

どうもこんばんは。トランプマンです。
今年の上半期ベストはいつもより多めに32枚選んでみました(EP(ミニアルバム)は対象外)。
ではではどうぞ。
【No.32】
【No.31】
【No.30】
【No.29】
Hippo Campus - way it goes (Official Video) - YouTube
【No.28】
Run The Jewels - Legend Has It (Official Music Video From RTJ3 & Black Panther) - YouTube
【No.27】
DYGL - Let It Sway (Official Video) - YouTube
【No.26】
【No.25】
【No.24】
CAR10 / マチフェス - YouTube
【No.23】
The Big Moon - Cupid - YouTube
【No.22】
Real Estate - Darling (Official Video) - YouTube
【No.21】
The Shins - Name For You (Video) - YouTube
【No.20】
Mac DeMarco // On the Level (Official Audio) - YouTube
【No.19】
The xx - On Hold (Official Video) - YouTube
【No.18】
【No.17】
【No.16】
Blondie - Long Time (Official Video) - YouTube
【No.15】
ONIGAWARA 『シャッターチャンス’93』MUSIC VIDEO - YouTube
【No.14】
Calvin Harris - Feels (Official Video) ft. Pharrell Williams, Katy Perry, Big Sean - YouTube
【No.13】
【No.12】
SpecialThanks / tokyoサンセット【Official Lyric Video】 - YouTube
【No.11】
【No.10】
Beach Fossils - This Year (Official Audio) - YouTube
【No.9】
【No.8】
Foxygen - Follow the Leader (Official Video) - YouTube
【No.7】
【No.6】
【No.5】
- YouTube
【No.4】
ゆるふわギャング "Escape To The Paradise" [Official Music Video] - YouTube
【No.3】
Yogee New Waves / World is Mine(Official MV) - YouTube
【No.2】
Paramore: Hard Times [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
【No.1】
ざっくり解説
ポップの時代
今回選んだ32枚の内、7割が洋楽。んで、洋楽の中では8割がアメリカ(北米)のアーティスト。
解説は以上です。
いや、だってこのブログでも度々触れてるアメリカ音楽シーンの活況がずっと続いてて、だからアメリカの音楽が多くなってるだけとしか言いようがない(イギリスよ、しっかりせい)。
ただ最近思うのは、アメリカを中心にメジャーとインディーの垣根が無くなってきたり、国やジャンルを越境したクロスオーバーが盛んに行われた結果、どこにも帰属意識を持たず、ただ”ポップ”として自由に鳴ってる音楽が増えてきてる感覚がある。
カルヴィン・ハリスの新作はまさにその象徴のようなアルバムだと思う。EDMでお馴染みだったスコットランド出身のDJがUSブラックミュージックの歴史を参照しながら、今最も旬なアーティストたちと作品を作る。
もはやいろいろ混ざりすぎて、ジャンル的な意味などが完全に溶解してる。
その結果、ただただポップとしての強度が凄まじいアルバムになってる。
あるいは、トレンドとしてのリル・ヨッティを参照しながら、電気グルーヴやスーパーカー、海外のサイケやインディーロックまで幅広い影響を受けたサウンドのゆるふわギャング。
そんな、いろいろ混ざった彼らがどこにも属さずにラップシーンの"外"から「奪いに来た」のも(シーンにコミットするのも大事だと僕は思ってるけど)、同じ流れにあると言えなくもない。
さらに言えば、プロデューサーやゲストの国やジャンルがごちゃ混ぜなドレイクのアルバムも然り。
あらゆる音楽が混ざり合いながら、様々な垣根が溶解していき、どこにも属さないポップになっていく。
ストリーミング時代の必然として、今後ますますそうなっていくはず。そして、イギリスはしっかりせい。
そんなことを思った2017年上半期だった。
その他もろもろの話
SpecialThanksは触れておきたい。デビュー当時から話題になったし、ある時期までは確実にブレイク候補だったバンド。
ただ、メンバーチェンジを繰り返したり、ポップパンクシーン自体の失速もあって、ここ数年は停滞してる印象だった。
今作は実質的にMisakiのソロアルバムに近い印象で、音楽性はかつての洋楽的な英語のポップパンクではなく日本語のポップロック(というか、ほとんどパワーポップ)へと歌詞もサウンドも大きく変化してる。
昔からの一部ファンは戸惑ってるみたいだけど、最近になってロッテのキャンペーンでタイアップが付いたり、ポップパンクというジャンルから解き放たれて大文字のポップへと舵を切ったのは結果的に良かったと思う。
スペサンは決して旬の過ぎた終わったバンドではない。まだ、始まってもいないバンドなのだと思わせる快作。
その他だと、刑務所から出所して初のアルバムで「クスリとリスク、リスクとクスリ」と鼻声で連呼するBES。
コラボ作ながら久々にパワーポップな曲を聴かせてくれたJASON FALKNER。
芸歴20年近くのベテランでアメリカではそこそこ人気あるけど、日本ではずっと盛り上がらないNew Pornographers。
72歳のデボラ・ハリーが黄金期のバイブスを取り戻しながら、新旧多様なアーティストを迎えてポップ最前線へと帰還したブロンディー。
この辺は他の上半期ベストにはあまり入ってないはず。
基本的にどのアルバムもストリーミングサービスにあるはずなので、気になるのがあったら是非聴いてみてください。