おはようございます。今日はフィル・コリンズの「甘い囁き(If Leaving Me Is Easy)」です。
I read all the letters
I read each word that you've sent to me
And though it's past now
And your words start to fade
All the memories I have still remain
I've kept all the pictures
But I hide my feelings so no one knows
Oh, sure, my friends all come round
But I'm in a crowd on my own
It's 'cause you're gone now
But your heart, heart still remains
And it'll be here if you come again
You see, I'd heard the rumours
I knew before you let me know
But I didn't believe it, not you
No, you would not let me go
Seems I was wrong
But I love, I love you the same
And that's the one thing that you can't take away
Just remember
If leaving me is easy
And you know coming back is harder
Ah, if leaving me is easy
And you know coming back is harder
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手紙を全部読んだよ
君が僕に送ってくれた言葉ひとつひとつを
今では過ぎたことだけれど
君の言葉も忘れ始めたけど
思い出はすべて今も残っている
写真は全部とってあるよ
でも誰にも気づかれないように
僕は気持ちは隠している
ああ、友だちはみんな遊びに来るけれど
ああそうさ、たくさん人がいても僕はひとりなんだ
君がもう行ってしまったから
でも君の心は 君の心はまだここにある
もし君が戻ってくるなら
君の心はここあるからね
ああ、その噂は聞いていたんだ
君が打ちあける前から知っていた
でも僕は信じなかった
君が、君が僕を手放すなんて
僕が間違っていたみたいだ
それでも僕は、僕は変わらず君を愛している
これだけは君にも奪うことはできないさ
ただ 覚えていてほしい
もし僕と別れるのが簡単なら わかってるよね
やり直すのはずっと難しいことなんだ、、(拙訳)
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「甘い囁き(If Leaving Me Is Easy)」は、フィル・コリンズが1981年に発表したアルバム『夜の囁き(Face Value)』に収録されていました。
『夜の囁き(Face Value)』はアート志向のプログレッシヴ・ロック・バンド”ジェネシス”にドラマーとして加入し、中心人物ピーター・ガブリエルが脱退した後は、ポップ・ソングを生み出す才能を開花させ、バンドを変貌させた彼がその勢いに乗ってリリースしたソロ・アルバムで、イギリスで150万枚を超える大ヒットになりました。
この「甘い囁き」はアルバムからの3枚目のシングルとしてイギリスでは最高17位を記録したんですが、アメリカではシングルとしては発売されませんでした。
僕は当時この曲を聴いて、フィル・コリンズがこんなメロウなR&Bを書けることにびっくりして、リピートして聴いていたことを覚えています。彼は幼い頃からアメリカのR&Bが大好きでよく聴いていたそうなんですね。
僕はこの曲がなんでもっと注目されないんだろう?って思いました。
でも、その4年後、この曲が最も似合いそうなグループがカバーしたのを聴いて、「そうだろ、そうだろ、やっぱり、わかる人はわかるんだよなあ」なんてうれしくなりました。
それが、アイズレー・ブラザーズ。アルバム『Masterpiece』に収録されていました。
失恋の歌ですが、ネットによるとどうやら、彼の最初の奥さんが画家でない創業者の男と不倫して駆け落ちされてしまった気持ちをストレートに歌ったもののようです。
もし僕と別れるのが簡単なら わかってるよね
やり直すのはずっと難しいことなんだ、、
というのは当時の正直な心境だったと彼は語っていたようです。
それから、この曲にはエリック・クラプトンが参加しています。あまり聴こえませんがw。そして、サックスはE,W&Fのホーン・セクション、フェニックス・ホーンズのドン・マイリックが吹いています。E,W&Fのホーンとの共演は彼の夢だったらしく、アルバムの他の曲にもフィーチャーされています。
最後にそのフェニックス・ホーンと共演したうちの1曲「I Missed Again」を。
