以下の内容はhttps://popups.hatenablog.com/entry/2020/07/26/070055より取得しました。


「君に愛されたい(I'm Gonna Make You Love Me)」ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス/ザ・テンプテーションズ(1968)

 おはようございます。今日はモータウンの看板グループ、ダイアナ・ロス&ザ・スプリームスとザ・テンプテーションズが共演した「君に愛されたい」です。


"I'm Gonna Make You Love Me" Diana Ross & the Supremes and The Temptations

I'm gonna do all the things for you
A girl wants a man to do, oh baby (Oh baby)
I'll sacrifice for you
I'll even do wrong for you, oh baby (Oh baby)

Every minute, every hour
I'm gonna shower
You with love and affection
Look out, it's comin' in your direction

And I'm, I'm gonna make you love me
Oh, yes I will, yes I will
I'm gonna make you love me
Oh, yes I will, yes I will

Looka here
My love is strong, you see
I know you'll never get tired of me, oh baby (Sure won't) (Oh baby)
And I'm gonna use every trick in the book
I'll try my best to get you hooked, hey baby (Take me, I'm yours) (Oh baby)

And every night, every day
I'm gonna say
I'm gonna get ya, I'm gonna get ya
Look out, boy, 'cause I'm gonna get ya

I'm gonna make you love me
Ooh, yes I will, yes I will
And I'm gonna make you love me
Ooh, yes I will, you know I will (Yes I will)

Every breath I take
And each and every step I make
Brings me closer, baby
Closer to you
And with each beat of my heart
For every day we're apart
I'll hunger for every wasted hour

And oh, every night and every day
I'm gonna get ya, I'm gonna get ya
Look out, 'cause I'm gonna get ya

And I'm gonna make, I'm gonna make you love me
(Yes I will, I will, yes I will)
I'm gonna make you love me, ooh, oh
Yes I will, yes, I will (Come on and love me)
I'm gonna make you love me, ooh
Yes I will (Yes I will, I will, yes I will)
Come on and love me
I'm gonna make you love me
Yes I will (Yes I will, I will, yes I will)
Come on and love me
I'm gonna make you love me
Yes I will, yes I will

<PR>

「君に愛されたい」のヤマハぷりんと楽譜はこちら

********************************************

君のためにできることは何だってするよ
女の子が男にして欲しいものは何でもね
僕は自分を君に捧げよう 
君のためなら過ちも犯してもいい

毎分、毎時間ごとに    君に愛と愛情を浴びるよ
見てごらん 君に向かってくるんだ

そして、君からも愛されるようになる
そうさ、きっと、そうさ、きっと
君からも愛されるようにしてみせる
そうさ、きっと、そうさ、きっと

あのね!
私の愛は強いの わかるでしょ
私に飽きたりなんか絶対にさせない
本に書いてあるあらゆるトリックを使ってね
あなたを夢中にさせるために本気でやってみるわ

毎晩 毎日 こう言うの
あなたは私のもの 
あなたを私のものにするの
気をつけてね 
だってあなたは私のものになるんだから
あなたからも愛されるようになる
そう、きっと そう、きっと
あなたからも愛されるようにするの
そう、きっと そう、きっと
息をするたびに 一歩前に進むごとに
あなたに近づいていくの 
ベイビー もっと近くに

離れ離れの毎日で胸の鼓動が響くたびに
むなしく過ぎてしまった時間を渇望してしまうんだ

毎晩 毎日 こう言うんだ
君は僕のもの 君を僕のものにするんだ
見ているがいいよ だって君は僕のものになるんだから
そして、君からも愛されるようになる
そうさ、きっと、そうさ、きっと
君からも愛されるようにしてみせる
そうさ、きっと、そうさ、きっと        (拙訳)

*******************************************

 モータウンの男女看板グループの夢の競演です。しかし、今回僕が注目したいのは曲の作者なんです。 ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ、”フィラデルフィア・ソウル”の生みの親です。

 彼らは1971年に”フィラデルフィア・レコード・インターナショナル(PIR)”を創設し、PIRは”第2のモータウン”とも称されるわけですが、その以前にモータウンの大ヒット曲を手がけていたんですね。

 そして、彼らと共作しているのがジェリー・ロス。連日このブログに登場していますね。

 キースやスパンキー&アワ・ギャングなど、ポップス・マニアが夢中になるセンスのいいポップスを数々生み出し、「サニー」のようなスタンダードも手がけ、「ヴィーナス」のような”エグい”ヒット曲を海外から発掘してきた彼ですが、偉大な才能を発掘した人でもあったのです。

 そう、ギャンブル&ハフを見つけ、育てたのがジェリー・ロスです。フィラデルフィア・ソウルのもう一人の大プロデューサー、トム・ベルも彼が道を開いてあげています。

 歌手を夢見ていたケニー・ギャンブルがまだ17歳のときに、ジェリーに出会い彼のオフィスに入り浸っていたそうです。

 そして、彼の仲間であったトム・ベルと”ケニー&トミー”というデュオを結成、ジェリーの作ったインディー・レーベル”ヘリテッジ”から1962年にシングルをリリースしています。


I'll Get By Without You - Kenny & Tommy

   この曲のバッキングには、レオン・ハフのほか、ボビー・マーティン、ボビー・エリなど後のフィラデルフィア・ソウルを作った人々が参加しています。

 また翌1963年にジェリーはギャンブルをクライヴ・デイヴィスに売り込み、自分のプロデュースでコロムビア・レコードからシングルをリリースしています。これが、ギャンブルとジェリーの共作です。

「You Don't Know What You Got Until Your Lose It」

www.youtube.com

 残念ながらヒットはしませんでしたが、その後もケニー・ギャンブル&ジェリー・ロスは約10年に渡ってたくさんの曲を作っています。

  そして、ジェリー・ロスは自分の曲で気に入ったものは、いろんなアーティストで何度も録音し直すという傾向がすごく強い人です。執着心が半端ないんでしょうか(苦笑。

 このケニー・ギャンブルの「You Don't Know What You Got Until You Lose It」も後にジェリー・バトラーやボビー・ヘブにも歌わせています。

 そして、ジェリー自身が、自分のプロデュース作品で10回は録音させたと語っているのがこの「君に愛されたい」です。 (なのに、もう一人の作者、ケニー・ギャンブルは自分のプロデュース作品でこの曲を一回もレコーディングしていないんだ、とジェリーはあるインタビューで力説していました,,)

    ジェリーがマーキュリー・レコードにA&Rとして採用され、フィラデルフィアからニューヨークに行ったのですが、レコーディングにはフィラデルフィア時代に彼が使っていたミュージシャン達を呼んでいました。その中に、ケニー・ギャンブル、レオン・ハフ、トム・ベルもいました。

    そして、その頃ジェリーとギャンブルが作ったのがこの曲で、最初に録音したのがディー・ディー・ワーウィックディオンヌ・ワーウィックの妹です。 

 全米88位で終わりましたが、R&Bチャートは13位まで上がっています。


Dee Dee Warwick - I'm Gonna Make You Love Me - good audio

 また、ジェリーのプロデュース以外ではイギリスのマデリン・ベルという女性シンガーがカバーしています。元々はダスティ・スプリングフィールドに打診されたところを彼女が蹴ったので、バックコーラスだったマデリンに話がいったのだそうです。

 リリースするとアメリカのほうで反響があり、全米26位まであがりました。


Madeline Bell - I'm Gonna Make You Love Me (1968)

 ジェリー・ロスが何度もレコーディングしたこの曲で、常にコーラスを担当していたというのがアシュフォード&シンプソンです。彼らと、のちに80年代R&Bを代表する歌姫となるメルバ・ムーアの3人は”ジェリー・ロス組”といいますか、コーラスになると必ず呼ばれていたといいます。

 で、そのアシュフォード&シンプソンのニコラス・アシュフォードが後にプロデュースしたのが、テンプテーションズスプリームスのヴァージョンなんです。

 間違いなくアシュフォードの選曲でしょう。

 ジェリー自身がなんどもレコーディングしても大ヒットできなかった曲を、バックコーラスだったアシュフォードが大ヒットさせたわけです。

 ジェリーは常に、若い才能のために扉をオープンにしていると語っていますが、まさに、その姿勢が生んだヒットなのでしょう。

 ポップスの歴史を作った天才的な才能たち。いくら才能があっても、彼らは孤立したままでは花開くことは当然できなかったわけで、

 ジェリー・ロスのように、オープンな姿勢で才能を見抜き、ステップアップするチャンスを与え、才能同士を引き合わせて化学反応を起こさせる、そういうことのできる人が、見えないところで大きな役割を果たしていたんじゃないか、などと僕は思ってしまいます。

popups.hatenablog.com

popups.hatenablog.com

popups.hatenablog.com

popups.hatenablog.com

<PR>

国内最大級の品揃え!楽器を買うなら【イケベ楽器】

 

ぷりんと楽譜の定額プラン「アプリで楽譜見放題」

 

 




以上の内容はhttps://popups.hatenablog.com/entry/2020/07/26/070055より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14