プリマ ペルラ ブラン ド ブラン シャルドネ ブリュット セリグラフィ NV ポール マス
気温が高くなってくるとスパークリングワインが飲みたいもの。で、街でコスパの良さそうなスパークリングワインを見つけましたよ! 南仏のコスパワインの名人、マス一族の手からなる泡です。
まず見た目。かなりいいレモン色をしていて、泡ののぼりがとてもいい。ちょっと泡の上昇スピードが速すぎるかもしれないけれども、十分美しいです。香りは、なんとすがすがしい香り+メレンゲ~トーストぐらいのふんわりとした、シャンパンにありそうな香りが伴っています。えらいえらい。
口に運んでみると、なんと石灰岩みたいなミネラリー風味が前に出ていて、その後からオレンジやグレープフルーツみたいなシトラス系の風味がふわあっと追いかけてくる。たぶん、糖の含まれている度合いの高そうな、重たいボディながら、それを支える苦みとミネラルがあり、ある種のていをなしている感じだ。ただ、ワインというものは総合力やバランスも大事なわけで、このワインの重たさはそれなり気になる。想定されるライバルはクレマン、それか新世界の同価格帯スパークリングワインたちだろうけど、前者に比べるとボリュームと迫力で勝り軽やかさで劣る感じ、後者と比べた場合は結構近いタイプかも。