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ゴーヤのマヨ和え / 蝉と邂逅

今年初、ゴーヤを食べました。

薄切りにして砂糖で揉んで、軽く茹でてマヨネーズと胡麻で和えたもの。

器は、近所の飲食店が閉店するということで「自由に持っていってください」と店先に食器を並べていた、そこから貰ってきたもの。程よい深さがあって使いやすい。

実はゴーヤの苦み自体はそこまで得意ではないのですが、しっかり砂糖を揉み込んだ後にマヨと和えたものはとても美味しい。

他の野菜は油でガッと焼いてガッと食べる感じですが、ゴーヤに限っては毎度きちんと調理している気がする。

 

 

 

夜になると蝉の代わりにリンリンという虫の声がたまに聞こえてくる。

もう蝉の季節も終わりだなーと思っていた昨日、窓に何か当たる音がした。鉢植えの植物が倒れたのではと窓を開けたらそのとたん飛び込んできたのは蝉!

ジジジという鳴き声と忙しない羽ばたきにこちらもパニックになって毛布で風を起こして窓の外へ誘導しようとしたものの、見失ってしまった。

まあ音もしないし出ていったのだろう……と安堵して外出。2時間後に帰宅。壁に張り付いているのを見つけて悲鳴を上げました。

少しスクロールした先に蝉の写真。

 

 

 

毛布で風を起こして外へ出るよう促すもぴくりとも動かない。クーラーの効いた涼しい室内に安住の地を見出してしまったのかもしれない。

仕方ないので左手にビニール袋、右手にバスタオルという体勢で捕獲しようとしたところ、さすがに触れられるのは我慢ならなかったので大暴れ。再び見失ってしまう。

蝉、飛んでる時は騒々しいのですが隠れてる時は本当に静かなんですよね。

ふーやれやれと思ったところで近くに置いていたタオルを手に取ろうとして、今度はそこに蝉がいるのを見つけて再び悲鳴。

飛び立つ気配がなかったのでタオルごと外へ移動し、気が向いたタイミングで旅立ってもらうことにしました。

 

前に置いている鉢受け皿には給水用に心ばかりの水を入れました。

調べたところ、蝉には真水よりも砂糖水の方が良いとのこと。そこで鉢受け皿に砂糖を入れようとしたのですが、その時に使った銀のスプーンに光を反射してギラリと光ったのがいけなかったのか、蝉、再び大暴れ。窓にぶつかったりしつつ、水を飲むことなく自然に帰っていきました。

 

翌朝、つまり今朝も窓の外からは蝉のジジジという声が聞こえてきた。

普段はうるさい、鬱陶しいとさえ感じるその音も「もしかして昨日のアイツかな」と思うとなんとなく親しみを覚える。

もう一度会いたいとまではいかないけれど、嫌いなわけではないので、夏が終わるまでほどほどの距離感で元気に暮らしていってほしいなと思いながら聴いています。




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