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【2866】Sassicaia 2013

 
サッシカイア 2021
※リンク先はヴィンテージが異なります
 
このワインはスーパータスカンの始祖、サッシカイア。ずっと安かった頃に1本だけ買ってあったものを飲んでしまうことにした。今は3万円以上の価格帯になっているけれど、そんな価格に見合うようなワインなんだろうか。
 
まず抜栓。そこそこいい香りがしましたが、それほどでも。見た目は、ある程度は濃いけれどもそこまで濃い感じではなく、不透明さも標準的。ちょっと赤茶けているかもしれない。香りは……おお、神妙な香りがしますよ! カベルネ系にしてはトーンが高く、バローロ的とでもいうべきか。暖かみのある煮豆・おはぎ風味があるだけでなく、熟成ワインにありがちなメロンの雰囲気も僅かに感じられる。プロパンガスよりは競馬場に近いようなにおいもわずかに。
 
口に運ぶと、熟成夕張メロンの香りがあり、タンニンも非常に穏やかになっている。これは熟成してますね。しかしこの、苦みと果実味のの長さはなんだろう。ワインが口に含まれると、鬱蒼とした森の香りがまず来て、そこから充実した飲み心地が広がる。当然、余韻も非常に長い。でも、それだったら昨日のダックホーンだってちゃんとやっていたわけだ。ダックホーンとの比較でいえば、こちらは意外にも旧世界っぽいワインと感じるが、それはボルドー的というよりイタリア的、バローロバルバレスコやキアンティと共通点のある感じとうつる。ここで、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナに模したシンプルなステーキといただいてみると、当然ながら一切の問題なく付き合ってくれる。
 
ここで昨日のダックホーンにお出ましいただくと、なんと、ダックホーンが沈鬱で単純に感じられる。一日経過した影響を差し引いても実力差はかなりのもの、つべこべ言ってもサッシカイアは優れていて、かつ、明るくイタリアみの深いワインということか。勝負は翌日へと続きます。
 
※翌日。軽薄に始まって、神妙に転じた。鉛筆風味をはじめ、カベルネソーヴィニヨンらしい雰囲気が前に出てきて、なにやら荘厳な雰囲気になってきた。ストラクチャーがくっきりしてきて、そこに、鬱蒼とした森の香りや競馬場のような香りが前に出ている。飲み口はあいかわらず重くないし明るいワインには違いないのだけど、賢い雰囲気を漂わせている。さすがによくできていると思います。
 




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