きのう、「YouTubeなどの動画サイトは『時間どろぼう』なのであまり近づかないようにしている」と書きました。動画には中毒性があって、特にショート動画などは次々に刺激的な映像が現れてドーパミンの放出が止まらなくなり、気がついたら小一時間どころか数時間消費していたなんてこともあるので(経験済み)油断がなりません。
それでも、ときには必要があって動画サイトを利用することがあります。そんなときに動画サイトを開いた瞬間ついつい面白そうな動画に引っ張られることを防止するため、私はYouTubeの検索履歴をオフにしています。こうすれば「おすすめ動画」が表れないので、落ち着いて見たい動画の検索をかけてから視聴することができるようになります。ま、どんだけ自分は意志薄弱(ついつい見てしまう)なんだって話ですが。

私はGoogleやAmazonなどの「クラウド封土」から少しでも抜け出すために、検索履歴や購入履歴など、以降の「おすすめ」につながりそうな機能はできるだけオフにするようになりました。Googleは(YouTubeもGoogleのサービスのひとつです)マイアクティビティをすべてオフにしています。

こういう機能をすべてオフにすると、ネットコンテンツの利用が不便で非効率になるのですが、私はアテンション・エコノミーに引っ張られて自分の時間が奪われていくという非効率のほうがそれを上回ると思っています。便利で、しかもタダで使えるものには必ず裏があります。ネットをまったく使わない暮らしはいまのところ無理そうですが、できるだけ抑制的に使うのが吉だと感じています。