今年の秋に入学なので正式にはまだ学生ではありませんが、先日入学許可書を受け取りました。学生証も交付されるので、なんだかとても懐かしい、というか新鮮な気分です。学生証の「所属」には法学部法律学科と書かれていますが、実際には科目履修生で、図書館学や図書館司書について学ぶためのコースです。
かりに資格が取れたとしても実際に司書として働くことは難しいでしょうけど、読書が好きなので、本や図書館に関するあれこれを一度きちんと学んでみたいと前から思っていたのです。入試もありませんでしたし、簡単な手続きで「入学」できますから、大学生などと称するのもおこがましい気がします。それでも学生証と一緒に教材が宅配便でどっさり送られてきて、ちょっと興奮しました。

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かつて大学生だった頃は、学びに対してほんとうに不真面目でした。不真面目がきわまって卒業までに5年もかかってしまったほどです。それでも当時学んだ一般教養科目のいくつかは、その後の人生でなにがしかの糧になりました。そういう学びが人生の糧になるんだということさえ当時は気づいていませんでしたし、だからこそ卒業したあとになって「もっと学んでおけばよかった」と死ぬほど後悔したのでしたが。
今回選んだコースは基本的に通信教育なので、自分のペースで教科書や資料を読み、レポートを書き、期末試験を受けるだけの孤独な学びです。それでもガイダンスの資料には教科書の読み方やレポートの書き方などが事細かに指南されていて、けっこう至れり尽くせりなんだなあと思いました。それに大学図書館での実習なども組み込まれていて、これはもう、いまから楽しみです。
大学生とはいえ科目履修生なので、交通費の学割などは受けられないそう。そりゃそうでしょうね。でも学生証を提示すれば映画なんかは学割で見られるのかしら……と思ったけれど、私はもうとっくに「シニア割」の年齢になっているのでありました。