カルト ドール ブラン ド ノワール ブリュット 750ml フィリップ フーリエ
この品は、2024年のお正月にも登板したことのある、ブラン・ド・ノワールのシャンパン。過去の記録によれば、やや丁寧ではない部分があるけれども、酸の乗った、おいしいシャンパンであったとのことだった。今日は豚バラ肉を使った炒め物やら、鳥のグリルやらと一緒に。
まず見た目。ちょっと濃いシャンパン金色だけど、赤銅色ほど赤くもない。泡のたちのぼりはかなり早い。そして多い。けっこう前から冷やしていたはずなんだけど、冷やしがちょっと足りないかもしれない。香りは、青リンゴと花束の感じがある。
口に運ぶと、甘みたっぷりの林檎、および酸味の乗りが良い。決して舌触りのなめらかな品ではないけれども、なあに、このクラスのシャンパーニュでは腹も立たない。それよりも、適度な苦みと緊張感がアクセントとなって、果実味と酸味、そしてぷつぷつスパークリングフレーバーが合わさった、この粗いけどうまい協奏を見よ! といったところだ。普通の夕食にあわせるぶんには、これでもぜいたくな飲み物ですよ。元気をわけてもらいました。