今日は初めて放送大学の面接授業に行ってきました。
面接授業とは普通の大学と同じように実際に集まって実施される授業です。普通の大学と違うことといえば、7.5回分の講義を二日間で一気にやること。
つまり一日4コマ連続。朝9時50分〜17時20分、休憩と昼休みを挟みつつ講義を受けてきました。さすがに疲れてへとへと……かと思いきや、意外と集中していられました。
全然詳しくない分野の講義ということもあってあらゆる知識や挟まれる質問すべてが「なるほど…」の対象でした。自分で学ぶには気が重い分野こそ面接授業という環境はとてもいい気がする。
こちらは本日講義を受けた学習センターから見える景色、荒川。

図書館や生涯学習センターと同じ建物でした。

反対側の入り口からはスカイツリーが見えます。この街並みは今住んでる場所ではなかなか見られない、足立区ならではな気がする。

最寄駅は北千住駅。駅前がかなり栄えていた。あれもこれも電灯がぴかぴか光ってるけど何より星乃珈琲があるのが歯噛みするくらい羨ましい。星乃珈琲、どうにか最寄駅に出来てくれないものか。
北千住から数駅以内に前に住んでいた家があるので、講義が終わった後歩き回ってきました。
上京して間もなく3年ほど暮らした土地。駅前がなかなか栄えていて、ファミレスを始め飲食店、カラオケ、ネカフェ、パチンコ店が多い。夜でも相当数のタクシーが待機している駅だった。
そんな駅前にかつて存在したマクドナルドは30階くらいありそうなピカピカの分譲マンションに生まれ変わっていた。あの頃はレポートを書くために唸りながら本を読んでため息をついていた。思い出のマクドナルドも分譲マンションには勝てなかったか……。
よくアイスティを飲んでいたドトールはサンマルクになっており、その代わりにかつてサブウェイがあった場所がドトールになってました。サブウェイは見つからず。
ほかにも以前は存在しなかったはずのバーガーキングや回転寿司チェーンも店舗を構えていて発展目覚ましいことこの上ないという感じでした。まあ住んでいたのはもう10年近く前のことなので、それくらい経てば街並みも変わるという感じですね……。
美容室や駅前にある個人の飲食店はほぼ変わらず、前に住んでいた家周辺も雰囲気は似たような感じ。
ビッグエーという小型スーパーがサンドラッグというドラッグストアに変わっていて、ジョナサンはガストになっていた。建物自体は同じでも中身が変わってる感じで懐かしいやら何やら複雑。
コモディイイダは久しぶりに行ったけどアイス類とパン類がかつて通っていた頃とほぼ同じ値段だった。あの頃と比べて物価が上がっているはずなのに。今でも120〜150円で買えるアイスがいっぱいある。
よく見るとこのコモディイイダの周辺にはお買い得系スーパーが二店も存在しているから競合の関係で値上げできないのだろうけど、それにしてもお安い。このスーパーだけ10年前から変化してないのかも……と思いかけたけどお会計はしっかりセルフレジになっていた。
セルフレジもここ10年で一気に広まったなあとなんとなく感慨深かった。
他にはっとした点としては、金木犀の香りがとても濃かった。そういえばあの頃もよく香っていた。故郷を懐かしんでいるからこの匂いを感じるのかも、という物思いを記憶している。それくらいよく香っていた。ただその頃は花の名前を知らなかったのでどっかの家の匂いだと思っていた。
これが金木犀の香りだと知ったのは引っ越してから。花の姿を知ったのはもっと後。
今住んでいる自宅の周りはまだ金木犀の香りを感じない。毎年花の咲く場所はなんとなく知っているのだけど。同じ東京でも地区によって盛りが違うのだろうか。それとも花の量が違うとかか。
その代わり今の土地は鈴虫の声がよく聞こえる。前住んでいた場所は住宅の密集した土地だったからか秋に虫の声を聞いた覚えがない。蝉はいたような気がするけど今住んでる場所ほど煩くはなかったはず。
それらの違いを思うとなんだか嬉しいような寂しいような微妙な心地です。