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ぐんまちゃんの群馬里帰り紀行 ⑴

ぐんまちゃんのぬいぐるみの写真。グレーのリュックに収まって、中から顔を出している。

おはようございます

 いつもざべすや雨子がお世話になっております。

 ぐんまちゃんと申します。ぐんまちゃんて呼んでください。

 わたしは、昨年まで群馬県に住んでいました。縁あって、ざべす辺境伯国、またの名をまのぬけ国に迎え入れられまして、毎日元気に暮らしております。

 この度、ざべす辺境伯国、またの名をまのぬけ国建国記念日を祝しまして、群馬県に行ってきました。一年ぶりの里帰りです。不思議な気持ちになりました。いつもはざべすの楽しい日記をご覧いただく時間ですが、しばらく代わってもらいまして、「ぐんまちゃんの群馬里帰り紀行」をお届けします。

 群馬県、良いところなので、がんばってご紹介したいです。

 あ、そうだ。

 みなさま、日曜日ですよ!

 今日は日曜日。いろんな日曜日があるのでしょうね。どうぞよい日曜日をおすごしください。

 では、ぐんまちゃんガイドで群馬旅行、はじまります。

新幹線の席の写真。飲み物やヨーグルトといっしょにぐんまちゃんのぬいぐるみがテーブルにいる。

新幹線特急券乗車券と宿泊費用がセットになっているチケットで行きました

 まず、新幹線で高崎駅まで行き、そこで JR 両毛線に乗り換え、

ぐんまちゃんの写真。電車内にいる。

両毛線に乗るわたし

前橋駅でバスに乗り換えました。

ぐんまちゃんの写真。バスに乗っている。

バスで緊張するわたし

 前橋市内で最初に行ったのは前橋カトリック教会聖堂です。

前橋カトリック教会聖堂の写真。下部四角,上部八角の塔を立上げた双塔形式の会堂。基調はゴシック式。

なんとりっぱなことでしょう

 前橋カトリック教会は 1905 年、この地に始まり、今ある聖堂は司祭の内野作蔵さん主導で 1932 年に建設したものなのだそうです。第一次世界大戦や、関東大震災、アジア太平洋戦争、前橋空襲などをくぐりぬけて、ここでずっと信仰の道を支えています。

 信仰の場だけあって、いつでもだれでも受け入れられていますが、お参りするときは静かに、そうっと参ります。

前橋カトリック教会聖堂内の写真

おじゃまします

前橋カトリック教会聖堂内の写真

おじゃましました

 なかはりっぱで、すみずみまできれいで、とっても緊張しました。心がシーンとしました。信徒のみなさんはここでご自身を保っておられるのだなあと思いました。

 ステンドグラスが特別にきれいで、いつまでも見ていたかったです。

ステンドグラスの写真。前橋カトリック教会聖堂内から。

きれいです

 次は群馬県内初の公会堂建築、群馬会館に参ります。群馬県庁舎と同じ設計者、佐藤功一さんによる、重厚なルネッサンス様式の建物です。カフェもあるので、そこでひとやすみです。

群馬会館の写真。改修工事中。

あら

 修復中でおやすみでした。修復は、どうしてもしなくてはなりません。

 残念ですが、でも、このお向かいには同じ設計者の群馬県庁舎があります。

群馬県庁本庁舎の写真。

オープンです

 一階部分が石張りで、とってもりっぱです。

群馬県庁本庁舎入り口の写真

おじゃまします

 半円のモチーフがしゃれています。

群馬県庁本庁舎内から外へ向けて撮った写真
群馬県庁本庁舎内の階段の写真
まるいところが好きです

 庁舎内のカフェも、いろんなところが丸くて、とても優雅です。

群馬県庁本庁舎内一階のカフェ、内部の写真
群馬県庁本庁舎内一階のカフェ、内部の写真
心なしか陽光もまるく感じます

カフェのソファに座るぐんまちゃんの写真

ふう

アップルパイの写真。アイスクリームが添えられている。コーヒーとセットで。

アップルパイをいただきました

 たいへん優雅な時間をすごしたうえ、見学もでき、楽しいひとときでした。

 ここから歩いて 10 分くらいで「るなぱあく」という遊園地に行けます。「にっぽんいち なつかしい ゆうえんち」というキャッチコーピーがついています。

前橋市中央児童遊園「るなぱあく」の写真

到着しました

「ひこうとう」という名前の遊具とぐんまちゃんの写真

わあ

メリーゴーランドとぐんまちゃんの写真

わあ

 たくさん、ちいさなお子様がおでましで、みなさん楽しそうにさまざまな乗り物に乗っていらっしゃいました。

 わたしは、木馬に感動しました。

木馬が並んでいる「もくば館」の写真

うわあ

 登録有形文化財の木馬です。現存最古級と言われています。10 円で乗せてもらえます。

木馬の建物に描かれている、荷を引く馬たちの絵

登録有形文化財です

 穏やかで楽しいところでした。

 ここから 5 分くらい歩くと、臨江閣という、明治時代につくられた迎賓館と、そこのお庭が見られます。

臨江閣の写真

みなさま、こちらです

臨江閣の写真

りっぱでしょう

 この日はお休みで中に入れなかったのですけれども、お庭はたっぷり見ることができました。お庭はどうどうと音がするほど豊かに水が流れていました。

臨江閣の庭園写真。茶室、桜などの木々、人工の川。

水の流れる音がしています

臨江閣の庭園写真

あっちから流れてきて、

臨江閣庭園写真

あっちへ流れていきます

東屋内部の写真。ぐんまちゃんが座っている。

ふう

東屋の窓に座っているぐんまちゃんの写真

絵みたいです

 開放的で、休めるところもあって、とてもすてきなお庭でした。

臨江閣の写真

さようなら

「楫取素彦と松陰の短刀」銅像の写真。前橋公園内。

この方々の尽力があったそうです

 向かって右端の新井領一郎さんに、群馬県県令であった楫取素彦(かとりもとひこ)さんのパートナー、寿(ひさ)さんが短刀を渡しているところです。新井領一郎さんは日米生糸貿易の創始者なのだとか。すいません、この像のいちばん左の人がどなただったか、思い出せません*1

オトメツバキの写真。満開。

見事な乙女椿を見てリフレッシュします

 そろそろお昼ごはんに向かいましょう、ということで、前橋中央商店街を目指します。るなぱあくから歩いて 12 分くらいです。

 歩き出して間もなく、きれいな教会が目に入りました。

聖マッテア教会を撮った写真

わあ!

 なんてきれいなのでしょう。

聖マッテア教会の塔の写真

うわあ

 と、このとき、教会の方が「どうぞ、どうぞ」と中へ招き入れてくださいました。それで、わたしたちは信徒ではなくて、ただ建物が好きなだけなのですと告白しました。すると、「それなら」と建物のことを教えて下さいました。前橋大空襲で一度消失して、1952 年に再建された建物であること、空から見ると十字のかたちになっていること、十字の横画に当たる部分が小部屋になっていて、以前はそこで日曜学校をしていたこと、ほんとうは教会なので東向きに(オリエンタル)造らなければならいところ、どうしても土地の関係で南向きに造らなければならなかったこと、でもそのおかげで、南から入る陽光がステンドグラスでとてもきれいな影を堂内につくってくれることなど、たくさんお話を聞けました。

前橋聖マッテア教会内部の写真

きれいです

 群馬は生糸貿易の関係で、キリスト教の受け入れが早く、広かったのだそうです。同志社英学校(のちの同志社大学)をつくった新島襄さんも群馬のおひとで、もし、同志社が前橋にできていたら、この辺り一帯どうなっていたんだろうと思いました。

 お話をしてくださったのはこの方です。

www.youtube.com

 なんと、わたしたちがうかがった日が、牧師さんとしてお務めになる最後の日だったそうです。そんな日にお話をうかがうことができて、そのめぐりあわせに、なんだかどきどきしました。

洗礼台の写真。教会内に入ってすぐのところにある。

洗礼台、きれいです

前橋聖マッテオ教会の外観写真

思い出ができました

 そうして、商店街に到着したのです。

前橋市中央商店街の写真

とうちゃく

 めざすは、パーラーレストラン、モモヤさんです。

食品サンプルがずらりと並ぶショーケースを撮った写真。スパゲティ、カレー、定食、パフェなどずらりと並んでいる。

わあい

 人気店らしく、お店の前には席が空くのを待っている人たちがいました。わたしたちも並んで、おなかすいたね、なに食べようかと相談しながら待っていました。名物の tontonナポリタンにしようか、それとも tonton汁? オムライスもおいしそう、などなど話し合いを重ねたので、席に通されたときにはもう心が決まっていました。

ランチの写真。ナポリタンの上にポークソテー、チーズがのっているものと、サラダ、コーンポタージュ。

じゃん!

 これが tonton ナポリタンです! ナポリタンの上にポークソテーがのって、さらにチーズもかかっているのです。大興奮でおいしいね、おいしいねと言い合いながらいただきました。ポタージュもおいしかったです。

 そしてなんと、

プリンアラモードの写真

じゃ〜ん!

プリンアラモードも食べたのです!

プリンアラモードの横にぐんまちゃんのぬいぐるみがいるところを撮った写真。

おいしかったです

 お店は満席ですごく忙しいのに、お店の方は親切で楽しそうにしていらして、すてきなお店でした。

 これが前橋散歩、前半です。

 この後、いよいよ一行は前橋をうねうねと歩き回ったのですが、今日はこんなところで筆をいったんおきます。

 続きはまた来週。

 ご静聴ありがとうございました。

 ええと、ちぇりお。よい一日を。

🐎 来週につづきます 🐎

*1:星野長太郎さんだそうです。marco さんに教えていただきました。




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