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愛情と仕事の間で揺れる日常のボクとマユミ:過去日記039

前編:「ボクとマユミ、意地の交差点」

昼下がりのオフィスは、外の景色を遮るブラインドと、漂うコーヒーの香りで包まれていた。休憩室にはボクとマユミだけがいる。

妙な沈黙の中、カフェラテを見つめるばかりで、互いに視線を合わせない。

過去日記ピリピリムード

ことの発端は些細な一言だった。マユミがボクのデスクにそっとやってきて、いつもの柔らかい声で言ったのだ。

「仕事、少し他の人に回してもらえないかな?」

最初は気遣いだと思った。だが、ボクは即座に断った。

「いや、大丈夫だよ。俺がやるから。」

その瞬間、彼女の表情が曇るのを見て取った。そして次に放たれた言葉は、思った以上に強いトーンだった。

「いいから、私の言う通りにして。」

それが引き金となった。気づけばボクらは、互いに意地を張り合うように言い争っていた。

「だからさ、無理しないでって言ってるの!」

「俺は無理してないよ。やれる仕事をやってるだけだ。」 

ボクがそう言い返すと、マユミの目が冷たく細められた。いつもの優しさがどこかに消えていた。

「どうして、そんなに意地を張るの?他の人に頼ってもいいじゃない。チームなんだから。」

「頼るとかじゃなくて、俺がやれるって言ってるのに、なんで勝手に話を進めようとするんだ?」

その言葉に、マユミは深い溜息をついた。その音がやけに大きく聞こえた。

「勝手にじゃないよ。あなたが無理するのを見ていられないから、提案したの。」

過去日記ピリピリムード

彼女の言葉は、どこか刺々しくも思いやりに満ちていた。だが、ボクにはそれが素直に受け取れなかった。

結局、意地を張り通すだけの自分に嫌気が差しつつ、何も言えずにカフェラテの泡を見つめる。

そして、その沈黙が苦しくなった頃、彼女が呟いた。

「相談しなかったのは悪かった。けど、私、あなたのことを思ってやったつもりだったの。」

その言葉は妙に胸に刺さり、反論する気すら奪われた。休憩室には夕陽が差し込み始めていたが、その光がどこか遠く感じられる。

後編に続く一

コメント
  • 綸胡 綸胡 :ありゃぁ !!マユミしゃん 怒らしぇたんかぃ‥‥大丈夫しゃ、明日になれば ご機嫌良くなってるょん。
  • ボク:綸胡、朝、怒ってたけど、もう、怒ってないみたいだった。
  • ビスト ビスト :これも すれ違い・・・凹垂れるなよ~
  • ボク:ビスト、大丈夫みたいだった。もう、怒ってないみたい。
  • ゆりりん ゆりりん :あ゛ララ・・・(汗)@Hiroさん達でも、こんな険悪モードになることも、あるんですね・・・(泣)
  • ボク:ゆり、めったに無いけどね。ボクのほうから謝るよ。マユミの事好きだしね。マユミも自分の事をボクが好きだって事わかってるから。半日ケンカだよ。夜には仲直りしてる。
 




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