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「マイ・ラヴ(My Love)」ポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)(1973)

 おはようございます。今日はポール・マッカートニー&ウイングスの「マイ・ラヴ(My Love)」です。

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And when I go away
I know my heart can stay with my love
It's understood
It's in the hands of my love
And my love does it good

Whoa, whoa-whoa, whoa
Whoa, whoa-whoa, whoa
My love does it good

And when the cupboard's bare
I'll still find something there with my love
It's understood
It's everywhere with my love
And my love does it good

Whoa, whoa-whoa, whoa
Whoa, whoa-whoa, whoa
My love does it good

Oh oh, I love, oh oh, my love
Only my love holds the other key to me
Oh oh, my love, oh oh, my love
Only my love does it good to me

Whoa, whoa-whoa, whoa
Whoa, whoa-whoa, whoa
My love does it good

Don't ever ask me why
I never say goodbye to my love
It's understood
It's everywhere with my love
And my love does it good, whoa!

Whoa, whoa-whoa, whoa
Whoa, whoa-whoa, whoa
My love does it good

Oh-oh, I love, oh-oh, my love
Only my love does it good to me
Whoa, whoa, whoa, whoa、、、

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そして離れている時も
僕の心は愛する人と一緒に入れるんだ
それはわかりきったこと
この心は愛する人の手の中にあって
愛する人は心地良くしてくれる

ウォー ウォーウォー ウォー
ウォー ウォーウォー ウォー
僕の愛する人は心を満たしてくれる

食器棚が空っぽになった時も
愛する人と一緒なら 何かを見つけられる
それはわかりきったこと
愛する人と一緒ならどこにでも見つかる
僕の愛する人は気分良くしてくれる

ウォー ウォーウォー ウォー
ウォー ウォーウォー ウォー
僕の愛する人は心を満たしてくれる

愛している 僕の愛する人
君だけがもう一つの鍵を持っている
僕の愛する人 僕の愛する人
君だけが僕の心を満たしてくれる

ウォー ウォーウォー ウォー
ウォー ウォーウォー ウォー
僕の愛する人は心を満たしてくれる

どうか理由は聞かないで
僕は愛する人にさよならは絶対に言わない
それはわかりきったこと
僕の愛する人とともにそれはどこにでもある
そして僕の愛は心を満たしてくれる

ウォー ウォーウォー ウォー
ウォー ウォーウォー ウォー
僕の愛する人は心を満たしてくれる

愛している 僕の愛する人
君だけが僕の心を満たしてくれる   (拙訳)

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「マイ・ラヴ(My Love)」(ポール・マッカートニー&ウイングス)ヤマハぷりんと楽譜はこちら

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  この曲を初めて聴いた時は僕はまだ小学生で、Love=愛、なので「マイ・ラヴ」は”僕の愛”という感情についての歌だと思っていました。それから、かなり経ってからLoveは愛しい人のことも表すと知ってびっくりしました。このブログでも、たくさん和訳してきましたが、ラヴソングの場合では、Loveは愛する人の意味で使われることが多いですし、my loveときたらほぼそうですね。ただ、愛、愛する人のどちらでも解釈できる場合も多くて、愛の擬人化というか、このあたりが日本語と違うところだなあ、と思います。

 

さて、「マイ・ラヴ」は、ポール・マッカートニー&ウイングスの名義で、1973年のアルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ(Red Rose Speedway)』からのリード・シングルとしてリリースされていて、4週連続全米1位という大ヒットになっています。

 この曲も、昨日ご紹介した「恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)」のようにポールが妻のリンダのために書いたものなのでした。しかも。二人の交際初期、1969年から1970年頃に書かれたそうなので、この2曲はかなり近い時期に作られたのでしょう。それだけ、彼女の存在が当時のポールの大きなインスピレーションになったということなのかもしれません。

「“My Love”はリンダに触発されて生まれた曲なんだ僕たちはしばらく一緒にいて、とても幸せな時間を過ごしていた。あるとき僕がピアノに向かって、想像の女神(Muse)に身任せようとしたとき、リンダのことを思い浮かべていたら、この曲が生まれたんだ。『ほら、君のためにこの曲を書いたよ』って言えるのは、本当に素敵なことだったよ。」(“Wingspan: Paul McCartney’s Band on the Run“, 2002)

 しかし、どちらもリンダに触発され、しかも同じ時期に書いた曲なのに「恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)」はマスコミから絶賛されているのに(「ローリング・ストーン」誌が選ぶビートルズのメンバーのソロ曲の中で1位に選ばれています)、「マイ・ラヴ」の方は酷評が結構多かったようなんですよね。

「恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)」は歌詞もストレートで切実ですし、ロックらしい盛り上がりもあります。それに対して「マイ・ラヴ」は歌詞に食器棚(cupboard)なんて唐突に出てきますし(実際、空っぽの食器棚を見てポールはリンダが恋しくなったのかもしれませんが、、)、歌詞もふわっとして、メロディもアレンジも甘くセンチメンタルです。でも、それの何が悪い?って僕は思うんです。ロック・ジャーナリズムは甘いラヴ・ソングを見つけるとここぞとばかりに石を投げてきますからね。

 現実世界はどうやっても世知辛いんですから(苦笑)、せめて歌の世界の中では甘い夢くらい見ないと心が荒んでしまします。「マイ・ラヴ」、僕がわざわざ言うまでもないんですけど、ポールらしいメロディが全開になったとてもいい曲だと思います。 

 その証拠にカバーがとても多いんです。ポールのソロでは一番多いという話もあります(僕が調べたところ「ワンダフル・クリスマス・タイム」がここ数年で追い抜いたみたいですけど)。

 新しいところではマライア・キャリーも取り上げています。

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 最後は、数あるカバーの中から2つ選んでみました。一つは個人的に好きなカバーなんですけど、「永遠の想い (Everybody's Got to Learn Sometime)」で知られるコーギス。ポールへのリスペクトがすごく伝わりながら、コーギスらしい控えめさが素敵です。2007年に発表されています。

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 そして、ジャズ・ギタリスト、ヴォーカリストのジョン・ピザレリ。このカバーに僕が感心したのは、この曲の重要なフックになっているウォー ウォーウォー ウォーを歌うことなしで曲を成立させていることなんです。

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