色々あり、ブログを10ヶ月近く書けませんでした。久々にブログを書きます。
ここ最近、モバイルバッテリーの発火事故が相次いで報じられています。
製品評価技術機構のホームページによると、2020年から2024年にかけて、1860件も発火事故が起きているとのことです。 www.nite.go.jp
特に2025年夏は連日のようにモバイルバッテリー発火のニュースが報じられました。
前々から私は「都市部で大地震が起きたらモバイルバッテリーを起因した火災が増えるだろう」と予想していましたが、昨今の件数を見ていると、まさにそうなりそうです。
一方、モバイルバッテリー各社もこの現状を踏まえたのか、安全性の高い素材を使い始めました。
エレコムがナトリウム電池を使用したモバイルバッテリーを出したり、CIOが半固体電池への切り替えを進めるなど、今までは出力・性能勝負だったモバイルバッテリーが安全性を求める方向にシフトしています。 www.elecom.co.jp
これからのモバイルバッテリーはどうなる?
全部が全部、新素材への切り替えを進めているというわけではありません。 例えばAnkerの新製品を見ましたが、新素材は特に言及されておらず、旧来のリチウムイオン電池を継続採用しているようでした。
Anker 最高峰の充電シリーズ「Anker Prime」から、さらに高出力&大容量に進化し、最新規格に対応した革新的な6製品が登場! | アンカー・ジャパン
もちろん、適切に使えば滅多に発火事故は起きるものでもなく、それだけ普及しているのかな?とも思います。
私も多数のスマホ、バッテリーを持っていますが、膨らんだものはPixel7とPSPだけでした。
かつての携帯オタクだけがモバイルバッテリーを使っていた時代ではなく一般の人も使っており、いろんな人が使えば良くも悪くもいろんな使い方がされます。
新素材が普及するとしたら
もし、今後リチウムイオンモバイルバッテリーの航空機や手荷物検査のある施設への持ち込み禁止など、現在より強い規制が敷かれた場合は一気に新素材へのシフトが加速しそうな気がします。
スマホやノートパソコン、イヤホン、携帯ゲーム機もリチウムイオンバッテリーなので、そう簡単にできないとは思いますが。
しかしながら航空機ではモバイルバッテリーだけ手荷物に入れなさいと現在でも指示があり、モバイルバッテリーだけ明確に「区別」をされそうな気がします。
モバイルバッテリーの処分
一昔前と比べると自治体も本腰を入れたようで、回収のハードルは低くなっています。
各自治体のホームページにも、リチウムイオンモバイルバッテリー回収のページがわかりやすくなりました。
膨らんだバッテリーが回収されないといった問題はありますが、かつてほどたらい回しにされるようなことはないのではと思います。
大災害が起きる前に家にあるモバイルバッテリーを断捨離して、新素材のモバイルバッテリーに買い替えたいです。