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『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を見て、いろいろ考えたざべすの横浜散歩

くまのぬいぐるみの写真。後ろに花瓶にいけた花束がある。

ざべすよ!

くまのぬいぐるみの写真。花の香りをかいでいる。

くんくん

くまのぬいぐるみの写真。正面を向いている。

いいかおりなの

 幸せを探す旅人のようなみなさん、おはようございます! 幸せを探すのに余念が無いざべすです。日曜日到来のお知らせです。準備はよくて?

カワヅサクラの写真。咲き出したばかり。

ついに桜が咲き出したの

 みなさんは『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』をごらんになりましたか? ざべすはちょっと前に雨子といっしょに見に行きました。大興奮でした! 密航して香港に来てけんめいに働く人が、ひょんなことで黒社会とかかわりをもってしまってしまい、そこから命からがら逃げ込んだ先が九龍城だったのです。ざべすは、バイクで狭くて頼りない九龍城をぶんぶん走り回る人がすごいと思いました。バイクに乗って飛んだりもしました。雨子は「まんなかにあるのが理容室だというのがたまらなくいい」となんども言いましたが、ざべすには何のことかよくわかりませんでした。それでも、二人で「おもしろかったねえ」と、思い出してかみしめています。

 その九龍城でいちばん、おいしそうだったのが、ちゃーしうふぁん、叉焼飯です! ずっとぱさぱさのパンばかり食べていた主人公が涙ぐみながら食べて咽せるのです! ざべすは泣いてしまいました。一日中働いて、あったかいものが食べられないのはあんまりに辛いです。そこからやっと解放されて、おんおん泣きそうになってしまいました。

 そしたら、雨子のお友達が「ぜひ、ざべすも」と、その叉焼飯を食べる会に招待してくださったのです。ざべすと雨子は前の日から忘れ物がないように、もっていくものをきれいに並べて指さし確認して、着ていくドレスや靴を入念に準備し、当日をわくわくと迎えたのです。

 それは突然やってきました。

叉焼飯の写真。卵スープつき。

きゃーーーー!!

 すっごく、すっごく、おいしかったあ。

 お肉がやわらかくて、あまくて、もっしゅもっしゅと噛めば噛むほどおいしさが増していったのです。ざべすはいい子にして、じっくりゆっくりかみかみして、雨子たちの話を聞いていました。雨子たちは何がおもしろいのか、ずっと笑っていました。

 せっかくですから、関帝廟に行って、お参りをすることにしました。関羽様に商売繁盛をお願いする場所だそうです。

関帝廟正面の写真

じゃん!

 震災や戦災など、いろいろあったけど、ここでこうして中華街のみなさんを支えてきた場所なのだな、とざべすはまじめな気持ちになりました。そしたら、長いお線香を 500 円出して買うと、ざべすたちでもお参りできるというので、買って、ちょっと中におじゃまできる次第となりました。

関帝廟の香炉を撮った写真

長いお線香をお供えしました

 香炉は 5 つあって、玉皇上帝、関聖帝君、地母娘娘、観音菩薩、福徳正神とそれぞれの神様に三回お礼をして線香を供えて、そのときその神にふさわしいお祈りをするとよいようなのですが、ざべすはお祈りの言葉がわからなかったので、「はじめまして、ざべすです」とご挨拶しました。

 中はきらびやかで、すっごく立派でした。そこでも、「はじめまして、すごいところですね」とご挨拶しました。雨子は「せかいへいわ」と祈ったそうです。

関帝廟の廟内手前の写真

映画が始まりそうな場所です

関帝廟の狛犬の写真

また来るからね

 中華街は人でいっぱい。すっごく賑わってました。その中をざべす一行もまたわちゃわちゃとうねり歩いたのです。そこに忽然と現れた中華菓子と中国茶のお店。おいしそうです。行ってみました。そしたら、店内には先客がいたのです。

パンダのぬいぐるみの写真。窓の外を見ている。

パンダさん

パンダのぬいぐるみの写真。窓の外を見ている。

おんもを見ているの?

 この、パンダさんのそばに座ってお茶を飲むのはおもしろかったです。

中華菓子とプーアル茶の写真

きれい

 お菓子は、なかに塩漬け卵とあんこが入っていて、初めての食感、初めての味でした。おいしいです。また食べたい。

 お茶は、全員プーアル茶にしました。なぜならこれは、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のお茶だからです。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のパンフレットとつのねこのフィギュアの写真

つのねこさんも来てたの

 九龍城でみんなのめんどうを見ているロン・ギュンフォンさんが、黒社会の大ボスの寝室に夜中忍び込んで、そこでお茶を淹れて、二人でお茶を飲むという不思議な場面があるのです。それがプーアル茶なのです。ロンさんは九龍城の大地主、チャウさんちに行ったときもお茶を淹れていました。まず、お茶を淹れて飲んで、じっくりと味わい、そして話すという習慣がロンさんたちの世代の人たちにはあり、それが次の世代には受け継がれていないようでした。だからロンさんたちがいなくなってしまったらそのお茶を飲む習慣もなくなってしまうのですね……と雨子の友だちが遠くを見ながら言いました。雨子たちはなくなってしまうのですね……と復唱して、プーアル茶を飲みました。それはいいとか悪いとかではなく、雨子がよく言う「ひとりいなくなったら、世界は激変する」ということなのだと思います。だからざべすたちは、その穴だらけの世界をともに生きる同志なのですね。

 プーアル茶を飲みながらのおしゃべりはどんどんふくらみ、どんどん展開し、ざべすはおとなしく聞いていましたけれど、すっごく楽しそうでした。「はいろう」だか「とうりべ」だか、謎の呪文が聞こえてきました。「たからづかばんべるさいゆのばら」という長い単語も聞こえてきました。涙を流すほど笑ってハンカチで目を拭うところすら見ました。

パンダのぬいぐるみの写真。小さなパンダがたくさんいる。

パンダさんたちもそれを見つめていました

 この後はまたゆっくり中華街をお散歩して、おみやげを探して見て歩きました。エッグタルトや、パイナップルジャムが入った四角いお菓子、ねじねじになったお菓子、ふわふわのお菓子、塩漬け卵が入ったお菓子と、たくさん見て、念入りに検討して、たくさん買い込みました。

木彫の立派な椅子を撮った写真

九龍城砦にもこんな椅子が出てきました

 横浜、楽しかったあ。

みなとみらいの高架になっている歩道を下から撮った写真

雨子が好きなカーブ(謎)

帆船日本丸の写真

おふね

満開のオオカンザクラ

桜、きれいだった

 城にもどってから、記念写真を撮ってもらいました。

くまのぬいぐるみの写真。リンゴを模したお菓子をふたつ持っている。

中華街でお買い物したの

 雨子に、「ずっと笑ってたけど、何の話をしてたの?」と尋ねたところ、「ええと、ええと……あれ、何の話だっけ……?」と言い、思い出せないにもかかわらずまた笑い出したので、そんなことってあるんだなとざべすは学びました。

 すっごく楽しい一日でした。

 今日はその余波で、城でのんびりしています。雨ですし。あした、晴れたらまたお散歩に行きます。そして梅や椿を見るの。

 みなさんは今日、ちゃんとお休みできてますか? そうじゃない方は明日か明後日か明明後日、必ずじっくり休んでくださいね。

 また来週、お目にかかります。

🚢 ちぇりおですわ ☕




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