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「渚のセカンド・ウィンド(I've Got My Second Wind)」アル・ジョンソン(Al Johnson)(1980)

 おはようございます。今日はアル・ジョンソンの「I've Got My Second Wind」です。

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We're lovin' good and steady
Our motions have not changed
But girl I hope you're ready
For the part that still remains
Now it might seem like too much
If I love you any more
But I've just got to give to you
Even stronger than before

Because I've got my second wind
Why don't we take it from the top

Oh yes, I've got my second wind
Why should I ever ever stop...
Lovin' you oh oh
Why should I stop lovin' you
 I could never stop lovin' you

You've got me where you want me
But let's make one thing clear
Don't matter where you got me
'long as I have got you here

Now it would be a shame, love
T' bring this good thing to an end
Let's do it right, all day and night now
'cause I've got my second wind

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僕らの愛はいい感じで安定している
足並みだって変わっちゃいない
だけど、君に心の準備をしてほしいん
この先に待っている展開のためにね

今はこれ以上君を愛したら
やりすぎだと思われるかもしれない
だけど、今の僕は君に捧げずにはいられない
以前よりもっと強い想いを

それは、次の風が吹いてきたから
さあ、もう一度最初から始めようじゃないか
そうさ、僕は息を吹き返したんだ
やめる理由なんてどこにもない…

君を愛することを
どうしてやめる必要がある?
君を愛するのをやめるなんて決してできない

君は僕を思い通りにしているけど
一つだけははっきりさせておこう
君が僕をどう扱おうが構わない
君がここにいてくれさえくれれば

愛しい人よ、こんな素晴らしいものを
終わらせてしまうなんてもったいない
ちゃんと直そう、昼も夜もずっと
だって、僕は息を吹き返したんだから (拙訳)

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 昨日のビリー・ジョエルの「オンリー・ヒューマン」の重要ワードである”SECOND WIND"という言葉をキーワードにした曲を思い出したので、今回取り上げました。

 SECOND WINDとはマラソンや激しい運動の最中で苦しくなった後に来る、ふと息が整い、呼吸がしやすくなるポイントを指す言葉で、困難や停滞期を超えてやる気や勢いが戻ってくる時に使うようです。

 このまま、ただズルズルと老いていくのは嫌だ、もう一度やる気を取り戻したい、と最近心が叫び始めている僕のキーワードでもありますw。

 この曲の場合は恋愛関係にSECOND WINDを使ってます。別れたわけではないですけど、なんとなく停滞感というかバランスの悪さを感じた主人公が、もう一度二人の関係を盛り上げたい、と歌っているわけですね。

 しかし、日本では当時「渚のセカンド・ウィンド」なんて邦題がつけられてしまっていました。

   AOR風のジャケに変更され、セカンド・ウィンドは渚に吹くサマー・ブリーズになっちゃった、、、。この時代の日本のレコード会社の悪いクセだったんですよね。AOR系の作品が日本でリリースされるとみんなこんな風に変更されちゃったわけですけどね。

 さて、アル・ジョンソンはヴァージニア州ニューポート生まれのシンガー・ソングライターでプロデューサー。ロバータ・フラックやダニー・ハサウェイも輩出したハワード大学の出身です。

 ハワード大学のあるワシントンD.C.で彼はユニフィックス(The Unifics)を結成、「Court of Love」(1968年、全米25位、同R&B3位)などのヒットを放っています。

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 1972年にグループが解散したあと、彼は作曲家をメインに活動をシフトします。

 1978年に初めてのソロ・アルバム「Peaceful」をインディーズからリリース、その中にこの「I've Got My Second」も収録されていました。

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 翌1979年にはドラマーでプロデューサー、ソングライターのノーマン・コナーズのアルバム「Invitation」のオープニングナンバー「Your Love」のヴォーカルにフィーチャーされます。

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 その実績を受けて、1980年にノーマン・コナーズのプロデュースでメジャー・リリースになったのが「渚のセカンド・ウィンド」が収録されたアルバム「セカンド・ウィンド(原題:Back For More)」でした。

 このアルバムの中で「渚のセカンド・ウィンド」と共に、マーヴィン・ゲイっぽいムードで人気だったのが原題の方の表題曲「君のもとに帰りたい(Back For More)」でした。フィラデルフィア・インターナショナルからデビューした女性シンガー、ジーン・カーンとの共演です。最後にそちらをどうぞ。

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