おはようございます。元気になれそうな曲がたくさん生まれた1982年のR&B特集。最終日の今日は スティーヴィー・ワンダーの曲の中でもとりわけノリノいい曲、「Do I Do」です
When I see ya on the street
My whole body gets weak
When you're standing in a crowd
Your love talks to me so loud
Girl, do I do
What you do
When I do
My love to you?
When I hear ya on the phone
Your sweet, sexy voice turns my ear all the way on
Just the mention of your name
Seems to drive my head insane
Girl, do I do
What you do
When I do
My love to you?
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
My life has been waiting for your love
My arms have been waiting for your love to arrive
My heart has been waiting, my soul anticipating
Your love, love, love
From the time that I awake
I'm imagining the good love that we'll make
If, to me your vibe can do all this
Well, just imagine how it's going to feel when we hug and kiss
Sugar, do I do
What you do
When I do
My love to you?
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
My life has been waiting for your love
My arms have been waiting for your love to arrive
My heart has been waiting, my soul anticipating
Your love, your love, your love, love, love, love, love!
Oh, I don't care how long it might take
'Cause I know the woman for me, you I'll make
And I will not deny myself the chance
Of being part of what feels like the right romance
Girl, do I do
What you do
When I do
My love to you?
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
Yes, I got some candy kisses for your lips
Yes, I got some honeysuckle chocolate-dripping kisses full of love
For you
Girl, I got some candy kisses for your lips for your loving, baby
Do you want some candy?
Do you want some honeysuckle?
Do you want some chocolate dripping kisses full of love for you?
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君を街で見かけると
全身の力が抜けてしまうんだ
人混みの中に君が立っているだけで
君の愛が大きな声で語りかけてくる
ガール、僕も
君と同じことをしてるかな?
君がするみたいに
僕は君に愛を注いでる?
電話で君の声を聞くと
甘くてセクシーなその声が
僕の全身を一気に目覚めさせる
君の名前を聞くだけで
頭がどうにかなりそうなんだ
ねえ、僕も
君と同じことをしてるかな?
君がするみたいに
僕は君に愛を注いでる?
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
僕の人生はずっと君の愛を待ってきた
この腕は君の愛が訪れるのを待っていた
心は待ち続け、魂は期待している
君の愛を、愛を、愛を
目覚めた瞬間から
僕は想像してる
ふたりが交わす素晴らしい愛を
もし、僕が、君の“雰囲気”だけで
ここまで感じてしまうなら
ああ、抱き合ってキスしたら
どんな気持ちになるか想像してごらん
シュガー、僕も君と同じことをしてるかな?
君がするみたいに
僕は君に愛を注いでる?
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
僕の人生はずっと君の愛を待ってきた
この腕は君の愛が訪れるのを待っていた
心は待ち続け、魂は期待している
君の愛を、愛を、愛を!
ああ、どれだけ時間がかかっても構わない
だってわかってるんだ
僕にとっての女性は、君なんだって
そして僕は無駄にしたくない
本物のロマンスだと感じてる
その一部になるためのチャンスを
ガール、僕も
君と同じことをしてるかな?
君がするみたいに
僕は君に愛を注いでる?
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
そう、君の唇のためのキャンディみたいなキスがあるのさ
愛がたっぷり詰まった
ハニーサックルとチョコレートが滴るようなキスがある
君のために
ガール、君の唇のために
キャンディ・キスがあるんだ
キャンディが欲しいかい?
ハニーサックルは欲しいかい?
愛でいっぱいの
チョコレートが滴るようなキスは
欲しくないかい? (拙訳)
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「Do I Do」は1982年にリリースされたスティーヴィー・ワンダーのベスト・アルバム「 ミュージックエイリアム(Stevie Wonder’s Original Musiquarium I )」に収録されていて、シングルカットもされました。
スティーヴィー・ワンダーの最盛期は1970年代から1980年代前半、というのは誰も異論がないと思いますが、その時期の代表曲を集めた初のベスト・アルバムでそこに新曲4曲が加えられていたわけですが、どれもまたすごい曲でした。
彼の歩みを振り返ったときに、僕が興味深かったのは彼の最盛期に世の中で一番人気のあった”ディスコ”の楽曲がないことです。「アナザー・スター」などディスコでかかった曲もありましたが、いわゆる、リズム・パターンや楽器編成などでディスコのフォーマットに当てはまる曲はないんですよね。例えば、彼と同じモータウンの仲間、マイケル・ジャクソンは「今夜はドント・ストップ」や「ロック・ウィズ・ユー」、マーヴィン・ゲイなら「黒い夜」などダンス・フロア仕様の曲をヒットさせています。
そのあたりを具体的に説明した記事はネットでは見当たらなかったのですが、1980年初め頃のインタビューで彼が1970年の音楽についてか語っている動画がYouTubeにありました。
彼はディスコについて
・1974、75年頃に生まれたけど、実質の始まりは1960年代のジェイムス・ブラウンなどで、そういうダンス・ミュージックが復権したもの
・スライ・ストーンが歌にしたように(”Everybody Is A Star”)、誰もが自分がスターだと感じられる音楽
と語っていて
・でも彼としてはこの時代になっていろんな種類の音楽が受け入れられることになったことこそが重要で、それは単にディスコじゃなく”逆クロスオーバー”というか、白人アーティストがR&Bを歌ったりするようになったことが印象的だった
ということでした。
このインタビューから僕は、スティーヴィーは音楽の様式としてのディスコにはほとんど興味を感じなかったんだろう、という印象を受けました。それよりもフュージョンやクロスオーバーのようにジャンルを超えた音楽の方に惹かれていたのかもしれません。
それから、彼は1970年代にシンセサイザーにいち早く取り組み、ドラムマシーンの開発に資金協力したりして、新たなテクノロジーにのめり込んでいたんですね。
そして、ディスコ・ブームの衰退しはじめたのをきっかけにしたわけではないでしょうが、まさに1980年に入ると、音楽的にはさまざまなジャンルを融合させ、サウンドは新しい機材を導入した、80年代仕様のスティーヴィー・サウンドを次々と打ち出していくことになります。
そして1970年代の彼にはなかった超アッパーなダンス・チューンがこの「Do I Do」でした。この曲のMVを見てみましょう。オープニングでアフリカのネイティヴな踊りとディスコでのダンスを組み合わせているところが興味深いですね。ディスコだなんだって言ってもダンス・ミュージックはみんな一緒、この曲はジャンルを超えたダンス・ナンバーなんだと彼が言っているように感じます。
さて、このMVの間奏で顔の下半分をカエルのようにぷくっと膨らませてトランペットを吹く人物がソロをとっています。彼が、ジャズのレジェンド、ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)です。マイルス・デイビスが憧れ、手本としたほどの偉人でまさにモダン・ジャズのパイオニアです。
スティーヴィーはかつて「愛するデューク」でかつてのジャズのレジェンドたちに敬意を示しながら、ジャズと当時のR&Bをミックスしましたが、今回は最新のダンス・ミュージックにジャズの偉人を招き入れたわけです。
残念ながら、シングル・ヴァージョンではガレスピーのソロはカットされましたが、アルバムに収録されたヴァージョンは実に10分以上あり、曲の終わりの方にはスティーヴィー自身がラップを披露しています。
ということで、ファンク、ディスコ、ジャズ、ヒップ・ホップを1曲でクロスオーバーさせて見せたのがこの「Do I Do」なのかもしれません。こういう曲を聴くとスティーヴィー・ワンダーの音楽はソウルでもR&Bでもなく、スティー・ヴィー・ワンダーというジャンルだとしか表現しようがないものだとつくづく感じてしまいます。最後はそのアルバム・ヴァージョンをどうぞ。
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