ブルゴーニュ・ブラン[2020]ルフレーヴ
※リンク先はヴィンテージが異なります
今日は久しぶりに外飲みの機会があり、初手で遭遇したのはルフレーヴのブルゴーニュ・ブランでした。これ、良いのだけど最近はなかなか口に入らなくなってしまった品。格下のマコンですら、抜栓するとなるとちょっとした勇気が必要になるやつ。
見た目はかなり黄色っぽい白ワインで、同じ地域のドメーヌのなかでは見慣れているソゼの品に比べると濃い。それとも歳月の影響か。香りは、初手ではあまりはっきりしない。
で、。口に入れたてみると。はじめは割と穏やかで、少しコクがあって、ムルソーのバリアントかな?と思ったけれども、 なんか飲んでいるうちに酸がじわじわとやってきて、ひたひたと引いていくプロセスがめちゃくちゃ気持ち良い。この酸の様子だけ感じ取っても、久しぶりにいいシャルドネを飲んでいるという気持ちになりました。
そこからもう少し飲み進めると、お化粧みたいな高級生産者のシャルドネからしか来ない香りと、すがすがしい系の香りが溢れてきた!飲み心地はあくまでブルゴーニュブランの穏やかさ、飲みやすさを保ちつつも、ミネラル感をともない、酸味の満ち引きは見事だし、香りもそんじょそこらのドメーヌとは違うぜという感じでルフレーヴさすがといったところ。2009というちょっと限界っぽいヴィンテージなのに、へたった感じもほとんどない。いいものを飲ませていただきました。