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大阪万博2025 Day2

5月20日に2回目の万博に行ってきた。今回も研究室の後輩と(前回とメンバーは違うが)行ってきた。ということで2回目のレポートである。

前回1回目のレポートはこちら。

potaxyz.hatenablog.jp

到着まで

タイムライン

前回と同様、家が出るのが微妙に遅くバスに課金。これも前回と同様、出町柳駅に8時集合だったがしっかり間に合った。今回は同期1人と後輩3人、そして自分も入れた5人で巡ることになる。

前回より1本はやい淀屋橋行き特急に乗って京橋で下車。今回は京阪は遅れなかったが、JRが大幅遅延しており、ホームの発車標には10分遅れの文字が。結局10分すこし遅れて電車がやってきて、前回と同じような時間の電車になった。

それなりに混雑した状態でゆめ咲線に入る。注目なのはユニバーサルシティ駅でどれだけ人が降りていくかである。前回はほとんど降りていって桜島駅到着時にはガラガラだったのだが今回は…。というと、それなりの人数が降りていったが、普通に座席は埋まっており、立ちもいる状態で桜島駅に到着した。

前回よりも人の多い桜島駅臨時改札口

前回同様シャトルバス乗り場に向かう。前回よりも明らかに人が多い。並ぶことはなかったが、シャトルバス内では(前回は全員着席できていたが)立ちだった。

バスを下車して西ゲートに向かう。明らかに前回よりも列が長くなっていた。この日は最高気温が30度近くなるという予報もあり、暑いなーと思っていたところで、後輩が日焼け止めを貸してくれた。ありがたい。並び始めて25分くらいで入場できた。

晴天の中並ぶ

万博会場

タイムライン(時間はだいたい; 開始/終了時刻は入場/出場時間)

まずはベルギーに行こう!と意気込んでいたが、けっこう並んでいた。レストランの様子を見に行くも入れなくなっていたので諦め、隣の隣あたりにあったシンガポールへ。

パビリオン自体の列は長かったが、レストラン(テイクアウトだが簡単に食事可能なスペースもある)は少し並べば入れそうというわけで並ぶ。ラクサビーフンらしい)を注文。

ラクサ

イカレーっぽいスープに麺が入ってる(海外のカップラーメンにありがちな麺とスープがあってるんだかあってないんだかよくわからない感じ、韓国のカップ麺を思い出した、おいしくはある)。ジャパナイズされているのか、油揚げとかまぼこが入っていたのが気になった。後輩はロティ・プラタというナンみたいなものを頼んでいた。マレーシア館で食べたロティ・チャナイみたいなやつかな(名前似てるし)と思って避けたのだが、それがモチモチ寄りであったのと対照的に、サクサク寄りであったようである。

腹ごしらえをして外へ出ると、パビリオンの列がかなり短くなっていたので並ぶ。待ち時間が潰せるようにかQRコードを読み込むとミニゲームができるぞ、みたいな感じだったのでやってみた。スマホに映る自分の顔を傾けることで障害物よけたり果物取ったりするレースゲームみたいなやつだった。自分の顔を傾けるよりスマホ画面自体を傾けた方が早いと思います。

シンガポールの未来みたいな展示がある。途中に天井からぶら下がるオルゴールの雲みたいな展示はよかったが、人がざわざわしていたり前エリアの展示の音などもあり、もう少し静かな状態で聴けたら良かったような気がした。もう少し最後の方に願い事書くコーナーがあって、そこで何かを書くと階段を登った最上階がプラネタリウムみたく半球にプロジェクターで書かれた願い事が空に描かれるみたいな展示になっていた。

天井から垂れ下がるオルゴール

プラネタリウムのような天井

次は木材を基調としたデザインに目を奪われるポーランド館へ。20分程度並ぶことになったが、パビリオンの人が日傘を渡してくれて耐えることができた。ポーランド館前のベンチとか案内板がスマホ充電対応仕様になっており、(見つけられなかったが)USB充電(もあるマークがあった)や、ワイヤレス充電に対応している。ワイヤレス充電は自分のiPhoneで試したが、おそらく横にあるボタンを押すと充電機能がオンになる?のだと思う(ちゃんと充電できた)。ベンチか案内板かにQRコードがあったので読み込んでみたら、作ったメーカーのサイトに飛んだようで、seediaというポーランドの会社が作っているっぽいことがわかった。

ちょうど並んでいる間に12:00になり、null2の予約が開放された(このシステムは教えてくれたのは同行していた同期の友人だが)のでチケットサイトの予約競争に参加。無事(1人を除いて)全員チケットの獲得に成功する。

建物に入ると、木のいい香りがする。スタンプを押す。簡単な案内アナウンスを聞いて2階に上がる。ハーブ推しなのか、まずオリジナルハーブを作ろうみたいなコーナーがある。このコーナーを抜けると、ポーランドの原風景と称して景色がプロジェクターで映されている。と思っていたら、『生成AIを駆使してポーランドの風景を創造し、アルゴリズムの目を通してその景色の本質を見てみましょう。このインスタレーションでは、Alによって生成されたポーランドの風景が、来館者の動きに応じて絶えず変化し進化していきます。』なんて説明が書いてある。特徴量抽出された本質を見せられていたらしい。ここでは訓練データを見ることは叶わないようだ。

伝統工芸を見つつも再びハーブなエリアへ。ガラス玉に閉じ込められたハーブが展示されてある部屋の隣に、実際に香りを感じてみようみたいな部屋があり、香りを堪能した。

これを終えると、大量のはけみたいな伝統工芸品が壁を掃くことで音を発するエリアに通された。ショパンの作品の(これもまた特徴量抽出された)本質を表現しているらしい。

ポーランドの映像コーナーの部屋へ。ここで”訓練データ”の映像を見ることになる。部屋の後ろにはピアノが置いてあり、どうやら1日3回ショパンコンサートが行われているようである(定員30名で予約必須、自分は落選した)。工業製品とかの紹介、お土産コーナーを経て外へ出た。個人的にはかなり満足感のあるパビリオンだった。

ポーランド

もっとハーブを

伝統工芸 祭りの時につくられるらしい?

ハーブ玉

ショパンの本質らしい

横にあったいのちめぐる冒険の誰でも入れるエリアに寄り道しつつ、会場南端の水辺エリアで少し休憩。

いのちめぐる冒険 だんだんカビていくもの

水辺

目に留まった北欧館(ノルディック・サークル)へ。入ってみると北欧各国の取り組みみたいなのが簡単に紹介してあるが、国の観光の魅力みたいなものは一切展示されておらず、ベンチ的なところに座って休んでいる人ばかりで完全に休憩所になっていた。外の売店は盛況であり、トナカイのツノ栓抜きとか、クマ(だっけ?)の毛皮カーペット等が置いてあった。

ノルディック・サークルって名前が大学のサークルっぽいですよね

ポルトガル館の食事スペースへ向かう。はじめはレストランに入るつもりで並んでいたが、ちょうど自分たちの前で終了になってしまったため、横のテイクアウトで注文。ビファナボックスを注文。2160円。豚肉サンドのボックス。普通においしい。

ビファナボックス

腹ごしらえをしたのち、カタール館へ。国の形が中東のアラビア半島に出っ張っている感じになっており、一番南を除いて海に接する形になっている。この形を模して、海岸線それぞれにどのような施設や芸術や砂漠があるかみたいな展示が一周する形で配置してあった。中央にはカタールの映像が大きなモニターに映し出されていた。スタンプを押し忘れる。

話題のnull2へ。インスタレーションモードの方を予約していた。集合時間に行けばそのまま入れるのではなく、そこからも並ぶのが中々長かった。なお、このあたりで頭痛になりはじめてしんどくなってくる。並んた順番がちょうどよく、建物内で見る位置がド真ん中の高台部分だった。

クソデカセルオートマトンをひたすら見る。しばしばロボットアームのついたキューブが水面に接するような形で鏡間の模様が歪んだりとかする。だんだん縦線横線とかになって最終的には壊れたブラウン管テレビみたいになってnullになって終わる。

null2

コモンズAへ。

自分のスタンプ帳を見ると、以下の順で展示を見たようである: ウガンダボリビアサモアセーシェルパラオギニアビサウコソボパプアニューギニア、バヌアツ、エスワティニ、トンガ

正直頭痛のせいもありあんまり覚えていないが、日本統治領時代に関する展示があったところはなんとなく記憶に残っている。パラオ本島の軍事機密地図とか。サモアのところで日付変更線に関する話を聞いた記憶がある。サモアには独立国とアメリカ領の2つがあり、それぞれは仲が悪いとかはなく飛行機で2時間ほどの距離にあるそうだが、日付変更線を跨いでいる。

パラオの地図(軍事機密)

アフリカ料理を食べよう!ということでアフリカンダイニングへ。毎月月替わりらしいが、今月はマフェ/クスクス/プロシェットサンドイッチから選べるようだった。マフェは松屋で食べた気がするな〜と思ったのでクスクスにした。セットドリンクではバオバブジュースを選択。3900円(現世価格で考えればそれなりにするが物価は2倍であることに注意する)。

クスクスはモロッコ料理らしい。カレーライスと概念的には似ているような見た目をしているが、お米がデュラム小麦の粗挽粉から作る粒に置き換わっている。美味しかったが、頭痛のせいか食欲が振わず、半分くらい食べてあとはみんなに食べてもらった。バオバブジュースは、香りはココナッツやチョコのような感じだったが、味はヤクルト桃味みたいな感じで、香りと味のイメージの不一致に少し抵抗を感じた。美味しくはあるが、この一癖のために自分の場合はゴクゴクとはいかなかった。

クスクス+バオバブジュース

ここからは自由行動ということにしてあったので、研究室の面々とはお別れした。自分はといえば頭痛でかなりしんどかったので、大阪ヘルスケアパビリオンの中にドラックストアがあったのを思い出して、そこへ急行した。レジの人に頭痛薬ありますかと聞いてバファリンを購入。大屋根リング下ベンチで頭痛薬を服用して、しばし休憩。全然頭痛がおさまらなかったが、予約パビリオンの時間になってしまったので移動。

バファリン

いのち動的平衡館へ。少し並んで中へ。空間の真ん中にLEDの柱みたいなので作られた360度LED電光掲示板的なところで地球の生命史みたいなのをダイジェストで見る。その後に「動的平衡」の解説を壁に映されたプロジェクターで聞くといった形式になっている。このパビリオンで伝えたいことは「生命の本質は動的平衡である」ということらしい。坂を下るようなエントロピー増大の法則に抗うように自分を率先して分解して、同時に作り直すことで、坂を登るのだ(エントロピー生成が非負?)、ということらしい。ところで、動的平衡非平衡定常状態ってどう違うんですかね?

LEDの柱たち

博士による解説

きれいな外観

コモンズDで前回回収しそびれた南スーダンへ。そしてついでに(南ではない)スーダン売店に立ち寄る。カリンバが売っており、前回来た時に普通に欲しくなったので買いに来たというわけである。How much is this?と聞くと5000円だが、買ってくれれば安くするとのこと。買うと伝えると4500円になった。おそらくone more discountと声がかかるのを期待されていたんだろうが、普通にまだ頭痛にやられていてさっさと買いたかった(し値段として妥当だろ、とも思った)のでこれで購入。

南スーダンの指導者

本当はもっと居たかったが、頭痛も治らないのではやく帰ることにした。一応西ゲート横(大屋根リングから遠い側の場所)の建物で通期パス割引クーポンが配布されているとのことだったので立ち寄ってゲットしてみた。

かえります

帰路

タイムライン

前回と同様、帰りも桜島駅行きのバスに乗車。やはり予約なしでも余裕であった。

JRは朝の遅れをずっと引きずっていたのか、まだダイヤが乱れていた。京阪で帰ろうと画策していたが、人身事故があったようでものすごい遅れで、ちょっと前に運転再開したが京橋駅とかだと構内入場規制があるとかないとかtwitterに書かれているのを見たので、少々高くはなるが安全牌をとってJRで京都駅まで向かって帰るルートをとった。

帰宅後も頭痛が引いてきつつも若干残っている状態であり、なんだかんだ夜遅くまで起きていた気がするが、よく寝て次の日は遅めに起床した。

感想など

今回巡ったのは18箇所(食事のみのポルトガル、いのちをめぐる冒険を除く)。

今回特に記憶に残ったのはポーランド、null2だと思う。カリンバを購入できたのもよかった。

次の日に一緒に巡っていた研究室の面々に、別行動の時にどこに行ったか聞いたが、夜の地球がよかったとのことだった。あと、ユスリカの大量発生を水辺付近で観察でき、水辺近くにあるイギリス館(にも行ったらしいが)のモニターとかにユスリカが止まりまくってたのが気になったらしい。これもいのちのかがやきってことですね。 (数年後見返した時に向けた注だが、ユスリカの大量発生はニュースにも取り上げられている: 【速報】万博会場で“ユスリカの大量発生” アース製薬が万博協会に「虫こないアース」など殺虫剤提供 早々に現地調査を実施へ (読売テレビ) - Yahoo!ニュース

また来月いくとかいう話もあるので、また次回をお楽しみにという感じだろうか。ただ、暑くなってくると巡るのもしんどくなってきそうだし悩みどころである。通期パスを買うかどうかも5月末(割引クーポンの期限)までには決めなければならない。

万博会場外でもスタンプ集めをするような場所があるので、そろそろ、そこを巡るのもやってみたいと思っているが、はたして。

買ったカリンバ




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