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「ネバー・レット・ハー・スリップ・アウェイ(Never Let Her Slip Away)」アンドリュー・ゴールド(Andrew Gold )(1978)

 アンドリュー・ゴールドおはようございます。今日は「ネバー・レット・ハー・スリップ・アウェイ(Never Let Her Slip Away)」です。

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I talked to my baby on the telephone long distance
I never would've guessed I could miss someone so bad

I really only met her 'bout a week ago
But it doesn't seem to matter to my heart
I know that I love her
I'm hoping that I never recover
'Cause she's good for me
And it would really make me happy
To never let her slip away

I feel like a kid with a teenage crush on a school day
(On a school day afternoon)
I feel like the lead in Romeo and Juliet

I'm a little bit dizzy, I'm a little bit scared
I guess I never felt this much aware that I love her
I'm hoping that I never recover
'Cause she's good for me
And it would really make me happy
To never let her slip away
I really only met her 'bout a week ago
But it doesn't seem to matter to my heart
I know that I love her
I'm hoping that I never recover
Yeah, she's good to me
And it would really make me happy
To never let her slip away

Mmm, I love her
I'm thinking that I never recover
Yeah, she's good for me
I know it's gonna make me happy
To never let her slip away
Oh, I know it's gonna make me happy
To never let her slip away

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僕の彼女と遠距離電話で話したよ
こんなに誰かが恋しくなるなんて 思ってもみなかった

僕が彼女に出会ったのはほんの一週間前
でもそれは僕の心には関係ないみたい
彼女を愛しているんだ
元の自分に戻りたくないてって望んでる
だって彼女は僕にとって良い存在だから
彼女を決してはなさないことが
僕を本当に幸せにしてくれるだろう

学校で恋に落ちたティーンエイジャーの気分
(学生時代のある午後に)
ロミオとジュリエットの主人公の気持ちさ

ちょっとクラクラして、少し怖いよ
自分が彼女を愛してることを
これほど思い知らされたことはない
元の自分に戻りたくないてって望んでる
だって彼女は僕にとって良い存在だから
彼女を決して手放さないことが
僕を本当に幸せにしてくれるだろう
僕が彼女に出会ったのはほんの一週間前
でもそれは僕の心には関係ないみたい
彼女を愛しているんだ
元の自分に戻りたくないてって望んでる
だって彼女は僕にとても良くしてくれる
彼女を決して手放さないことが
僕を本当に幸せにしてくれるだろう

うーん、彼女が大好きだ
もう元の自分には戻れないんだろう
だって彼女は僕にとって良い存在だから
彼女を決して手放さないことが
僕を本当に幸せにしてくれるだろう
ああ、彼女を決してはなさないことが
僕を本当に幸せにしてくれるだろう

            (拙訳)

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 今ではハロウィンの大定番曲で世界中で有名なポップ職人

 僕はライヴ会場でも、みんなが手拍子打ってるから”姿勢出し”程度に手をちょっと合わせるくらいの本当にノリの悪い人間なんですが、このビデオ見てたら無性に手拍子が打ちたくなりました(実際パソコンの前で無意識にちょっと打っちゃていました。。。はたから見たら気持ち悪いですね、、)。

 さて、聴いていてちょっとだけ気分が明るくなれる、そんなポップ・ソングを皆さんに毎日紹介したくてこの「まいにちポップス」を綴り始めたんですけど、続けていくうちに全然そうじゃない曲もけっこう扱うようになってしまっていました。。。

 たまたまこの曲を久しぶりに耳にした時に、ああ、ポップ・ソングってこうだよなあ、とあらためて思い知らされた気がして、ちょっと嬉しくなりました。

 先日このブログでご紹介した、ビリー・ジョエルの「She's Always a Woman」をカバーしていたファイフ・デンジャーフィールドはこの曲をお気に入りの1曲に挙げてこんなことを語っています。

「この曲はただ本当に完璧だ。すごくシンプルだし。歌詞には、たとえばマーク・ E. スミスのような辛辣さはないけど、そんなものは必要ない。誰だって恋に落ちたことがあれば共感できるはずだ。そして、ビートも素晴らしい。スタジオの床を踏み鳴らしているのかもしれないけど、典型的な80年代のトラックには聞こえない。空間がたっぷりあって、シンセは弾むようで、美しいメロディがある。確かにサックスソロもあるけど、気にならない!全体的に自然にな感じがする。こういうシンプルさって、バランスが難しいんだ。シンプルでつまらなくなることもあるけど、逆に余計なディテールがいらないくらい、本質にまでたどり着いたからシンプルになる場合もある。

 それに、バックコーラスにはフレディ・マーキュリーが参加しているんだ。隣のスタジオにいたとかで、クレジットはされていないけど、もう一度聞くと彼の声が聞こえるよ。彼は僕のお気に入りのシンガーの一人だから、それがこの曲に入っているのは嬉しいね」 (The Line of The Best Fit 24 March 2023)

 ポップスはシンプルが一番なんだけど、そのシンプルのバランスが実に難しい、全くその通りだと思います。

 魂の深淵な部分に触れることなどなくても、”他愛のない10代の恋のときめき”をシンプルに自然に共感できる歌にすることができたなら、実はそれがポップ・ソングの”究極の達成”なんじゃないか、なんて僕は思ってしまいました。

 しかし、コーラスにフレディ・マーキュリーが参加していたんですね。そして、そこにJ.D.サウザーも加わっているそうです。

 

 さて、アンドリュー・ゴールドカリフォルニア州バーバンク生まれのシンガー・ソングライターです。お父さんが映画音楽の作曲家アーネスト・ゴールドお母さんが『ウエスト・サイド物語』でナタリー・ウッドの歌声を、『マイ・フェア・レディ』でオードリー・ヘプバーンの歌声を務めたマーニ・ニクソンと言う音楽一家の生まれです。

 彼は最初、ケニー・エドワーズ、ウェンディ・ウォルドマン、カーラ・ボノフとともに「ブリンドル(Bryndle)」というバンドを結成しています。その後、彼とエドワーズはリンダ・ロンシュタットのバンドに加入し彼女のアルバムに参加しました。

 1975年にアルバム「アンドリュー・ゴールド・デビュー(Andrew Gold)」でデビューし、76年の2ndアルバム『自画像(What's Wrong With This Picture?)』から「ロンリー・ボーイ(Lonely Boy)」がリリースされ、全米7位と彼にとって最大のヒットになっています。

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 そして、1978年に発売された3rdアルバム「幸福を売る男(All This and Heaven Too )」に収録されていたのがこの「ネバー・レット・ハー・スリップ・アウェイ(Never Let Her Slip Away)」でした。

 このアルバムからは「気のあうふたり(Thank You For Being A Friend)」が全米25位まで上がっています。

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 「ネバー・レット・ハー・スリップ・アウェイ」もシングル・カットしたのですが、全米67位と本国アメリカではイマイチの結果に終わったのですが、全英チャートでは5位まで上がる、彼にとってイギリスでの最大のヒットになっています。

 これはフレディ・マーキュリーがコーラスに参加した効果でしょうか?いや、僕は70年代のパイロットや10CCなどのブリティッシュ・ポップに通じるスタイルをこの曲が持っていたからだと思います。

 1992年にはイギリスのUndercoverがこの曲をカバーし、アンドリューのオリジナルと同じく全英5位の大ヒットになっています。

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 また、お互い”同類”であることを感じ取ったのか、1980年代には彼は10ccのグレアム・グールドマンとWaxというユニットを組んで活動していました。

 それから、彼は矢沢永吉との長期にわたるパートナーシップがあり、『E’』『YOKOHAMA二十才まえ』『東京ナイト』「FLASH IN JAPAN」といったアルバムにプロデューサーとて関わっていました。

 残念ながら、彼は2011年に膵臓がんのために亡くなってしまいますが、現在、彼の代表曲は意外なものになっています。

 1996年に彼が制作したハロウィン向けのアルバム「Halloween Howls」に収録されていた「Spooky Scary Skelton」という曲が今やハロウィンの定番になっているんですね。

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 2006年にディズニーの ホームビデオ『Disney Sing Along Songs: Happy Haunting』に収録されたのがまず最初のきっかけで、2011年にTikTokのダンスの投稿で火がつき、2013年にはthe Living TombstoneがEDMにリミックスした音源がブレイク、それがインターネットで一気に拡散したんですね。アンドリューは2011年に亡くなっていますが、この曲がTikTokで人気になり始めたことは知ることができたそうです。ただ、「ロンリー・ボーイ」や「気のあうふたり」を超えるほどの人気曲になるとまでは思わなかったことでしょう。

 最後はYouTubeで1億回も再生されていたthe Living Tombstoneのリミックスを。

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幸福を売る男

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