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The 41 best albums of 2018

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photo credit: Frau Böb (buuusyyyy) turntable3 via photopin (license)


どうもこんばんは。落合陽一です。
noteから帰ってきました。
今年は枚数を減らして全41枚&EPも無理やりねじ込んでます。
全てSpotifyApple musicなどで聴けます(つーか、サブスクに入ってないのは除外した)。
ではでは、早速ランキングをどうぞ。


【No.41】

【No.40】

【No.39】

【No.38】

【No.37】

【No.36】

https://itunes.apple.com/jp/album/dummy-boy/1444781664?uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

【No.35】

【No.34】

【No.33】

【No.32】

【No.31】

【No.30】

【No.29】

【No.28】

【No.27】

【No.26】

【No.25】



【No.24】

【No.23】

  • Def Jam Recordings

【No.22】
https://itunes.apple.com/jp/album/color-iz/1440449615?uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

【No.21】

  • Republic Records

【No.20】

【No.19】

【No.18】

【No.17】

【No.16】

【No.15】

  • AWGE Label

【No.14】

【No.13】

【No.12】

【No.11】

【No.10】

【No.9】

【No.8】

  • Kero Kero Bonito

【No.7】

  • YGEX

【No.6】

【No.5】

【No.4】

【No.3】

【No.2】

【No.1】


極私的2018年総括

ラップ沼に入る

2018年は前年以上にラップへと傾倒した1年だった。常々"ポップミュージック(大衆音楽)"が好きだと公言してる自分としては、数年前からリスナーとしてオルタナ/インディーロックを中心に置いてると特に海外のポップ音楽の中心地からどんどん離れていくなーと思い始めていた。べつに好きな音楽を好きに聴けば良いのは承知で、でも意識的にラップを多く聴くようにした結果、ズブズブとハマっていったという次第。ラップ沼、バンザイ。



SpotifyのRapCaviarには日頃お世話になっております。



実際、この2人の新作はインディーロックの興奮をラップで体感するような今の時代性が凝縮されたアルバムだった。そして、これがポップミュージックのど真ん中でバカ売れしてるのが面白い。

ヒップホップとR&Bの売り上げがアメリカでさらに拡大 | ロックを引き離し売上全体の31%のシェアを獲得 - FNMNL (フェノメナル)

「ギターロックが未だに人気なのは日本だけ」なんて最近は揶揄されてるけど、2018年は目に見えて変化が起き始めた1年だった。「フリースタイルダンジョン」以降のMCバトルブームを経てBAD HOPが完全にインディペンデントな形で武道館公演を成功させたのは日本の音楽シーンの転換点になる予感がしてる。


作品単位ではKID FRESINOが突き抜けてた。生演奏+変拍子のトガりまくったトラックとそれを自在に乗りこなすスキルが圧倒的。


「洋楽」という観点からも夏フェスでケンドリック・ラマーとチャンス・ザ・ラッパーが来日したのは大きな出来事だった。とは言え、現時点で洋楽ラップに90年代ロック(レッチリやオアシス)のような勢いは全然無いし、カニエやらドレイクやら日本でのライブが実現できてない大物アーティストがたくさんいるのが現状。ここがどう変わっていくのか?に今は凄く関心がある。まずは大型ラップフェスを成立させて、そこを受け皿に海外のビッグネームをブッキングできる流れができて欲しい。


あと、名著「文系のためのヒップホップ入門」の続編が突如出たのを筆頭に、2018年はラップ関連の書籍が多く出版されたのも印象的だった。


ラップ経由でK-POP再発見

ラップに次いで2018年個人的に大きかったのがK-POPの存在。


TWICE "LIKEY" M/V


超ざっくり言うと、2017年に大和田俊之さんのツイッター経由で聴いたTWICEの”LIKEY”(突然トラップが入る展開に驚いた)から興味を持ち始める→BLACKPINKの”DDU-DU DDU-DU”でゴリゴリのトラップにシビれる→BTSの全米1位に衝撃を受ける→IZONEを聴いて「48GがK-POPの文脈に乗るとこんなヤバいことになるのか!」と興奮→Spotifyのプレイリスト「K-POP Daebak」を聴くようになったり、関連書籍を読みつつ今に至るという流れ。
たぶん、ラップを聴いてなかったらここまでK-POPに反応してなかったと思う。ラップ沼、バンザイ。



BLACKPINK - ‘뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)’ M/V


IZ*ONE (아이즈원) - 라비앙로즈 (La Vie en Rose) MV


自分みたいな少女時代やKARA以降をあまり知らない”K-POP学び直し”には2018年に出た↓の2冊は凄く役に立った。あと、Netflix「世界の“今”をダイジェスト」のK-Pop特集もオススメ。
ちなみにTWICEはモモ推しです。



ラップから見たロック

という訳で、ラップに傾倒していたら、K-POPへと派生的に興味を持ち始めたのがざっくり自分の2018年。
その反動でオルタナ/インディーロックに対する熱量が以前より落ちてしまったのは否めない。海外だとCloud NothingsやKurt VileやIDOLES辺りのアルバムも良かったけど、Travis ScottやA$AP Rockyのような音楽的興奮が全然足りない(何かを持ち上げる為に何かを下げて語る管理人の卑劣な手口)。
ただ、ポジティヴな要因もあって、(「ロック」として語って良いのかは分からないけど)女性SSWから素晴らしい作品が相次いでリリースされた1年だった。




Snail Mail - "Pristine" (Official Lyric Video)
Snail Mail と書いて「君の名は希望」と呼びたい。


日本でもホムカミの傑作アルバムを筆頭に作品単位では良い音楽が出続けてるし、羊文学やリーガルリリーのような期待の新人も出てきてる。
でも、例えば東京インディーから商業的な意味で大きく飛躍したアーティストはずっといないのが現状。
BAD HOPが物凄いスピード感で武道館にまで達したのと比べると、全体的にリリースペースが遅いし、売る為の仕掛けも無くて「細々と良い音楽を作ってるだけ」に見えてしまう。
「それの何が悪いんだ!」という声が聞こえてきそうだけど、常々「売る努力も含めてポップミュージック」と言い続けてる自分的には、それが「悪い」とか「ダメだ」とは全く思わないけど「面白くない」と思っちゃう。


キンコン西野やオリラジ中田っぽく言えば「次は何を仕掛けるんだろう!?」という”生き方・姿勢としての面白さ”がラップと比べると今のロックには足りない(何かを持ち上げる為に何かを下げて語る管理人の卑劣な手口<本日2回目>)。
クラブで集団暴行を受けた直後に「必ず全員殺してやる!」と血まみれで吠えながらインスタライブを配信して、結果的にアルバムのプロモーションになったRYKEYの姿勢を見習って欲しい。いや、そこまではやらなくて良い。
余談だけど、個人的にはネタを続けながらラジオが面白い芸人が一番好きです。


2018年マイナー掘り出し物10選

惜しくも41枚に入らなかったけど、他の年間ベストではあまりお目にかかれない掘り出し物をご用意しました。
ポップ音楽の中心地から遠く遠く離れた場所でひっそり鳴ってるパワーポップやポップパンク(イージーコア)をお聴きください。
特にボーカルが抜けても変わらずグッドメロディに溢れたアルバムを届けてくれたイナフ・ズナフ(芸歴35年)にはグッときた。


売れてても、売れてなくても、そこで確かに音楽は鳴っている。それこそが、いや、それだけが本質だと思う。
どんな音楽でも自分に刺さった瞬間にそれはもうポップなのだ。
2019年も幅広く音楽を聴いていきたい(先程の戦略やら姿勢の話は何だったのか!)。


  • Cherry Records

  • Pure Noise Records




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