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夜になってからおでかけしたざべす一行(ふかふか手枕とともに)

 おあつうございます

ぬいぐるみの写真。ソファの上で二方の子熊、二方の子豚がじっとしている。

あつ

 遮光カーテンを閉め切ってじっとしているざべすたちのところにもついに、日曜日さん到来です!

ぬいぐるみの写真。リュックに入って遊んでいる。

ざべすよ!

 ご自分以外にあるじをもたないみなさま、おはようございます。

ぬいぐるみの写真。ワンピースを着てめがねをかけたくまがリュックを背負おうとしている。

ふう

 「暑いから」っていうこともあったのでしょうか。

 先日ざべすたちは、日中ずっと薄暗いお部屋でじっとして過ごして、晩ごはんも城でいただいて、夕方になってからおんもに出かける、ということがありました。

 夕方でも十分暑かったです。

 あら〜と言いながら、それでもざべすたちはのっしのっしと元気いっぱい歩いて電車に乗って東京駅に行きました。東京駅ではお迎えがまだ来ていなかったので、軽くいっぱいワインをいただき、これから始まる夢のような時間に向けて準備をすることにしました。

東京駅構内、イータリー丸の内店の写真。カウンターの上にワイングラスが三つ並んでいて、赤、白、スパークリングがそろっている。

いっぱいの三倍です

東京駅構内カフェイータリーで飲めるカプチーノの写真

おくちなおし

 こんな夜更けにカプチーノなんて飲んだら眠れなくなってしまうかもしれない。一瞬そんな懸念がよぎりましたが、この日は眠らなくてよいのでした。

 なぜならサンライズ出雲さんが迎えにきてくれるからです!

東京駅ホームの電光掲示板の写真。サンライズ出雲の文字が掲示されている。

じゃーん!

 ひとばん、サンライズ出雲さんに乗っていると、明朝には出雲市に到着している算段です。なんて楽ちんなのでしょう。

 ホームにざべすたちが到着したのは発車一時間以上前です。なんでそんなに早く行ったのかというと、発車前にシャワーのチケットを販売するから、その列に並ぶためです。一時間前にもかかわらず、列は結構な長さです。びっくりしました。暑いし、列は長いし、ざべすが味わったことのない緊張感でした。平素ざべすは列に並ばないからです。

 そして、みんなが首をなが〜くして、その首の汗をふきふきしながら待っていたサンライズさんがついに登場しました。

サンライズ出雲の写真

うわあ

サンライズ出雲の行き先表示板写真。出雲市が表示されている。

間違いなく出雲市行きです

サンライズ出雲の写真

おじゃましまーす

 列がすっごく長いと思ったのは、お見送りの人もいたからでした。ざべすたちは思ったよりスムーズに入場して、シャワーカードを買い、すいすいとお部屋に到着したのです。

サンライズ出雲の個室内写真。窓から東京駅のホームが見える。

宴会の準備を入念にしました

 この窓の向こうではお見送りの方達がそれは名残惜しそうに、優しい笑顔を浮かべ、お友達にいつまでもいつまでも手を振っていました。ばいばい、またね、ってずっと言っているのをざべすたちはずっと見ていました。みんな、さみしいけれど、しあわせいっぱいって感じがしました。

 サンライズはそんな風に穏やかに出発し、一路出雲を目指すのでした。一路といっても、なかなか神奈川県を脱出できないのでした。あんなに神奈川県が長いと思ったことはかつてありませんでした。しかし、急ぐ旅でもないし、ざべすたちはお部屋で、ワインやビール、日本酒などを思うさまいただきました。もちろん、それだけじゃ酔っ払ってしまうので、おかずにしいたけの天ぷらスナック、チーズ各種などをいただき、うんと食べ、うんと飲みました。のちに雨夫がこのときのことを「飲み過ぎた」と言うことになりましたが、このときはちっともそんなこと思いませんでした。

手のストレッチ用ふかふか手枕と日本酒ZAKの写真

ふかふか手枕専用ザク

 申し遅れましたが、今回の旅はふかふか手枕がいっしょです。

ふかふか手枕

よろしくお願いします

 雨子の医療器具です。雨子がばね指になったので、これを時折、にぎにぎするのです。

 おもうさま飲んで、食べて、シャワーを浴びて、いよいよ就寝です。

パジャマの写真

これがサンライズ出雲専用パジャマです

 いよいよ、「寝ているのに移動している」という不思議ゾーンに突入です。

 ざべすたちはパジャマに着替えて、おふとんに入りました。

 エルキュール・ポアロさんだったらきっと、ちゃんと明かりを消して、おふとんの上で両手を組んで仰向けで静かに眠る努力をするだろうなと思いましたが、ざべすたちはなんだかどきどきしてうまく眠れませんでした。やっぱり「まあまあの速度で移動している」というプレッシャーが影響したのでしょうか。ちょこちょこ目を覚ましてしまいました。

サンライズ出雲個室内から見たところを撮った写真。真夜中のホームが見える。

夜中にどこかで目が覚めました

 それでも、横浜、熱海、沼津、富士、静岡、浜松、大阪、三宮、姫路を通って、気がつくと岡山でした。

サンライズ出雲の個室写真。窓辺に飲むヨーグルトとパンがふたつ置いてある。窓の向こうに駅のホームが見える。

ホームを人が歩いています

 なんと完全に朝です。

サンライズ出雲の車窓写真。緑の中を駆け抜けているところ。

車窓が明るくなりました

サンライズ出雲の車窓写真。川と山が見える。

ここどこ

 宍道湖のそばを通ったときは、車内アナウンスが流れました。

サンライズ出雲の車窓写真。宍道湖が見える。

おっきな湖です

 一緒に旅していると、なんだかふかふか手枕も電車の旅を楽しんでいるように見えてくるから不思議です。

サンライズ出雲の車窓写真。

外見てる

サンライズ出雲の車窓写真

ふかふか手枕が見ている景色

 こうして見ると、電車じゃなく、ふかふか手枕が走っているようです。

サンライズ出雲の車窓写真。手前にふかふか手枕が写っている。

すごいスピード

 と、ふかふか手枕と遊んでいたら出雲市に到着してしまい、一同「あれっ」とあわてて手回り品をまとめ、いそいそとサンライズ出雲を出ることになってしまいました。

サンライズ出雲の個室写真。シングル。

お世話になりました

 ああ、おもしろかった。

 今でも、「寝ていたのに移動してた」というのがざべすにはすこし不思議です。なんだかすごく不思議。そうでもないですか?

 とにかく、ざべすは夜行寝台特急というものをとても気に入りました。できたらまた乗りたいです。

 今日も暑くなりそうですね。

 みなさま、いっぱいお水飲んで、いっぱい休憩して、お昼寝などもして、お体に気をつけてくださいね。

 また来週、ここでお目にかかります。

 

🚋 ちぇりおですわ 🚃

 

追伸:🐇 🐈 テレパシー受信しました!




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