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【告白!静かな夜のふたり】ボクの気持ち!彼女のそばにいたい理由と恋の行方!:過去日記072

過去日記コーヒー

夜の散歩もイイね。

コンビニのコーヒーを片手に持ちながら、夜の道を並んで歩く。家までは、あと少し。

隣を歩くマユミの横顔をちらりと見て、なんとなく口を開く。

「マユミ、ずっとそばにいてほしい」

唐突に出た静かな告白。

マユミはすぐには何も言わず、ただ歩く。遠くでクルマのエンジン音が響く。街灯がぼんやり光る。冷たい風が、二人の間をすり抜ける。

「これからどうなるかはわからない。でも、ボクはマユミのために精一杯生きるよ」

そのとき、マユミが足を止めた。

ゆっくりと、ボクの方を向く。

真っ直ぐな瞳。まるで、何かを確かめるように。

そして、ひとこと。

「うん」

過去日記ラブラブ

 

何度目の告白?

マユミは、ふうっとため息とも笑いともつかない息を吐くと、まるで初めて聞いたみたいな顔で首を傾げた。

「ねえ、これって何度目?」

……やっぱり聞かれた。

「たぶん、七回目?」

「七回目かぁ」

彼女は、うんうんと考えるふりをして、視線を夜空に向ける。

「でもさ、七回目っていうより、もう無限に聞いてる気がする」

「無限……」

「うん。言われすぎて、なんかもう日常の音みたいになってきたかも。目覚ましのアラームとか、電車の発車ベルとか、ああいう感じ」

 

「そんなシステム音みたいに……」

ボクはちょっとしょんぼりする。でも、言わないと落ち着かないから、きっとまた言ってしまう。

好きだから。

しつこい告白も悪くない

「でもさ」と、マユミが不意に立ち止まった。

「なんかね、そういうの、悪くないよ?」

過去日記コーヒー

いたずらっぽい笑みを浮かべながら、軽くボクの腕を小突いてくる。

「毎回ちゃんと『好き』って言ってくれるのって、安心するし、楽しい」

夜の静けさに紛れて、彼女の言葉がやけに鮮明に聞こえた。

「しつこいって思うこともあるけど……まあ、それも含めて楽しいかな」

そっか。

マユミはそういう人だ。ボクのどんな言葉も、しつこいとか、重いとか、そんな風に片付けることなく、全部ちゃんと受け止めてくれる。

 

無限に続く愛の言葉

「じゃあ、これからも言い続けるよ」

「え、無限に?」

「無限に」

マユミは「やっぱりなー」という顔をしながら、でも少しだけ嬉しそうに笑った。

「じゃあ、せめてバリエーションつけてよ。『好き』だけじゃなくて、『愛してる』とか、『マユミがいるだけで世界が輝く』とか」

「うん、それなら任せて。毎回、新しいセリフを考えるよ」

「わぁ、楽しみ」

言葉は変わっても、気持ちは変わらない。何度でも言い続ける。

たとえ、それが何回目の告白でも。

 

次の告白はすぐそこに

「じゃあ、次の告白は……明日の朝で!」

「早っ!」

夜の風が二人の間を吹き抜け、笑い声だけが静かな街に溶けていった。

それからしばらく歩いて、ボクの家の前まで来る。

鍵を取り出しながら言う。でも、ボクはちょっと迷って、それから思い切って口を開いた。

 

「……そろそろ遅いし、……今夜、うちに泊まってく?」

マユミがぴたりと動きを止める。そして、こちらをじっと見つめる。

「え? それって、もしかして特別な誘い?」

「特別……かもしれない」

「ふふっ」

マユミは少し考えるふりをしてから、いたずらっぽく笑った。

「そういうの、嫌いじゃないよ?」

そう言って、くるっと振り向いた。

「じゃあ、おじゃましちゃおっかな」

そのまま、ボクの手を軽く引く。

今夜の告白は、もう七回目だけど。

たぶん、これからもずっと、無限に続いていくんだろうな。

コメント
  • …いつまでも恋心を☆真っ直ぐ生きるね:マユミサンが強いし… Hiroさんも優しくて良いオトコなんだわ… 応援しています。
  • ゆりりん:そばにいられるだけで幸せ なんて、言われてみたぃもんです。

 

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