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養分

積んでます

 今日は久しぶりに書店に行きました。

 わりと久しぶりだったかもしれません。

 街の本屋さん。すてきな雑貨屋さんの奥にあるすてきな本屋さんです。

100nennonidone.jimdosite.com

 頼もう! と入り、入り口で「リミッター解除!」と宣言しました。

 一緒にいた友だちが「いや、リミッターはあるよ?」と笑いました。

 私は笑いませんでした。のっしのっしとお店を歩き回り、ふぁー! とかああああ とか声を立てました。

 そこで買おうと決めていた本があり、また、行けばほしい本があり、「あ、これ買い忘れていたな」と気づく本あり、「この本、今日ここで買わないと忘れちゃうな」という本あり。カウンターに仮で積み上げた本の中から 5 冊を厳選して買いました。

www.shobunsha.co.jp

tababooks.com

www.chikumashobo.co.jp

etcbooks.co.jp

www.harashobo.co.jp

 それに『虎に翼』の Fanzine も買いました。

 帰りのバスでどれから読もうかなとほくほくしていました。

 もちろん、今読みかけの『女優エヴリンと七人の夫』(テイラー・ジェンキンス・リード著、喜須海理子訳)と『神道の近代』(伊藤聡・斎藤英喜編)もどしどし読み進めます。

 わくわく。

 てかてか。

 期待でぱんぱんになって家に帰ってきたら、通販で頼んでいた本が二冊届いていました。……。『魯迅評論集』(竹内好編訳)と『おばあちゃんのガールフレンド』(台湾同志ホットライン協会著、小島あつ子訳)。

 そうだった。

 私今、急激に魯迅が旬なんでした。

 病床にあったとき、魯迅「故郷」を読み進められるかどうかで自分の回復具合をはかっていました。まじで具合わるいときは「故郷」、全然頭に入ってこないの。西餅の漫画しか読めなかった……。

 西餅、おすすめです!

 それはともかく、私、図書館にも一冊本を予約しているのでした。あれが来たら、まずそれを読まねばなるまいね。

 みなさんは、積ん読ってどう思われますか。

 愚かでしょうか。

 でも、積まれた本からしか摂れない養分というものがあるのです。

 積まれた本をじっと見ていると、乾燥肌が潤い、耳の奥の「ぼわぼわ」みたいな、耳鳴りの前兆みたいなのが取れ、歩幅も大きくなります。Google Fit さんも、夜には「オッケー、その調子!」と言ってくれます。

 ふう。

 だからいい。

 積んでみよう、本を。

 話は変わりますが、私は誓います。

 いいえ。

 誓うだけじゃいけません。私、今度こそ変わってみせてよ。崩して見せますわ、この積ん読の山を。

 本気よ。

📚 おわり 🗻




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