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小布施で一日中きこしめしたざべす

 自分以外にあるじをもたないみなさま、おはようございます!

ざべすよ!

 日曜日さんが今週も約束どおりきてくれました。今日一日、よろしくお願いします。

 それでは先週に引き続き、長野旅行のご報告です。

〜前回までのあらすじ〜

 長野市善光寺に行ったり善光寺そばの酒蔵に行ったりして遊んだざべす一行はビジネスホテルですやすや眠りました。

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 朝になりました。

ホテルの部屋から見えたJR長野駅の写真

今日も暑くなりそうだと思いました

 ざべすたちはめざめると、お風呂に入ったり、昨日買っておいたマカロンやショートケーキを食べたりしてエネルギーをためこみました。

マカロンの写真
いちごのショートケーキの写真
おめざ

 そしてお部屋にばいばいと告げ、建物にばいばいと告げ、道路にばいばいと手を振りました。

道路の写真。長野市道七瀬北中線を歩道橋の上から見たところ。

また来るからね

 そして、憧れの長野名物、駅そばを食べたのです。

おそばの写真。信州そばナカジマ会館のきのこそば。

ちるちるでおいしかったあ

 この日は JR ではなく、長野電鉄に乗りました。

ホームの写真。長野電鉄。ホーム両側に電車が入っている。

じゃん!

 目指すは小布施です。小布施は酒蔵がたくさんあって、栗が名物で、葛飾北斎が晩年を過ごしたところです。

長野電鉄、小布施駅のホームを撮った写真

とうちゃーく

小布施駅の観光案内所入り口付近になる消毒液の写真。消毒液に毛糸でつくったかわいいカバーがかけてある。目と口がついていて、ほほえんでいる。

すてきな方が迎えてくれました

 ねこちゃんいました。

路地に佇んでいる猫を撮った写真

ねこ

 のんびりとした道を歩いて十分ほどで、酒蔵、松葉屋本店に着きました。

小布施、松葉屋本店入り口

たのもう!

 このとき、まだ朝 9 時くらいでしたが、ざべすたちはさっそく試飲を申し込みました。お店の方はざべすたちのように朝っぱらから「すこし飲んでみたい」という人に慣れている様子で、さらりさらりとカウンターの上にお酒を並べてくださるのでした。

日本酒の写真。北信流など、四合瓶がカウンターの上に6本並んでいる。

じゃん!

 これをざべすたちは自分で専用の器に注ぎ、ひとくちひとくち味わいながら「あれがいい」「これがいい」といただきました。おいしかったあ。

松葉屋本店の建物の写真

おじゃましました

 さて、次のお目当てまでは少し、時間がかかります。20 分くらい歩くようです。暑い日でしたので、ソフトクリームをいただいてから行くことにしました。小布施名物の栗をふんだんにつかった、栗入りソフトクリームです。

栗ソフトクリームの写真

すっごくおいしいです

 おいしいね、おいしいねと言いながらぺろりと食べて喉をうるおして、元気いっぱい歩きました。果樹園がひろがっていて、こっちでは栗、こっちでは葡萄、林檎、また栗、栗……と木が生い茂っているところを見ながら歩いていたら、思ったよりはやく到着しました。

小布施ワイナリー入り口の写真

小布施ワイナリーです

 果樹園の中にある小さなワイナリーですが、評判のワイナリーです。

小布施ワイナリーの建物の写真

じゃじゃん

 こちらは、中もとってもすてきなのですが、撮影禁止なのです。ひみつのワイナリーです。中に行くと、さらにその奥のひみつの小部屋に通されて、そこでいろんなワインをたくさんいただきました。全体的にすっごくいいにおいしました。グラスをお鼻のところにあてるとふわっといいにおいがして、ずっとこうしていたいと思いました。

 酔っ払いましたので、おとなしくタクシーを呼んでもらいました。タクシーの運転手さんは「たくさん召し上がりましたか?」とざべすに尋ねました。ざべすは「いっぱいいただきました!」と元気に答えました。
 タクシーによって、小布施の中心部につれてきてもらったざべすたちは、とりあえず、おそばをひとくち食べました。試食用のおそばです。これがすっごくかみ応えがあって、うまみの強いおそばでした。

小布施のひとくちそばの写真

おいしかったの

谷街道から小布施の街を見た写真

小布施観光の中心地にやってきました

 おやきも食べました。

おやきの写真。お盆の上にふたつのっている。
おやきを袋から出して撮った写真。
おいしかったあ

 お腹をしっかりあたためて、次にうかがったのは桝一市村酒造場です。

小布施、桝一市村酒造場の建物の写真

じゃん!

 ここでもずらりと並んだお酒をちょっとずついただきました。

お酒の写真。桝一市村酒造場のお酒が五種類、カウンターに出ている。まんなかに水のボトルも出ている。

順番にいただきます

浸し豆など、お酒のさかなが二皿出ているところを撮った写真

おかず

 おいしかったあ。

 ところで、この日は大変にお天気のよい日で、あっつあつでした。外気もあっつあつ。そこにお酒をちょっとずつとはいえ飲み続けたので体内もあっつあつになり、「これはかき氷を食べないことには前にも後ろにも行けない」と考え、デザート代わりにかき氷をいただきました。

栗クリームのかかったかき氷の写真

巨大

 みんなで、「ふおおおおお」「うおおおおおん」と言いながらかき氷を掘り進めました。喉がからからだったのもあって、経験したことのないおいしさ、と思いました。

桝一市村酒造場の中庭の写真

暑いけど

ノリウツギの写真。

小布施はいいところです

 小布施の街はうつくしい町並みを維持するために、時間をかけてきれいに整えられているところはもちろんすばらしいのですが、敷地内をお客さんがひょいっと通り抜けできるようになっていて、それが歩きやすいし楽しいし、おもしろいことだなあと思いました。どこから入ってどこへ抜けてもいいのです。

小布施の中心街を撮った写真

行き止まりがないのです

睡蓮の写真

お花もきれいです

 葛飾北斎さんの門人であった髙井鴻山さんという方がかつてこの地にいらして、お住まいなどが残っているそうなので、行ってみました。

髙井鴻山記念館の写真

おじゃまします

 おうちに上がってみました。

髙井鴻山旧居跡一階の写真
髙井鴻山旧居跡階段の写真
一階

髙井鴻山旧居跡二階の写真

二階
髙井鴻山旧居跡、二階、障子窓とその向こう側の写真
髙井鴻山旧居跡、二階、障子窓とその向こう側の写真
絵みたいです

 二階から敷地が一望……一望できません。ひろくておおきくて、豪華です。

髙井鴻山旧居跡の二階からの眺めを撮った写真
髙井鴻山旧居跡の二階からの眺めを撮った写真
ひろい、おおきい

 美術館になっている建物も敷地内にあって、貴重な書画がたくさんありました。なかには葛飾応為さんの描いたお花の絵もあって、応為さん、ここにいて、生きていたんだなあと思いました。

小布施の街の写真

歩きやすくて、すてきなところです

 駅にもどる途中、神社がありました。神社の境内には大きな木がありました。

大きな木の写真

大きすぎて写らない

 境内の一画が公園になっていて、お子様達の好きそうな遊具がたくさん置いてありました。

ヤドカリ、貝などを模した遊具の写真

海産物

 なんとよいところなのでしょう。そろそろさよならの時間です。

小布施の神社の境内を撮った写真。木がたくさん大きく伸びている。

また来るからね

 さて、では参りましょう。

木のベンチの写真。小布施駅構内。
小布施駅ホームの写真。
ばいばい、またね

 ここから信州中野に移動です。 

長野電鉄電車内の写真。手に、小布施発信州中野駅行きの切符がある。

行きます!

 残念ながら、ここからしばらく写真がありません。実は今回の旅はここからが本番です。信州中野にある「アートミュージアムまど」というギャラリーで、菊池契月展があり、ざべすたちはそもそもそれに行ったのです。菊池契月はこの中野市出身の日本画家で、今年、没後 70 年。中野市のコレクターが集めた桂月が公開されています。しかし灼熱、炎天下で朝からお酒を少しずつとはいえ飲み続けた当然の結果とはいえ、雨子がここで突然エネルギー切れ。無言でひたすら足を動かすだけのひとになってしまい、そのために、写真が全然ないのです。

長野電鉄車内から線路を撮った写真

線路の写真はありました

 ギャラリーはとても小さな、「町の美術館」という感じなのですが、コレクションはたいへんなもので、それらがガラスケース内ではなく、直に目に触れられる状態で展示されており、ざべすたちはとっても驚きました。雨子も絵を見ている間にだんだん元気になり、いつも通り「ふおおおおおお」と言っていました。

 いまにも動き出しそうな線がきれいで、絵のなかから出てきてくれないかなと思うほどです。

 そしてなんとこのギャラリー、来場者にはコーヒーとお菓子がふるまわれるのです。おいしかったあ。

 それで気を良くした雨子は急速に元気になり、長野駅で「信州中野⇔長野」の紙の特急券をもらって帰ろうとして夢かなわず回収されていました。
 帰りの新幹線までの間に、すこしでも長野を堪能しようと、喫茶店に行きました。

珈琲店モカの建物の写真
アイスカフェオレの写真
のんびりしました

 それから駅にもどり、発酵バー「醸」を再訪。でも雨子は「もうお酒は無理」と言ってレモネードを、さすがの雨夫も日本酒ではなくシードルを飲んでいました。ざべすたちはワインを飲んだので、すこしお酒の肴になるようものもほしいと言ったら、「おたぐり」という珍味を注文してくれました。馬のもつ煮込みです。

レモネード、シードルなどがのっているお盆を撮った写真
おたぐり、角煮、味噌汁などがのっているお盆を撮った写真
旅のしめくくりです

 右側の写真手前がそのおたぐりです。ざべすと雨子はおいしい、おいしいと言って食べましたが、雨夫は「これはちょっと……」と言っていました。パワフルすぎたでしょうか。

 一泊二日のコンパクトな旅行でしたが、こうして行きたいところに行って、飲みたいものを飲んで、食べたいものを食べて、おなかいっぱい、大満足でした。

JR長野駅ホームに入る新幹線の写真

新幹線さんが迎えにきてくれました

新幹線の車掌室を外から撮った写真

雨子がどうしても乗せてくれろという写真

 新幹線さんのお導きにより、あっという間に城にもどって、ほっとしてすやすや眠って、翌朝はお土産の牛乳パンを食べました。

牛乳パンの写真。パッケージにパンダがついている。

長野名物牛乳パンです

 長野は牛乳パンが名物で、あちこちにいろんな牛乳パンがあります。今回入手したのは松本のアガタベーカリーさんのかろやかな牛乳パンです。今回、松本には行っていないのですけど、松本の香りも味わえておとくな旅となりました。

 長野県はどこに行っても楽しい、すてきなところです。去年は軽井沢に行きました。次の長野旅行はどこかなあ。

 みなさんは、特別に好きな旅行先ってありますか?

 ざべすは旅行ならどこでも好きですけれど、ビジネスホテルに泊まるのが好きです。小さくきゅっとまとまっているところが便利だからです。

 では、今日も暑そうなので、みなさんお体だいいちでお願いしますね。

 また来週お目にかかります。

🗻 ちぇりおですわ 🍷




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