小金井公園内には江戸東京たてもの園という、江戸時代末期から昭和前期くらいまでの建築物が移築・復元された広場があります。通常、入場料 400 円で、建物好きな人ならきっと楽しめるワンダーランドです。
私はこのたてもの園の「ともだち会員」です。年会費 1500 円を払うと、年中入り放題お散歩し放題で、園内の喫茶店やうどん屋さんで割引が受けられます。つまり、私はたてもの園のともだちです。
このたてもの園が、緊急事態宣言下で延々閉園していまして、長いこと会えない時期が続きました。「もう、ともだちじゃないかも……」と思うほどの長い期間です。今日、園が再開したと聞き、「私たちって、今もともだち?」と尋ねてみました。
「ともだちだよ!」
と言われました。
雨子感激。
それで久しぶりだったので、写真を何十枚も撮ってしまいました。このブログは一記事、何枚まで画像を受けとめられるのでしょう。限界に挑戦です。
1. 田園調布の家


1925 年の建物。きれい。かわいい。


窓からの光がきれいです。

この家は大好きで、たてもの園に行くと必ずがっちり隅から隅まで見ます。

2. 前川國男邸


1942 年にこういう建物を品川に建てたのかあ。リビング、書斎、ベッドルームだけの、シンプルで、ぜいたくなお家です。






この家は沙村広明の短編に外観が出てきます。主人公の家として。でも、その家はすごく構造の複雑な家で、主人公の高校生が知らない秘密の空間なんかもあるので、外観と中の構造が合っていないのではと思ったのですが、まあ、地下があるって設定だったのかな。
3. 堀口捨己設計、小出邸

上がるとすぐ洋間で、

和風なところと


洋風なところがひとつの家の中でぎゅうぎゅうに同居しています。1925 年の建物。

4. 常盤台写真館


一階が住居、二階がスタジオです。
言い忘れましたが、二階は現在、すべての建物で立ち入り禁止になっています。スタッフ配置の問題でしょうか。
この建物は二階がとてもすてきなのでちょっと残念でしたが、一階にも私の大好きなスペースがあるのでした。


1937 年の建物です。
5. ゲオルグ・デ・ラランデ邸

一階がカフェになっています。



こうなってみるまでは、たてもの園と自分はおともだちなので、このカフェも「じぶんちの庭」といった感覚だったのです。でも、行けなくなってびしばしにその価値がわかりました。こんなところでコーヒーを飲んだりケーキを食べたりできるのですから、たいへんなことです。


そんなわけで、今日は天気もよくて、たてもの園も開いていて、とても楽しかった。今後は「今日はいいや」などと言わず、ちょくちょく行きたいと思います。









そして、以下の二枚が、どうしたわけか、私が大好きなポジション二点です。


🌱おしまい🍀


