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どういうことだろう?:過去日記003

【切ない恋心】過去の恋、忘れられない君へ綴る秘密の日記

大切な日記を開き、懐かしい情景を思い出すたび、PixAIやPictorなどでその一瞬をビジュアル化するのが私の楽しみです。

夢のような彩りに仕立てられた思い出は、より心に染みわたります。

ときには切ない気持ちもよみがえりますが、そんなひとときもまた大切にしています。  

  • ひとコマの再現が鮮明
  • 隠れた想いが花開く
  • 秘密のシーンを公開  

そんな時間が宝物です

 

どういうことだろう?

デザインルームの配置替えが行われた日、部屋にはいつもと違う新鮮な空気が漂っていた。

机や椅子が次々と動かされ、スタッフみんなで汗をかきながら新しいレイアウトを整える。

ようやく作業が終わり、ボクは自分の新しい席に腰を下ろした。

もちろん、マユミの真向かいの席、特等席なのかどうなのか、レイアウト決めたのマユミだからね。

 

机の上には扇子が置いてあった。手に取って軽く広げ、小さな風を送る。ふぅ、と自然にため息が漏れる。

少し疲れたけれど、どこか満足感もあった。そんなとき、不意に背後から声がした。

 

「ヒロ、お茶。」

 

過去日記お茶

 

振り返ると、そこにはマユミが立っていた。彼女の手には冷たいお茶が入ったコップがあって、茶髪のストレートロングがさらりと揺れている。光の加減か、どこか輝いて見えた。

「ヒロ、いる?」

「あ、ありがとう。」

差し出されたコップを受け取ると、冷たい感触が手に心地よい。一口含むと、冷たいお茶が喉をひんやりと潤してくれる。

その瞬間、自然と「美味しい」と声が漏れた。

ちらりとマユミに視線を上げると、彼女が軽く微笑んでいた。その微笑みは、何気ない優しさそのものだった。

 

その瞬間、視界の端で上司がこちらをチラリと見ていたことに気づいた。

上司もマユミのこと気にしてるから、お茶欲しかったのだろうな。

でも、そんなことはどうでもいいみたいに、マユミはただ自然体でいる。それが彼女らしい。

上司のカマッてモード

そのとき、ふと視界の端に上司のKさんが映った。彼はボクたちの方をチラリと見ている。

そして、マユミを見ているのは明らかだった。あの視線、まさに「俺もお茶欲しいな…」と言いたげだった。

心の中で思わず笑ってしまった。Kさん、絶対マユミに「お茶欲しい」って言いたいんだろうな。

でも言えないんだろうな…。案の定、彼はしばらくモジモジしていた。結局声をかけられず、「暑いなぁ」なんてわざとらしい独り言をつぶやき始めた。

それに気づいたマユミが、僕の方に顔を寄せて小声でささやく。

「Kさん、絶対お茶欲しいよね。でも、しばらく様子見がポイントだから。」

その言葉にボクたちは小さく笑い合った。彼女は何事もなかったかのように自分のデスクに戻っていく。

その姿を見送りながら、ボクは手元の冷たいお茶を見つめた。この瞬間が特別なのか、それともただの偶然なのか――少しだけ考えた。

気配り上手なマユミ

しばらくして、Kさんはぽつりぽつりと独り言を漏らしながら、ついに自分でお茶を淹れるのかと思いきや…そのときだった。

マユミがふいに立ち上がり、スッとKさんのところへ向かった

「仕方ないなぁ、入れてきますよ。」

Kさんは驚いたような顔をしていたけれど、どこか嬉しそうに「おお、悪いな」と言った。
マユミが戻ってきて冷たいお茶を差し出すその仕草は軽やかで、何より自然体だった。

過去日記お茶

いつも特別な瞬間

Kさんが満足そうにお茶を飲む姿を横目に見ながら、ボクはもう一度マユミに目を向けた。

特別なのか、それとも偶然なのか。あの冷たいお茶の味が、やけに心に残った。

日常の些細な出来事のはずなのに、マユミと過ごす時間はどうしてこんなにも特別に思えるんだろう。

冷たいお茶が喉を潤す感触とともに、心にも少しだけ甘い余韻が残った。この空気感がずっと続けばいいな、とひとり思いながら、ボクも手元の作業に戻ることにした。

コメント 
  • ピャルヽ(´・ω・`):上司の視線を尻目に〜 マユミさんの入れたお茶を飲む… 至福のひとときですね(笑)
  • りんか:うらやましい
登場人物  ボク:ヒロ、自分です マユミ:6歳下のカノジョ 他:上司

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