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「スティル(Still)」コモドアーズ(Commodores)(1979)+「セイル・オン(Sail On)」

 おはようございます。今日はコモドアーズの「スティル」です。

www.youtube.com

Lady, morning's just a moment away
And I'm without you once again
You laughed at me
You said you never needed me
I wonder if you need me now

We played the games that people play
We made mistakes along the way
Somehow I know deep in my heart
You needed me
Remembering the pain if I must say
It's deep in my mind and locked away
But then most of all
I do love you
Still

Those memories
Times I'm sure we'll never forget
Those feelings we can't put aside
For what we had
Sometimes I try to understand
But it's so heavy on my mind
So many dreams that flow away
So many words we didn't say
Two people lost in a storm
Where did we go?
Where'd we go?
Lost what we both had found
You know we let each other down
But then most of all
I do love You
Still

We played the games that people play
We made our mistakes along the way
Somehow I know deep in my heart
You needed me
'Cause I needed you so desperately!
We were too blind to see
But then most of all
I do love You
Still

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レイディ、朝はもうすぐそこまで来ている
そして、また君はここにいない

君は僕のことを笑ったね
僕なんて必要ないって言ったよね
でも今君はどうなんだろう?

僕たちはみんなと同じような駆け引きをして
そこで間違いも犯した
でも僕は心の奥ではわかってるんだ
君は僕を必要としていたって
その痛みを思い出して、口にしなくちゃいけないとしたら
それは心の奥深くに閉じ込めたままさ
だけど何よりも
僕はまだ君を愛している
今も

あの思い出
決して忘れることのない時間
脇に置くことのできない感情
僕たちが経験したことを
時々理解しようとするけど
それはこの心には重すぎる
消えていったたくさんの夢
口に出せなかったたくさんの言葉
嵐の中で道を見失った二人は
どこで間違えたんだろう?
どこへ行けたのだろう?
二人見つけたものを失ってしまった
お互い傷つけ合ってしまったね
だけど何よりも
僕はまだ君を愛している
今も

僕たちはみんながやるようなゲームをして
そこで間違いも犯した
でも心の奥ではわかってるんだ
君は僕を必要としていたって
だって僕は君を必死に求めていたんだから
でもそれに二人は気づかなかったんだ
だけどそんなことよりも
僕はまだ君を愛している
今も              (拙訳)

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「スティル」は1979年に全米1位になった大ヒット曲です。作者でコモドアーズのメンバーのライオネル・リッチーはその後「エンドレス・ラヴ」(ダイアナ・ロスとのデュエット)、「レイディ」(ケニー・ロジャース)「ハロー」(ライオネルのソロ)など数々のバラード・ヒットを世に出しますが、個人的に一番好きなのが「スティル」です。

 この曲は「ミッドナイト・マジック(Midnight Magic)」に収録されていますが、このアルバムからは「セイル・オン」という曲が最初にシングルになっています。こちらも聴いてみましょう。

Sail On

www.youtube.com

Sail on down the line
'Bout a half a mile or so
And don't really wanna know
Where you're going
Maybe once or twice you see
Time after time I tried to
To hold on to what we got
But now you're going

And I don't mind about the
Things you're gonna say, Lord
I gave all my money and my time
I know it's a shame
But I'm giving you back your name
Yeah, yeah

Yes, I'll be on my way
I won't be back to stay
I guess I'll move along
I'm looking for a good time

Sail on down the line
Ain't it funny how the time can go
All my friends say they told me so
But it doesn't matter
It was plain to see that
A small town boy like me
Just wasn't your cup of tea
I was wishful thinking

I gave you my heart and
I tried to make you happy
And you gave me nothing in return
You know, it ain't so hard to say
Would you please just go away
Yeah, yeah

I've thrown away the blues
I'm tired of being used
I want everyone to know
I'm looking for a good time
Good time, yeah

Sail on, honey
Good times never felt so good
Sail on, honey
Good times never felt so good
Sail on, sugar
Good times never felt so good

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線路沿いを進んでいけ
あとだいたい半マイルくらい
君がどこへ行くのかなんて
本当は知りたくもない

もしかしたら 一度や二度は
君も思い返すこともあるかもしれない
何度も何度も 俺は努力した
二人の関係を守ろうと
でも君はもう行ってしまう

君がこれから何を言うのかなんて
もう気にしないさ
時間もお金も すべて君に捧げたけど
残念だけど
君に名前を返してやるよ

そうさ 俺はもう行くよ
二度と戻るつもりはない
きっと先へ進むだけさ
楽しい時間を探しに

線路沿いを進んでいけ
こうやって時間が経つのは不思議なものさ
友達はみんな 「そう言っただろ」って言うけど
もうどうでもいいさ
最初から分かってたことさ
こんな田舎町の男なんて
君には合わなかったんだ
俺はの考えが甘かったんだな

俺は心を捧げて
君を幸せにしようとした
でも君は何も返してくれなかった
こんなこと言うのは簡単さ
お願いだから もう消えてくれよ

憂鬱なんて捨ててやった
利用されるのは もううんざりだ
みんなに伝えたい
俺は楽しい時間を探してるんだって

さあ 進んでいけよ ハニー
こんなに楽しい気分は久しぶりさ
さあ 進んでいけよ ハニー
こんなに楽しい気分は久しぶりさ
さあ 進んでいけよ シュガー
こんなに楽しい気分は久しぶりさ (拙訳)

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「「Sail On」は、ライオネル・リッチーの幼なじみであるウィリアム "スミッティ" スミスの破綻した結婚について書かれた曲で、1979年10月に全米チャートで4位を記録した。スミスはリッチーのことを愛称の「スキート」と呼んでいた。離婚という辛い出来事の後、ある晩、二人は夜9時から朝まで語り合った。スミスは、ライオネル・リッチーの伝記を書いたロベルタ・プルツィックにこう語っている。
「スキートはほとんど聞き役だった。僕たちは泣いた。そして朝になって外に出ると、彼が昔のスキートのままで、僕のことを気にかけてくれていると分かったんだ。」
それから半年後、リッチーはスミスに「君のことを思いながら書いた」とメッセージを添えてこの曲を送った。「"Sail On" の歌詞は、一晩中僕たちが語り合ったことすべてを表しているんだ。」( Fred Bronson, The Billboard Book of Number One Hits, Billboard, 1988.

ライオネル・リッチーは、ミューチュアル・ブロードキャスティングの特別番組でディック・クラークにこう語った。「『Still』は『Sail On』の裏側の物語だったんだ。」
この曲は、リッチーの親しい友人である別のカップルについて書かれたもので、彼らもまた別れを迎えていた。リッチーはクラークにこう話している。
「彼らの強さを尊敬していたよ。二人は結婚が自分たちには合わないことに気づいた。そして、もともと持っていた大切なもの、つまり友情を壊してしまうことに気づいたんだ。」二人は話し合い、こう決めたという。
「僕たちは友達でいたい。お互いに間違ったことを言ったこともあった。だから離婚しよう。でも、それでも愛し合い、友達として愛情を持ち続けよう。」( Fred Bronson, The Billboard Book of Number One Hits, Billboard, 1988.)
 
 「セイル・オン」と「スティル」は”離婚”をテーマにした、コインの裏表のような関係にあったんですね。ライオネル・リッチーのそれぞれ別の友人が経験したことを歌詞にしたわけです。「セイル・オン」の方はせいせいして前を向こうとしていて(もちろん未練はなくはないはずですが)、「スティル」は今も思いっきり執着している、という真逆のスタンスです。
 離婚をテーマにした曲を立て続けにヒットさせるというのも珍しいですね。ファンクバンドだったコモドアーズの売りを”バラード”に転換させた、やはりライオネル・リッチー作の「永遠の人に捧げる歌(Three Times a Lady)」は彼の父親が長年連れ添った母親に対して言った感謝の言葉を元に作ったものなので、この2曲とは対照的です。
 ただ、一つ言えるのは、彼はまわりの身近な人から「歌のネタ」を見つけて書くタイプのようですね。
 同時代にマイケル・ジャクソンマーヴィン・ゲイスライ・ストーンなどとても太刀打ちできない才能を目の当たりにしてきた彼は、自分が生き残ってきたことについてこう語っています。
「自分に合うものを見つけたら、それをいろいろと試してみるんだ。すると、とても不思議な現象が起こる。時が巡り、また同じ場所に戻ってくるんだ。かつての音楽が、新しい音楽として蘇るのさ。」(GQ. October 25, 2018)
 
 最後はライオネルがコモドアーズを辞めて最初にリリースしたシングルを。「スティル」とすごく近い曲調ですが、こちらは真っ直ぐに愛を伝える歌詞になっています。1982年の全米1位「トゥルーリー(Truely)」を。

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