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【遂に告白】ヘルプから静かな夜の告白へ!:過去日記068

ヘルプの日常が変わる夜

ヘルプの日常予期せぬヘルプ要請

今日も、また。 今日も、別のセクションの人が休んでしまった。

「お願いできる!」とマユミに頼まれたら、さすがに断れない。 本当は気が進まなかったけれど、今日のために温めてきた計画があった。

しかも、ここは普段と違うセクションだ。計画を実行するには絶好の機会かもしれない。幸い、今日は残業になりそうだ。

あの計画も成功するかもしれない。

 

特別な夜への誘い

これなら、いけるかもしれない。

ボクは、終業30分前にマユミにメールを送った。

「ちょっと来てほしいんだけど」

理由は書かない。それでも、マユミなら来てくれるはずだ。だって、ボクの計画は今日しかない。

屋上ラウンジで、ちゃんと伝える。

冗談のように流してしまった言葉ではなく、本気の告白を。

今まで何度か、何気なく言ったことはある。けど、マユミはいつも笑って受け流した。それとも、本当に気づいていないのか?

だから今日は、ちゃんと言う。

「好きだ」って。

ただ、問題はひとつ。

マユミが本当に来てくれるかどうか。

もし帰ってしまったら……作戦は失敗だ。

 

──終業前、マユミはそっとボクのもとに来てくれた。すれ違う社員と逆方向に歩いて。

軽く話したあと、ボクはマユミに言った。

「時間がない、ちょっと来てくれ!」

ボクは意を決してマユミを10階の展望ラウンジへ誘った。

少し肌寒いが、誰もいない。高鳴る胸を押さえながら、ボクたちは夜風が吹き抜けるラウンジの外に出た。

目の前には星空が広がり、東京の夜景が宝石のように輝いている。

この特別な場所で、5度目の告白をしようと心に決めた。

過去日記告白

 

「マユミ、来てくれてありがとう」

ボクは深呼吸をして心を落ち着かせようとした。でも、手のひらは汗ばみ、緊張は増すばかりだ。

マユミは微笑みながらこちらを見ている。「なんだか、今日は特別な夜になりそうね」

その言葉に背中を押され、ボクは一歩踏み出した。

「あの、マユミ。実は…ずっと伝えたいことがあったんだ」

 

5度目の告白

言葉を紡ぐたびに、胸が高鳴る。

「マユミのことが好きだ。何度も伝えようとしたけれど、いつも勇気が出なかった。でも、今日は違う。マユミに、ボクの人生を共に歩んでほしいと心から願ってる」

しばし沈黙が続いたあと、マユミは驚いた表情を浮かべ、それから優しく微笑んだ。

「ヒロがそんなに真剣に話してくれるなんて、なんだか不思議な気分」

彼女は夜景に目を向け、しばらく言葉を探しているようだった。そして、ゆっくりとボクに向き直る。

過去日記告白

 

返ってきた答え

「実はね、私もヒロのこと、ずっと好きだったよ」

ボクが驚きに目を見開くと、彼女は少し照れくさそうに笑った。

「ヒロって、頑張りすぎるところがあるでしょう?見ていて心配になることもあるの。でも、そんなヒロだからこそ、そばにいたいって思っていたの」

胸が高鳴る。まるで、この世界にボクとマユミしかいないみたいだった。

未来への約束

「だから…これからも、一緒にいてもいいの?」

その言葉は静かに、それでいて力強く響いた。喜びが全身を駆け巡る。世界が輝きを増したように感じた。

「本当に?」ボクは嬉しさで胸がいっぱいになりながら尋ねる。

「うん、本当に。だから、もう無理しすぎないでね。私もちゃんとヒロのこと支えたいから」

彼女の笑顔が、ボクの心を温かく満たしてくれる。

 

ふと、マユミが言った。

「でもね、これからもお互いに秘密の時間が必要かもしれないね」

その言葉にボクは少し驚いた。でも同時に、安心もした。マユミは、まだ二人の関係を守るために、秘密を大切にしてくれているのだと感じたからだ。

「それがいいよ、マユミ。秘密の時間があるからこそ、二人の関係が深まるんだ」

ボクは微笑みながら答える。

夜風がそっと二人の間をすり抜ける。ボクはそっと彼女の手を握った。温かい感触が伝わり、これからの未来が希望に満ちていることを確信する。

ボクたちの目が交わり、言葉にならない感情が胸に広がる。この瞬間が永遠に続くようにと願いながら、そっと指先を絡めた。東京の夜空がボクたち二人を祝福するかのように、星空が輝きを増した。

その日から、ボクとマユミの関係は新たな一歩を踏み出した。お互いの気持ちを確かめ合い、少しずつではあるが、絆が深まっていくのを感じる。そして、次の仕事の大きな山が待っている中、二人で乗り越えていこうと心に誓った。


コメント
  • ゆりりん:きっと@Hiroさんのためだからぢゃないかなぁ

 

 




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