
イーハトーブの香 Ihatov no kaori
日本 2014年
吉池貞蔵 作出
「イーハトーブの香」は、第8回 国営越後丘陵公園国際香りのばら新品種コンクール(2014)で、金賞と国土交通大臣賞をW受賞したバラです。
その香りは、「柑橘レモンの香りと柔らかなティーのアクセントが微妙なニュアンスを持つ華やかな甘さと爽やかさのバランスが良いバラらしい香り」(国営越後丘陵公園HP)
とあります。
「イーハトーブ」は、宮沢賢治が作った造語。
彼の心象世界にある理想郷を表す言葉で、岩手県をモチーフにしたというのが、定説になっています。
吉池氏が作出したイーハトーブシリーズのバラは他に、「イーハトーブの風(2008)」「イーハトーブの光(2017)」「イーハトーブの朝(2019)」「イーハトーブの花火(2021))」があります。

温かみのある色合いが美しい、香り高いバラ。
写真は今年11月初旬に横浜イングリッシュガーデンで撮影したものです。
ローズ&シュラブガーデンの優秀庭園賞記念碑を取り囲む半円形の小道の北側の入り口の角に植栽されています。