2025年10月7日(火曜日)。サテライト会場を巡るための日を準備するのはこれで5日目である。今回で残っている三重以外の会場をすべて巡ってしまうことを目指す。本当はじっくりみたいわけだが、泊まると次の日あたりにある用事に間に合わなかったりしたのでスタンプを押すことに注力して展示とかを見るのはまた今度ということで割り切った。ちなみに、今回のルートはほとんど次のweb記事と同じルートをとっている。地球の歩き方もやったルートだったらしい。
この日は5:30前くらいに起きて、6:00前には家を出た。バスに乗って四条河原町まで。京都河原町から大阪梅田までは阪急に乗る。御堂筋線でなんばまで移動する。再び乗り換えて南海なんば駅へ。
ここではICカードで入場せずに窓口へ行き「とくしま好きっぷ」というものを購入する。これを購入することで南海電車(なんば駅→和歌山港駅)と南海フェリー(和歌山港→徳島港)あわせて2500円で移動でき、実質電車賃をタダにできる。注意が必要(というか未検証)なのは、この切符自体は券売機でも購入可能だが、今回のように途中の和歌山市で降りるといった途中下車が必要な場合は、窓口で購入する方がよさそうだという点である。券売機で購入すると、徳島港行きの下車前途無効の切符1枚が出てくるので、和歌山市駅で下車するとそのまま切符が自動改札機に吸い込まれてしまう(フェリー分があってもそこで旅行破棄とみなされる)可能性がある。一方で、窓口で購入すると、和歌山港駅までの電車の切符と、和歌山港発で徳島港行きのフェリーの切符が別々に出てくる。窓口で別々で切符が出てくることで、和歌山市駅まで使って電車分はそこで権利の行使を終了するが、和歌山市駅で改札を出た時点でも手元にフェリーの切符を残しておくことができる。(和歌山市→和歌山港はICカードを使うなりすればよい。)なお、クレジットカード版もあるが、それは和歌山港駅発着の制度のようなので、今回のように途中で権利を破棄するような使い方は不可能そうである。

切符を購入して改札に入るが、ここで腹痛が来てしまったのでトイレにこもってタイムロスをした。本来乗るはずだった特急の1本後の急行で和歌山市駅へ向かう。和歌山市駅に降り立ったのは9:03であった。
目指すはわかやま歴史館であるが、和歌山城の観光センターみたいな立ち位置だと思う。和歌山城の案内がある方を目指す。
15分くらい歩いて到着。スタンプをゲットする。

時間はあまりないが、とりあえず天守閣を外から見るくらいしようというわけで、周囲を散策する。徳川吉宗はこの和歌山城で育ったらしい。
御橋廊下。傾斜がついているので滑らないように床がギザギザしているが、靴を脱ぐ必要があるので歩くと少し痛い。草履か何かを履いていれば滑り防止になってよかったのだろう。


天守閣にはまたいつか登ろう。9:40頃には帰る方向に向かう。10時過ぎくらいに和歌山市駅に到着。10:10発の和歌山港行きの特急に間に合った。10:15に和歌山港駅に到着する。
ここからは南海フェリーで和歌山に向かう。どちらも南海なので駅からフェリー乗り場は直結である。久しぶりのフェリーで気分が上がる。
10:35にフェリーは出航。2時間少しの船旅である。天気もよく、海風も素晴らしい。

まともに朝食をとっていなかったのと、ここからも食事の時間は考慮していないので、ここで腹ごしらえをしておく。フェリー内の売店は閉業してしまったよう(あった時代でも港にいる間しか営業していなかったらしいが…)だが、簡単な自動販売機ならある。カップヌードルを食べながらブログ記事を書く。

前回の記事の文章が書き終わった頃には入港まで30分を切っていた。船室から出て風を感じたりしていると定刻の12:50には徳島港に到着した。

フェリーから降りてお土産コーナーを適当に見てから、徳島駅行きのバスに乗り込む。

13:05に発車。13:25には徳島駅前に到着した。横断歩道を渡って建物に入るとスタンプコーナーはすぐだ。同じバスに乗っていた数人もこのスタンプを目的としていたようで、カバンからスタンプ長を取り出してスタンプ前に並んでいた。

無事スタンプを獲得したので、次の移動まで30分ほど時間を潰す。船で食べたカップラーメンだけだと少し心許なかったので、駅の中のおにぎり屋で鮭おにぎりを購入。眠かったのとスタバの都道府県制覇のためにもと思い、スタバでアイスコーヒーを購入。

今度はJR高速バスで神戸三宮に向かう。14:00には駅前ロータリーを出発した。初めて明石海峡大橋を渡ったのがこのバスでのハイライトだろう。バスで寝て睡眠不足解消といきたかったが結局寝なかった気がする。
15:50頃、定刻よりは遅れて神戸三宮のバスターミナルに到着する。出てすぐ阪神電車の三宮駅に向かう。阪神電車は地下駅なんですね。2駅隣の岩屋駅で下車。
海側に歩いていく。坂の街なだけあって歩いている道が気づいたらすごい高い歩道橋になっていたりする。5分ほど歩いて兵庫県立美術館に到着。

向かうべきはギャラリー棟の3階らしい。わかりにくいが、入り口に案内板がありエレベータで3階に行くように案内がされているので従う。案内のままに廊下進んでいくと兵庫EXPO TERMINALなる展示室に入ることになる。はじめの部屋はお絵かきコーナーで、その先に兵庫県の持続可能社会のための取り組みの紹介が色々あると言った感じで、万博の関西パビリオン展示の延長みたいなものだったと思う。

丹波焼の製品と製法の変遷がふーんという感じで面白かった気もする。作品によって伝統的な登り窯と、近代の電気窯ガス窯とを使い分けているんだとか(温度が違う)。


最後にスタンプを押そう。スタッフの人にアンケートに協力してくださいと言われたのでアンケートに答えたら兵庫県マスコット(はばタン)のステッカーをもらった。


ギャラリー棟を出る。時刻は16:40ごろ。常設展を閉館までに見切る自信はなかったので今回はスルーすることに。企画展(リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s)も面白そうでだいぶ気になったが…。円形の外階段を通って無料で見れるAndo Galleryへ。

ここには安藤忠雄が阪神淡路大震災の復興のために行った活動についてや、自身の作品の模型展示がされている。コンクリート模型とか初めて見た。こういうのを見てみると実際に彼の建築作品に訪れてみたい気もしてきた。

ちなみに、この兵庫県立美術館も安藤忠雄が手がけた建築である。コンクリート打ちっぱなしが彼の建築物の大きな特徴のひとつだと思うが、それに外からガラスで被覆するのもよくやる技法っぽい(e.g. フォートワース美術館)。
ところで、この建物全体として順路がわかりにくい気がする。建築作品だからということなのだろうか…。

屋外デッキには青いリンゴが置いてある。永遠の青春みたいな意味があるらしい。その周辺で中国韓国系だと思われる外国人がたくさんおり写真を撮っていたのが印象的だった。全然日本人がいない。

17:30も過ぎてだんだん夜になろうとしていたので、そろそろ三宮方面に戻ることにした。海岸散歩がてら歩いて戻る。
駅に戻ってきたはいいが、夜ご飯を食べるにもあまり三宮事情を知らないのでどこにいくべきか困った。地下街のセンタープラザでふらふらする。ぼっかけ焼きそばがご当地料理らしい?ということで長田本庄軒へ。とりあえずぼっかけ焼きそばを注文。

ごちそうさま。退店するころには列ができていた。

ぼちぼち帰ることにする。神戸三宮からは阪急で京都河原町まで安く戻ることができる。電車内では爆睡だった。河原町からはバスで銀閣寺道まで行くことができた。時間も21時を少し過ぎたくらいで悪くなかった。お疲れ様でした。
ほとんど移動ばかりではあったが、移動手段が多様だったので楽しめたと思う。



