自分は 2020 年 3 月から競技プログラミングを始めたのですが、この 1 年は今までで一番競技プログラミングの活動をしていたと思います。大きめな大会もかなりの数出ました。多分今後これ以上競プロの結果が残る年はないと思うので、せっかくだから何をしたかまとめました。

大きな出来事まとめ
オンサイトや、自分的に印象的な出来事をまとめています。
1 月
卒論
1 月の前半はほとんど競プロをしていなかった
LGM
Codeforces で IGM に落ちていたが、1 月で 1 ページ目 2 連続で乗って復活した。
2 月
作問ハッカソン
東工大のサークル traP で行われた企画 yukicoder で 開かれていて、自分は 2 問出題した。
ICPC Asia Pacific
ベトナムに東工大 10 人くらいで行きました。日本勢は 4,50 人くらいいた?
2023 年の Yokohama で優勝できなかったので、ここでは頑張らないといけなかった。
前半 3 人がそれぞれ別の問題で沼っていてペナが嵩んで 60 位まで落ちてしまってたが、最後は 2 AC の問題を通すなどして、 6 位まで持ち堪えた。東工大内で 1 位だったので、9 月の WF 進出確定。
なんで、icpc はサイトを残さないんだ?
割とワクワクがあった。現地に行ってない tatyam が現地勢のツイートを集めてくれてた。
3 月
TUPC2023
チーム決めの時間の前にTKTYI さんと m_99 さんと入り口近くで話していて、チーム決めでグダるくらいなら今組んでしまえということでこの 3 人でチームを組んだ。全体 2 位
コンテスト後に、こたつがめさんと Rubikun さんと話して、Div2 に出ようと思い始める
次の日は東北大学の大学院に進学した高校同期の家に行きスマブラしてた。
ARC の帰宅がギリギリに。
UTPC
ICPC WF 間近かつ、ucup 収録ということで、tatyam と noshi さんの tonosama で出る。noshi さんが FPS 合成を発表した次の日で、論文をちゃんと出せるかでソワソワしていた
JOI 春オンライン
5 時間 4 セット
去年は 888 点だったけど、今年は 3, 4 日目が 150 点くらいで、4 日で 723 点しか取れなかった。
MMA018
用事が終わって、たまたま近くで時間があったので Nafmo さんに直で連絡入れて急遽参加した。
なぜかはもう忘れてしまったが、yukicoder が大学の wifi から繋がらなかったため、コードを iCloud で保存してスマホから提出していた
4 月
ICPC WF Luxor
ここに全てがのってある
tonosama としての結果は、Huawei Challenge でまさかの優勝。
WF は global FA をとるが、中盤自分が死んでていたため、10 位で銅メダル
この後 4 時間沼ることを知らずに浮かれる自分
経由予定だったドバイ空港が水没してしまい、カイロで一泊してから別の飛行機で帰ることに。ここら辺の手続きを引率の中村先生や tatyam に全投げしてしまった。本当にありがとうございます。
5 月
APC 004
なんだかわからないけどすごく圧勝した。
ARC 178
writer をしました。
E 問題は Ants の拡張で簡単だと思っていたんですが、まさかの 0 AC。6 問時代の E で 0AC がこれが初めてで不名誉な結果に...
6 月
noya2 誕生日コン
tester を前日までぼちぼちやってたんですが、当日になって 1 問追加したい(半分くらいしか解けてない)と言われ、2 人で必死に解いた。サークルの ICPC 練があったため、もう引退した自分が想定解の実装を行なった。午後 8 時くらいから shobonvip と 3 人でサークル室に行き、急いで準備をしてそのままその部屋でコンテストの観戦をしていた。
国内予選模擬
自分は tester として走ってた。
開始時間に始まらなかったり、家がやや遠いので、大岡山で晩御飯食べる人を横目に学生選手権予選に参加するために早く帰ったのが記憶に残っています。
7 月
ICPC 国内予選
自分は参加していなくて、準備陣も人が足りていたので、自分は順位表観戦をしていた。
終わった後はみんなでカレー屋へ
この頃に Huawei からメールが届く...
8 月
学生選手権
大敗を喫する。A 問題といた後 170 分くらい椅子を冷やしていた。
終わった後、こめだわらくんと ebi_fly さんで飯食べてたら、こたつがめさん一行と合流する
9 月
ICPC WF Astana
4 位
この WFs とハーフマラソンの懇親会が被っていて、せっかくマラソンでいい順位とったのに出れなかった。12 月開催の HTTF の懇親会も ICPC Yokohama と被っていて、企業側が ICPC の日程をあんまり認知していなくて悲しい。2024 年 3 月の DDCC も予選が ICPC Asia の競技の時間と被っていて出れなかった。競技が多すぎるという問題もありますが ICPC ばっかり被っているイメージ。
ゆるふわオンサイト
今まで注意力がなかったので参加できてなかったが、TUPC でゴリラさんと話したのもあって日程確認して参加した。
優勝した
10 月
メルカリオンサイト
優勝した
ICPC Challenge Championship powered by Huawei @ 深圳
4 位
行く前は一緒に行く日本勢は tatyam しか知らなかったが、結局 7 人もいて楽しかった。
その時の様子は tatyam が逐一ツイートしてくれてる
深圳ついたよ pic.twitter.com/FRAReP8r7X
— tatyam (@tatyam_prime) 2024年10月13日
11 月
準決ラッシュ
AtCoder Japan Open, Yandex, MHC の準決勝が 10月末からの 1 週間にまとまってました。 日本上位勢でやる気のある人はこの 3 つを意識していたと思います(多分ね)。 自分が AtC が日本 3 位、Yandex が 8 位で通過 MHC は Top 200 にも残っていません。MHC に関しては 2 年連続で 50 位以内で落ちていたので、今年こそという感じでしたが残念。
estie
日本 $3$ 位で懇親会確定。行きました。
estieコン懇親会にご参加いただいた皆さま、本日はありがとうございました!
— 株式会社estie(エスティ) (@estie_corp) 2024年12月6日
ただいまestieではエンジニアの採用を強化しています。 ご興味ある方は、ぜひカジュアルにお話しさせてください。https://t.co/EAiAMMxjGM #estieコン懇親会 pic.twitter.com/tsMTomvLv4
12 月
Yandex
準決勝は $8$ 位で進出。決勝は $15$ 位で笑。去年は $14$ 位なので順位を落とした形に。世界は厳しいぜ。
日曜の深夜に羽田へ。金曜の朝に成田に帰ってきて、夜に前述の estie の懇親会に参加。
配信もあった。チラチラ映っていたりします。
AtCoder Japan Open
予選を日本 3 位、全体 9 位で通過。決勝は 18 人中 8 位で、入賞を逃す。
出来としては、簡単目の数え上げを hos さんの次に通したのは良かったけど、それ以外 1 問も解けなくて残念。 A は解説を見ましたが、なんで思いつかなかったんだろうという気持ちになってしまった。
余興は面白かったし、イベントの満足度は高かったです。
TTPC
スタッフ
自分は L 問題の提案をしました。ucup では一番簡単だった問題です。
ICPC Yokohama
JAG として、12/20(金)の準備から 12/22(日)まで 3 日間参加。
配信にも参加していました。
明日の朝 9 時から、ICPC 横浜大会の公式実況放送を行います!
— 百千万億 萬(つもいよろず) (@TumoiYorozu) 2024年12月21日
選手 PC の画面をライブキャストしたり、コンテストエリアでカメラを持って選手たちの様子を生放送します。
実況は chokudai, tatyam, tokusakurai, kotatsugame, noimi, potato167 らを予定しています https://t.co/FXsMJDM3YP
定期コンまとめ
重要そう、思いついた順に
AGC
AGC066 は tester だったため出れず。それ以外は全部出たつもり。

AGC067 : 115 位 (-35)
AGC068 : 56 位 (-4)
AGC069 : 11 位 (+65)
AGC070 : 20 位 (+20)
3048 -> 3095 (+47) で Highestも 3085 から更新しました。来年は自由色タッチしてみたい
GP30 は 28 位でした
2 年前は 27 位で、去年は 34 位でなかなか高い壁を感じます。
自分は他の人と比べて順位を安定させているタイプだと思っているので、GP30 みたいな点数配分だと年間ランキングはなかなか厳しいです。アベレージを頑張って上げるしかない。
Codeforces Global Round
今年は 4 回開催で、得点が高い方 3 つの総和が自分の得点
CGR025 : 21位
CGR026 : 58位
CGR027 : 27位
CGR028 : 32 位
年間ランキングは 23 位でした。
めちゃくちゃチャンスがあったし、20 位以上も今年 Div 1 で4, 5 回取ったはずなんですが CGR では特にいい成績を残せず飛び抜けた得点が取れなかったので20 位に残れませんでした。(CGR028 の stack overflow がなかったら行けてた。大事な時に限って変なバグを踏むのはいつものことなので仕方ない)
Div1
3 回くらい逃していると思います。
2853 -> 3099? (max : 3209)
Round 980 では 3 位を取れました
最近は 3100 付近で変動が少ないです。来年は LGM キープしたいですね

ucup
tatyam と noshi91 さんと出ているのですが、 3 人全員が揃うことはあんまりなく、また自分が適性がない感じがしていて、rating は 30 ~ 40 位にいる気がしています。
苦手だと感じているので upsolve ちゃんとしたいのですが、苦手なので労力が高くて重い腰があまり上がらなかった...
CodeChef
出た Rated は全部 1 位 (!?) でした。インド王と申すものです。

ARC
ARC178 の writer をしました。
2021 年 6 月 12 日の ARC 122 を逃してから、出るもしくは W/T をするということを続けてきましたが、2024 年 9 月 22 日の ARC 184 を寝過ごしてしまいました。アスタナから韓国までで寝れなかった...
半分は 1 桁順位だったのでいいんじゃない?どの程度でいいとするかは人次第ですが、今後はこの成績が普通だったり悪いと思うくらいになるようにしたいですね。

ChatGPT に順位に関する統計をいい感じに取ってもらう python のスクリプトを書いてもらいました。便利な時代だ
ARC
{
"平均": 19.0625,
"中央値": 8.5,
"最小値": 4,
"最大値": 63,
"参加回数": 16
}
ABC
今年のいつからか賞金がもらえなくなったので、重要度がダダ下がり。もうめんどくさいので個人情報を書かずに参加登録してる。
順位は半分くらい 1 ページ目に残れたんじゃないでしょうか(適当)
統計とったら実際そうでした
ABC
{
"平均": 19.369565217391305,
"中央値": 12.5,
"最小値": 1,
"最大値": 91,
"参加回数": 46
}
TOKI
日本人がたくさん参加してるコンテストで、上位勢も多く出ています。もうちょっとでレートが 3000 に行くので来年までにはそれを達成したい。
TCB
TechFul Coding Battle のことです。
解説がなぜか公式で上がっていないので、今年開催された分の後半の問題についてはこのブログで自分が書いています。
12 月末に大きな問題が発生したので来年開催されるかは不明...
OMC
Online Math Contest
競プロ関係ないですけど親和性がぼちぼちあるということで一応載せてます。(ちなみに、高校生の時は JMO に参加してました。中三の時に日本ジュニア数オリで入賞したけど、それ以外は全然でした。)
何も対策せずにほとんど Expert だけでてます。たまに競プロチックの問題が出るおかげで、2270 -> 2342 とレートは伸ばせています。
媒体
これらの出来事は Twitter であげたりしています。
YouTube でコンテストを録画してあげています。
来年もぼちぼち発信するつもりなので興味のある人ぜひご覧ください。
おまけ T シャツ
いろんなコンテストに出て、いろいろなノベルティをもらいましたが、一番もらったのは T シャツです。今年だけで何枚もらったのでしょうか?
ベトナム、WF Lux, WF Ast, メルカリ、Yandex , CGR025, estie, Hauwei, ICPC Yokohama, Hacker Cup
ICPC WFs は複数着もらえるので、20 着前後はもらえました
別にそこに価値があるわけではないですが、その分思い出があります。

終わり
ICPC のおかげでめちゃくちゃ海外に行けました。合わせて 5 回。もう ICPC は引退なので、1 年の間にこんなに海外(しかもメジャーでなさそうな国)に行くことはもうないと思います。
cphof も +3(major 1, icpc 2) できてかなり嬉しいです。
日本国内のオンサイトもたくさん行って、競プロ勢の顔見知りが増えたと感じています。
橙、赤下位程度の中難度の問題をそこそこ早く解くことでレートを維持していたのですが、銅以上の勝率が低いので ucup やオンサイトで勝ててないと感じているので、そこの勝率を上げるためにやるべきことを考え実行するのが今後の課題かなと思っています。今のところ ucup upsolve とか、解説オープン、高度典型の回収がやるべきことかなと感じています。