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ですです

語学の講師という仕事をしている者としてはいかがなものかとは思いますが、私は極端な人見知りで、なんなら「コミュ障」と言ってもいいレベルです。だからスーパーやコンビニやドラッグストアを利用するときもできるだけセルフレジを使う、あるいはセルフレジがあるお店に行くようにしています。髪を切るときも「客に話しかけないサービス」を掲げているお店を選んで行っています。

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ところが昨日は、コンビニでどうしても店員さんに話しかけなければならない状況に陥りました。台湾で車を運転するためにJAFに運転免許証の「翻訳文」を作ってもらったのですが*1、これはコンビニでネットプリントしなければなりません。ネットプリントなら店員に話しかける必要はないのですが、機械には硬貨の投入口しかなく、私はあいにく紙幣しか持ち合わせていませんでした。

それで店員さんに「このプリンタ、キャッシュレス決済は使えないんですか?」と聞いたら短く「ですです」と言われました。一瞬、動揺したのち、再度「硬貨しか使えないんですね?」と聞いたら、再度「ですです」。それで千円札を硬貨に両替してもらったのですが、プリントを終えてから店員さんの「ですです」を反芻してしばし感慨にふけりました。


https://www.irasutoya.com/2015/03/blog-post_538.html

言葉の経済性といいますか、特にお若い店員さんが「しゃっせー(いらっしゃいませ)」とか「したー(ありがとうございました)」とかおっしゃる現象を夙に興味深く観察してきたのですが、ここに「ですです」が加わりましたか……と。

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ネットで検索してみると、この「ですです」はすでに人口に膾炙しつつあるようです。しかも相手に対して一定の敬意を示しつつ、押しつけがましくない言い方という評価もあるようで。今度私も使ってみようかな。

「センセー、この課題、明日までですか?」
「ですです」

人見知りでコミュ障の私にはうってつけかもしれません。

*1:台湾は国際運転免許証に関するジュネーブ条約に加盟していないので、現地で運転するためには日本台湾交流協会JAFが発行する「日本の運転免許証の中国語翻訳文」を提示する必要があります。




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