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大阪万博2025 Day10

2025年8月27日、水曜日。今日で10回目の万博訪問である。研究室での作業を14時で切り上げて万博へ向かう。15時50分ごろに夢洲駅に到着。16時入場列がゲートに開放されるギリギリに滑り込んでゲートを通過。並ばずに済んだ。

今回の最初はウズベキスタンへ。研究室の同期はガチのウズベキスタンに旅行に行っているが、自分はパビリオンで我慢する(?)。90分程度待ちと聞いていたが、確かに大体90分待ちだった。待っている間は数学書を読み進めた。待ち時間もう少しのところで軽いアナウンス。建物の壁には淡路島の土を使っているらしいとか、後で出ることになるテラスには杉を使っているとかを聞く。

ウズベキスタン

いよいよ中に入ると、いろいろ置いてあるのだが、全部をみることはせずガイドがポイントごとで説明を行う形式だった(後でもう一回見れるみたいなこと言っていた気がするが結局そのエリアに戻ることはできなかった)。再生可能エネルギーの話、風力発電とか。出生率が3を超えており、教育に力を入れているとか。そんな感じのことを簡単に話されて、足早に円筒形の映像エリアにぶち込まれる。知識の庭が〜とかテーマにしていることや、ウズベキスタンをイメージしたような360度映像を見る。驚いたのは、映像が終わってドアが開くとテラスに出るということだ。円筒形の部分は非常にゆっくり動くエレベーターだったのだ。テラスには杉が立ちまくっているわけだが、これはウズベキスタンにたくさんあるモスク(の柱の間?)をイメージしているらしい。NFCタグがいくつかの柱にはつけてあり、それを読み込むと公式ページからどこの杉かという説明が見れるということになっているのだが、ほとんどNFCタグが効かなくて機能していなかった。説明は一応あるがNFCタグを知らないと仕組みが分かるわけがない(しそもそも知っていてもほぼ反応しない)ので、よくわかっていない人は写真をとってQRコードみたく読み込もうとしたりしていた。1階へ降りてお土産コーナーをみる。サマルカンドブルーのタイルは平和の象徴だとか。

こんな感じのが置いてあるが、ほぼスルーで説明がなされる
映像
テラス 杉の柱がたくさん
柱のいくつかには説明書きがあり
こんな感じのNFCタグがあるので読み取ってみると
うまくいけばこういうページに飛ぶしくみとなっている
サマルカンドブルー

ウズベキスタンに並んでいる間に18時45分からでいのちの未来の予約がとれたのでそれまで時間を潰す、というわけでコモンズAへ。

ケニアのミニチュア
ケニアのコーヒー、ティー、ナッツ
スリナム
マラウイ湖の開発的側面
カーニバル衣装
スティールパン体験コーナー

いのちの未来へ。かなり列をカツカツにつめて待機することになっており、なんというか日本を感じた。はじめに音声ガイド的な装置を持っていくことになる。通常のパビリオンであればそのエリアで大きい音で流れるようなものの多くがイヤホンから、そのエリアでの演出とちゃんと同期して流れるようになっている。タッチパネルまでついている。初期設定(パビリオンの注意事項?や日本語英語の設定、音量調節はタッチパネルを上にスワイプなどの説明が表示される)をすます。これ以降は特に画面は見ないので無駄に金かけてないか?という気持ちになるなど(実はなにか表示されていたのだろうか?)。

いのちの未来

はじめのエリアでは、日本がこれまで人の形をしたものに魂をこめてきたという展示(土偶、埴輪、仏像、能面、文楽人形、そしてアンドロイド)。

人形たち
アンドロイド

アイアイという名前のサルの顔にディスプレイがついたロボットに導かれてエスカレーターで2階へ。ここから50年後の未来と称したメインゾーンになる。

まずは、おばさんと子どもの家での会話を見る。アンドロイドと人の違いとは?アンドロイドは機械かもしれないが、おじいちゃんの手も機械になっている(義手的な?)のとの違いとは何なのか?という疑問を投げかけられる。次の部屋では、地下鉄での移動のシーンで人間とアンドロイドが共存して社会に溶け込んでいる様子を見ることになる。あそこに座ってる人、アンドロイドだ、とか友達のお父さんがアンドロイドだとか。その次の部屋ではおばさん(母親?)と子どもを中心とした物語が進行する。子供が大人になって、孫ができて、おばさんもそろそろ死を考えるような年齢になって、自然死を選ぶか、記憶等を引き継いでアンドロイドとして残ることを選ぶか。その先、無限城みたいなゾーンでは技術進歩による人間の可能性の拡張によって、擬似的に別の生物になるとか、人工子宮だとかが実用化された世界の話。そこでもアンドロイドになるか、自然死を選ぶかの選択みたいなのを見ることになる。

アンドロイドがディスプレイを見ていたが、そこが開いて地下鉄エリアへ
地下鉄エリア
アンドロイドor自然死

これを抜けると、アンドロイドのアバターが話をしていたりするエリアへ。アンドロイドマツコデラックスとアンドロイドがマツコの知らない世界みたく対話している。アンドロイド夏目漱石。アンドロイドピアニストなど。

マツコデラックスアンドロイド

そして最後のエリア。ここは1000年後のいのち、と称して怪しいアンドロイド3体がいるゾーンに案内される。かなり神秘的な世界観で薄気味悪いが、ひょっとすると生きているのでは、というような気までしてしまった。ここで石黒先生からの概要説明のようなものが流れ、終了。

ちょっと不気味

いのちについて再考させられることになり、演出なども凝っていて非常に面白いパビリオンだった。

時刻は20時前となっていた。もう一箇所くらい行くかと思いふらふらしていると、ちょうどオーストリア館の入場規制が解除されるところに立ち会ったので並ぶ。30分もせずに入場。

オーストリア

まずは神奈川沖浪裏が描かれたベーゼンドルファーのピアノがお出迎え。調べたところ、どうやら世界に15台しかないらしい(しかない、とは言ったが15台もあるのか)。値段は約5000万円。自動演奏機能付きモデルもあるらしい。7月には京都の寺町の商店街にあるJEUGIA三条本店にも置いてあったようだ。ピアノの自動演奏とともに、オーストリアと日本の交流に関する紹介映像が流れる。友好150周年とか。これを見終わると、オーストリアの有名な科学者と最新技術展示。5人説明があったが、その中2人は物理学分野で、核分裂の発見に貢献したリーゼ・マイトナーと2022年に量子もつれ関係でノーベル賞を受賞したアントン・ツァイリンガーが挙げられていた。似顔絵をかくような体験エリアがあったがそこはスルー。この先にまた大きなスクリーンに囲まれた部屋。いくつか腰くらいの高さにタッチパネルがあり、そこでSDGsの達成目標を選んで、そこで適当なリズムでタップしたりする(?)。それが反映されてAIがいい感じにして、その後のオーストリアの紹介映像とともに流れる音楽になっていそう。コンサートホールでクラシック音楽を演奏する中に経済やテクノロジーなどの映像が挟まれる。詳しい説明があるわけではないが視覚的に楽しい。

ベーゼンドルファー 神奈川沖浪裏
演奏会

建物を出る。お土産コーナーを見ていたら、ベーゼンドルファーロゴの入っている謎の物体が販売されており気になった。2つあり、ひとつは折りたたみバッグだった。もうひとつはなにかすぐにはわからなかったが、販売カウンター下のショーケースに展示されており、どうやら扇子らしかった。お値段5900円で安くはないが手が届いてしまったので衝動買いしてしまった。ちょっとこれはやばすぎるな。

扇子入れの素材はピアノの鍵盤上にかけてあるフェルトっぽい布と同じだと思われる
扇子 右側にロゴ ピアノ外観の黒つや感を再現している?

最後によく閉店前呼び込みをしているポルトガルへ。サクッと見れるような感じになっているので正解だったかもしれない。はじめのエリアではポルトガルが世界地図作成に果たした貢献(カンティーノ地図とか)や、日本とのつながり(南蛮貿易)、ポルトガルから輸入された日本語(アルコールが光っていますね)、そして資源や生物多様性についての展示。次のエリアでは海洋保護を伝えるインスタレーション

ポルトガル
はじめのエリアの全景
南蛮貿易のイメージ?
アルコール
訴えてくるインスタレーション

One world, one planetの音楽が流れ始める。ほぼ21時になったので東ゲートより退場。いつも通り地下鉄に乗り、淀屋橋で京阪に乗り換える、電車の中でこの記事を書きつつ(そんな30分とかでは書き終わらず現在時刻26時)、22時57分に出町柳に到着。これまでの訪問の中でもかなり満足度の高い1日となった。




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