

マユミの写真が撮れる瞬間が訪れると、誰もいない時間を見計らって、ボクはデスクのパソコンの下に隠してあるRICOH GR Digitalをサッと取り出す。

ImageFX彼女!過去日記マユミ

RICOH GR III デジタルカメラ 【APS-Cサイズ大型CMOSセンサー搭載 / ストリートスナップシュータ― / 約0.8秒 高速起動 / 高速AF / 高解像・高コントラスト GRレンズ / 6㎝ マクロモード / 4段分 手ぶれ補正機構 SR】GRIII GR3

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RICOH GR Digitalは、電源オンがめちゃくちゃ早い。カメラを手に取ってすぐスイッチ押せば、構えたときにはもう液晶がついてて、すぐ撮れる。だから、シャッターチャンスを逃さない。カシャ、カシャ。静かに数枚だけ。
それが、いつの間にかボクの日課になっていた。

 

マユミと仲良くなった頃、思い切って「写真、撮ってもいい?」って聞いたんだ。
そしたら、即答じゃなかったけど、少しだけ間をおいてから「いいよ」って。

「一枚だけとか、そういうんじゃなくて。撮れるときは、たくさん撮ると思うけど、それでもいいの?」


「うん」
その一言が、信じられなかった。

 

ボクが撮って、ボクの個人のパソコンに保存しておくのわかってると思うけど、こんな綺麗な人が、嫌な顔ひとつせずに「いいよ」なんて言ってくれるなんて。

普通は嫌がる人がほとんどで撮らせてもらったことがない。
ましてや、写真を好きなだけ撮らせてって頼んだのなんて、人生で初めてだったし。

「いいよ!」と快く撮らせてくれる人に会ったのも、人生で初めてだよ。

どうして、マユミは許してくれたのかわからない。

ImageFX彼女!過去日記撮影中

ただ、マユミは最初からボクにはイヤな顔を全然しなかった。

ボクもあれだけ目も合わせられないくらい、顔が好みで、最初はガチガチに照れていたボクなのにどうしてだろうと今だに、思っている。

それからというもの、ボクはオフィスや出先、他のエリアに応援に行った時、廊下なんかでもチャンスがあれば撮った。 

ImageFX彼女!過去日記撮影中

 

いつでもカメラのスイッチを入れられるよう、デスクの引き出しやスーツのポケットに忍ばせていた。まるで、いつでも戦えるように構えてる兵士みたいに。

前日に応援が決まっていれば、マユミに「来て」とお願いして、誰もいないそこで二人っきりで、モデルみたいにポーズとってもらったりして撮った。

ImageFX彼女!過去日記撮影中

接点らしい接点もない関係のふたりが、どうしてこんな秘密めいたことをやっていたのか。

誰もしらないのだけど、もし、第三者的な人からみたら、何やっているのと不思議がられてもおかしくない、2人のやり取りだ。

 

そのエリアは、他所の会社の人も来て作業したりするのだけど、他所の人がいても平気で撮っていた。マユミも平気で椅子に座ってポーズ取っていたっけな。

ImageFX彼女!過去日記撮影中

あの頃のボク、ちょっとおかしくなってたのかもしれない。ストーカーじゃんって笑い話してるけど本当に今そう思った。マユミもよく付き合ってくれたっけな。

ImageFX彼女!過去日記撮影中

でも、あの時のマユミを、撮らずにいられなかった。
今この瞬間のマユミが、もう二度と戻ってこない気がして。

ImageFX彼女!過去日記マユミ

 

初めて見た日の衝撃があまりに強くて――
そのインパクトのままの彼女を、どうしても手元に残しておきたかった。

まさか、あのマユミが、ずっとそばにいてくれるなんて思ってもいなかったし、あの頃のボクは、必死だった。

だから、写真のほとんどは、出会ったばかりの頃のものばかり。
でも、そういう写真ばかりじゃない。
ちゃんと、ふつうの日の、ふつうのマユミもいる。
ふと笑った瞬間とか、髪を直してるところとか、飲み物を選んでる背中とか。

そんな、なんでもない瞬間のマユミも、ボクにとってはちゃんと宝物で。

 

いつか、今のマユミも登場する。
たぶん、きっと、今よりもっと好きになってる頃のマユミが。

そんなわけで、マユミの写真集みたいな日記を、これから少しずつ綴っていこうと思う。

ImageFX彼女!過去日記マユミ営業仕事の出先で上司と昼食のうどんをたべるという話

20年前の本物のマユミはGoogleドライブに保存。

最近、画像生成AIに向き合う時間が増えた。

日記に添える1枚の絵が、言葉の世界を広げてくれる気がするからだ。

プロンプトから直接描くと、物語に寄り添った絵になるけれど、現実の写真みたいな画像をつくろうとすると、なかなかうまくいかない。

違うものが出てきて何度もやり直し、気づけば1時間以上かかっていることもある。

 

下の写真はクラウドに保存している、あのマユミの写真。お見せできませんがこれを参考に顔の表情やポージングを作成してます。

あれをそのまま再現できたら…と願うけれど、プロンプトに写真の細部を落とし込むには、規制や著作権の壁がある。

結局は大雑把な表現しかできなくて、もどかしい。

でも、その1枚が描けたら、ボクの思い出を閉じ込めた、ちょっと自己満足なQuadroDiaryが完成するんだ。

 

たった1枚に込めたい気持ちはたくさんある。

だから今日も、疲れながらも楽しく、1枚の絵をつくっている。

本物はお見せできませんが、Googleドライブに保存していますから、スマホでいつでも、昔のマユミに会える。

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