



自分以外にあるじをもたないみなさま、おはようございます。

日曜日さん登場です。日曜日さん、来てくれるのかなってひやひやする日々ですが、来てくれました。今日一日、よろしくお願いします。
ところで、みなさま、ビタミンCは摂取されてますか? ビタミンC、またの名をアスコルビン酸。アスコルビン酸は体内でコラーゲンを合成するのに必要な物質です。足りなくなるとコラーゲンが生成できず、血管や歯がもろくなり、最終的に……
ビタミンCといえばみかんと緑茶です。ざべすはみかんと緑茶が好きです。おいしいからです。
こないだ、緑茶とみかんの生産地、静岡に小旅行しました。


河津に行くのは久しぶりです。この時期、河津は桜祭りをやっています。ほかの桜に先んじて咲く河津桜を見ながら、屋台でごはんを食べたり、温泉に入ったりするのです。ざべすたちは、できれば毎年行きたいものだと願いながら、それが叶えられず、さみしい思いをしてきました。今年やっと行けることになり、大喜びしたのもつかの間、雨が気になる空模様です。ざべすは、お天気を思い通りにする力のある雨子に、「やる気を出すのよ!」「雨を降らしたら許さない!」とプレッシャーをかけ、踊り子に乗っているあいだずっと、ぽかぽかとたこなぐりにしました。以前、そうしたら晴れたので、今回も晴れるように、ざべすぽかぽかとがんばりました。
到着しました。

降ってました。雨子は「あれえ?」ととぼけたことを言ってましたが、ざべすは引き続きぽかすかぽかすかしました。
ふと見ると、「牡蠣」の文字。炭火で焼いた牡蠣やホタテなどがいただけるそうです。とりあえず、そこで雨宿りをすることにしました。

牡蠣、ホタテ、イカなどを焼きながら外の様子を見ていました。


炭火でホタテや牡蠣を焼いたら、すっごくおいしかったです! おまけに、外に出たら雨が上がっていました! 雨子は「勝った!」と言いました。みんなで賞賛しました。そしてこの日のお楽しみ、しぼりたてみかんジュースを飲みました。河津桜祭りでは、いろんな種類のみかんジュースが飲める屋台が出るのです。それはとっても贅沢なもので、信じられないほど甘くて、すこしすっぱくて、不思議なにおいのするおいしい飲み物です。

おいしかった〜。
次のお目当ては川津来宮神社です。河津には鳥精進酒精進という不思議な行事があります。12 月 18 日から 23 日まで鳥、卵、酒を一切口にせず潔斎するのだそうです。これは杉桙別命(すぎほこわけのみこと)さんがお酒に酔っ払って寝入っていたらまわりが火事になり、それを小鳥さんたちが助けてくれたという伝承によるのだそうです。それで、今でも川津来宮神社では宮司さんがお酒をこしらえています。以前そのお酒をいただいたところ、たいへんにおいしかったのです。ざべすたちはぜひまたいただきたいと、神社に行ってみました。


お酒は年明けにはもう売り切れてしまっていたそうです。残念。でも久しぶりに神社の方々に会えて、「お元気そう!」と喜ばれたのでうれしかったです。お酒を買うかわりにおもちと銀杏、うめぼしを買いました。


この木の下にいたとき、雨子が急に「神社ジンジャー神社神社ジンジャーア」と歌い出したのでなにごとかと思いましたが、特になんの釈明もなく時は過ぎました。


次の目的地は、江戸時代はじめっころに建立されたという涅槃堂です。そこで、横になっているお釈迦さんを見て、甘茶を飲むのです。

涅槃堂に到着しました。


お釈迦さんが亡くなる瞬間の像なので、まわりにはそれを悲しむ大勢の方々の像があります。

この地区では今でも、大数珠をみんなで回しながら念仏を唱えて招福を願う「百万遍念仏」が行われているそうです。その大数珠に使うたまに、願い事を書いてもよいと言われたので、ざべすは「世界平和」と書きました。あとで聞いたら、雨子も雨夫もそう書いたそうです。雨夫は「城内安全」も書いたそうです。雨子は「世界平和」と書けば全部かねるからいいと思ったのだとか。

おじゃましました。
また来ますね。

この涅槃堂の裏手に見晴らし台があります。そこで河津名物、わさびにくまんを食べる算段です。

この見晴らし台から、河津川と、川沿いで咲いている河津桜が一望できます。


こんな風景を眺めながら食べるわさび肉まん、とってもおいしかったです。はるさめが入っていてねえ。

河津川を遡上して山の方まで来ましたので、今度は海側に向かってくだっていきます。山から見下ろした桜を、今度は見上げながら歩きます。

振り返ると、下から見る山もきれいです。


途中で「花舞 竹の庄」という旅館に立ち寄って、お風呂に入らせてもらいました。

昼間から温泉にぷかぷかつかって、とても気持ちよかったです。露天もついているので、出たり入ったりしてだいぶゆっくりしました。





こうして、ただ、桜を見ながらきれいだね、きれいだねと言いつつ歩いているわけではなく、沿道には屋台が出ていて、そちらも目移りするようでした。中でも、「ジビエ」の三文字の威力はすさまじく、ざべすは興奮しました。

おしるは猪の脂であっちっち、煮込まれた野菜はほっくほく、お肉はあまあまと、どこまでもおいしかったです。はふはふはふと食べ続けました。そんなときも、水面は輝き、お花は咲いているのです。


桜のトンネルを歩きました。



ふぁああと言っているうちに、駅にもどってきてしまいました。


ばいばい。また来るからね。
そしてざべすたちは特急の中でお寿司を食べました。河津の老舗スーパー、AOKI で買ったおいしいお寿司です。でも雨子が写真を撮るのに失敗したので、記録がありません。残念。雨子は「一刻も早く食べたかった」と証言しています。
考えてみればこの日は朝ごはんを踊り子で、お昼ごはんを涅槃堂で、おやつを屋台で、晩ごはんを踊り子で食べたので、すべてのお食事が路上にありました。

とっても豪華な小旅行でした。
ざべす満足。
来年も行けますように。

今日は打って変わって、日曜日にもかかわらずお勉強だそうです。む〜。
まあ、たまにはよいです。
みなさんはどうなさるの? お勉強やお仕事はほどほどにして、よく休んでくださいね。また来週、会いましょう!
🌸 ちぇりおですわ 🌸